プリンス・エドワード島での初日の朝
寝返りをうって、うっすら目を開けると、ちんちらママが窓の横のソファーに。
カーテンが開けられた窓には、赤ともオレンジとも言いがたい、大きな光のかたまりとなった太陽が、今まさに昇ろうとしていました。
はじめは暗い部屋の中に、一筋差していたオレンジの光は今や白い壁に反射し、みるみるまわりを明るく染めて、まさに朝の到来を告げていました。
時刻は5時30分ごろ。なきうさぎも急いで、ソファーに行き、ちんちらママと二人で、光をあびながら、刻一刻と変わるまわりの景色を見逃さないように、目に焼き付けました。
お正月でもご来光を拝む事が少ないなきうさぎが、こんな光景をみることができるなんて!と、プリンス・エドワード島でのこれからに、うれしい予感。
急ぎスケッチ。でも、色の再現はなかなか難しいなぁ。
そして、朝の感動と共に訪れるものは、空腹(笑)
ホテルのビュッフェもおいしそうだけど、街の雰囲気を味わいたい、なきうさぎとちんちらママは外に。
到着の車の中で、Prince Edward Toursの方から聞いていた、カナダにある朝食&ランチのチェーン店のCora'sへ。
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店内は卵を抱えた鶏の置物が上に飾られ、手書きのメニューが壁にあり、温かい雰囲気。
店員さんもみなさん笑顔で、顔が小さく、かわいらしい。
なきうさぎ、ちんちらママにもゆっくり丁寧に話をしてくれて、リラックスできました。
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なきうさぎが頼んだものは、パン、卵、フルーツ、ベーコンにコーヒー。ちんちらママはフルーツとパンケーキを。
チップもいれて5ドルぐらいでおいしい朝食。
コーヒーもおかわり自由みたいで『Would you like some more coffee?』と笑顔で尋ねてくれます。
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そして、これから赤毛のアンツアーに出かける、なきうさぎとちんちらママは、ペットボトルの水を買える場所を地図で探していたのですが、やっぱり、お店の人に聞くのが一番!と、コンビニの場所を聞いてみました。
ですが、お店の人の話によると、ちょうどその日は日曜日。もしかしたら、午後にならないとお店が開かないかも?と。
そっかーと、ちょっと困っていたら、何か買い物ですか?と聞いてくれて、水を買いたいというと、お店でも売ってくるとのこと!
早速、ペットボトルの水を購入。良かった~。
水、帽子、日焼け止めと準備万端で、いよいよ赤毛のアンツアーです。
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今回のツアーの参加者は、なきうさぎとちんちらママを含め6名の日本人旅行客の方。
みなさん、プリンス・エドワード島、赤毛のアンが好きな方ばかりのようで、マイクロバスの中も、みなさん笑顔にあふれていました。
天気は快晴!暑い、暑いっ。
そして、プリンス・エドワード島の紫外線は日本の7倍と聞き、びっくり。
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車外の風景は、アンが『どうして、道が赤くなるの?』と尋ねたとおりの、赤土の道が。
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はじめに向かった先はケンジントン駅。アンとマシュウが初めて出会ったブライト・リバー駅もこんな感じだったのかな?
ここは現在廃線で、駅舎と一部レールがありました。
そして、線路の跡はConfederation Trailという、遊歩道とサイクリングロードになっていました。
駅は石造りで、この石は船で本土から運んで来たものとのこと。
待合室は男女に分かれていました。
そういえば、赤毛のアンの中でも、駅長さんは、アンに『婦人待合室に行ったらどうか』と言っていたと思い出しました!
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次は、パークコーナーのグリーンゲイブルズ博物館(銀の森屋敷)。
ここは作者モンゴメリーの叔母さんの家で、現在も子孫の方が住んでいらっしゃる所。
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わたしたちが到着すると、とてもかわいらしいアンが迎えてくれました!
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中に入るとすぐに、素敵なストーブが。
このストーブには美しい装飾がされながらも、オーブンや保温室があり、実用的。
ちんちらママは、冬の寒い我が家でも、こんなストーブが欲しいねぇと、ひとしきりストーブをみつめていました。
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そして、これは1911年7月にモンゴメリーがここで結婚式をあげた時に使われたオルガン。
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また、これはモンゴメリーが赤毛のアンを書く時に使用していたイス。
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『自分の姿を、ガラス戸の向こうに住んでいるほかの女の子だと想像してケティ・モーリスという名前をつけたの…』と本の中に出てくる、瀬戸物の入った本棚。
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猫好きなモンゴメリーのサイン。
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すると、本物の猫がなきうさぎの前に!
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モンゴメリーが好きだった、窓から輝く湖水の眺め。
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それから外に出て、輝く湖水へ。
真っ青な中に、銀色にひかりを反射して本当に輝いていました。
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パークコーナーを後に、写真ポイントのフレンチリバーへ。
ここではプリンス・エドワード島を紹介する写真でよく載っている、美しい景色が。かわいらしい家が川の横にならんでいます。
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次は、モンゴメリーの生家へ向かいます。

更新日 7月23日