ゴガクルトップ > ゴガクルブログ > 番組からのお知らせ

サイト内検索




2008年5月19日 (月)

広い意味をもつ動詞 「くらしで使えるポルトガル語」

今回の学習は、「~したい」という意味の動詞quererでした。この動詞を使って「~しませんか」という誘いの表現を作ることも学びました。この表現は、日本に住むブラジル人と積極的にコミュニケーションを図るためには、とても役に立つ表現と言えるでしょう。後の課で登場する単語が入っていますが“Năo quer jogar futebol?(サッカーをしませんか?)”などと言うこともできます。



さて今回は、“querer”のほかにもう1つ、“conhecer”という重要な動詞が登場しました。この動詞は、とても広い意味をもった動詞です。フレーズ3にあるように、「体験的に知る」というのがおおよその意味なのですが、自然な日本語に訳すと様々な言葉に変わります。少し文例を補足して挙げてみましょう。



Você conhece algum restaurante bom? (あなたはどこか良いレストランを知っていますか)



conhecer”は-er動詞で、主語が3人称単数のときは“conhece”となります。フレーズ3で“saber”と比較したように、「体験して知っている」という時に使われるのが“conhecer”ですから、この場合は実際に利用したことがあって、そこが良い店であることを知っている、そんなレストランについて尋ねているのですね。



Eu conheco Kyoto e Nara. (私は京都と奈良へ行きます)



これは、「京都と奈良」という場所を体験する、体験してどんな場所だかを「知る」という意味の動詞conhecerの使い方です。でもやはり日本語に訳すときは「京都と奈良へ行く」というほうが、がぜんしっくりきます。



広い意味を持つポルトガル語の動詞は他にもありますが、ここではもう1つ“tomar”という動詞の例を挙げておきます。フレーズ4の解説にある“tomar café da manhã(朝食をとる)”も、“tomar”の使用例の1つです。



Eu quero tomar banho. (私はお風呂に入りたい)
O meu pai toma remédio. (私の父は薬を飲みます)
As tias dela tomam o trem. (彼女のおば達は列車に乗ります)


少し「慣れ」も必要なのかもしれませんが、動詞の後に続いている“banho(風呂)”,“remédio(薬)”,“trem(列車)”といった名詞の意味が分かると、ある程度推測できる場合もありそうですね。



カテゴリー:ポルトガル語  |  前のエントリー  |  次のエントリー