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2008年6月 6日 (金)

日本で読めるポルトガル語の刊行物 「くらしで使えるポルトガル語」

今回のスキットでは、めぐみとクラウヂアがポルトガル語の新聞を売っている店について話をしていました。スキット中に同じ形の文章がありますが、「ポルトガル語の新聞が売られている」というときは、“Vemdem jornais em português.”となり、主語が特定されない文として、動詞の3人称・複数形を頭に置いた文になります。第8課のフレーズ5で紹介した文の形と同じです。少し分かりにくいところですが、第8課のフレーズと見比べながら確認してみてください。

放送の中でも武田先生がお話しされていましたが、日本でもブラジル人向けに発行されているポルトガル語の新聞があります。東京に本社のあるポルトガル語の刊行物を専門に作っている新聞社では、毎週1回のペースで新聞を発行しています。内容は大きく分けると日本国内および本国ブラジルのニュースを中心にした一般紙の内容、サッカーなどの情報を載せたスポーツ紙の内容、そして日本全国に点在するブラジル人のコミュニティに関するニュースや情報を載せた紙面、これらが大きな柱となっているとのことです。

スキットにもあるように、これらの新聞はブラジルの食材や生活用品を置いてある店で売られている他、ブラジル人の多くすんでいる地域であれば、一般のスーパーやコンビニエンスストアなどでも売られているそうです。

新聞は有料ですが、無料で配布されているフリーペーパーもあります。実際見てみると、ニュースや情報、インタビューやコラムといった企画記事の他、ブラジル人に向けた求人広告や、電話など生活面の各種サービスに関する広告が目立ちます。フリーペーパーということで広告収入に頼っているという面もありますが、実際に家族で来日しているブラジル人にとっては特に重要な情報でもあり、例えば夫が日本の会社に勤めていてしばらく経ち、日本の生活にある程度慣れてきた妻や子供がパートやアルバイトに出たい、と考えたときなどの情報源にもなります。

また、ブラジル人が週末に集いパーティーなどが行われている模様を取材したページも設けられています。参加者が楽しんでいるスナップ写真が満載で、次の週末にどこでこうしたイベントがあるかといった情報も掲載されています。パーティー好きなブラジル人らしさが垣間見える一面と言えるでしょう。フリーペーパーは、日本では、ブラジルのものを取り扱う商店のほか、ブラジル料理の店などにもよく置かれており、比較的手軽に入手できます。



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