掲載日 6月22日
「yuho」さんからのメッセージ 男の子を頼んだ筈なのに、やって来たのは女の子。マリラは疑うことなく、送り戻そうとします。
“What good would she be to us?”
(あの子が私たちに何の役に立つと言うの?)
すると、マシューが答えます。
“We might be some good to her”
(わしらの方があの子の役に立つかもしれないよ)
私は、このマシューの言葉が大好きです。世の中は〈自分達にどんな得があるか〉という発想で満ち満ちています。他者の評価もその程度に従って決まることも多いと思います。
しかし、〈自分達がどんな役に立てるか〉という発想の方がそれより遥かに生産的で、積極的なものではないでしょうか。自分は今どちらに傾いているのかを顧みるのに、時々彼のこの言葉を思い起こしています。