2008年7月19日 (土)
ブラジルでもやはり人気の日本のマンガ
今回学習した“É ~ .”という表現は、知っているといろいろな場面で使えそうです。テキストには、“bom”や“importante”以外の形容詞を用いた例もいくつか紹介されていますので、是非覚えて活用してみてください。
今回のスキットでは、クラウヂアが息子のジュリオと一緒に、日本で使われる漢字の勉強を始めた、という話でした。外国から日本に旅行に来る人などの中には、よく「形がかっこいい」などの理由で、漢字をデザインに取り入れたTシャツなどを好んで買っていく人がいますが、実際の生活で正しい漢字を使って文を書くということになると、これは非常に骨の折れることになるでしょう。第14課で日本文学を読み始めて、さらに漢字の勉強もしているクラウヂアは、かなりの頑張り屋さんといえます。一方、ジュリオはまだ小学2年生ですからきっと遊びたい盛りでしょうが、子供の知識の吸収力は大人の比ではありませんから、普通に学校で勉強していれば、小学校を出る頃には相当使いこなせるようになっているかもしれません。
今回は、そんな子供たちの文化に関する話題を紹介します。最近では、大人の文化とも言えるようになってきていますが、日本で創作されているマンガやアニメーションが世界各地で人気を博していることは、もうよく知られていることと思います。ブラジルも勿論(もちろん)
例外ではありません。以前、第10課で在日ブラジル人向けの新聞を発行している新聞社について紹介しましたが、ここでは日本のマンガをポルトガル語に訳したものも編集し、発行しているそうです。日本に住んでいるブラジル人にも売り出していますが、主流はやはりブラジル本国へ輸出するほうなのだそうです。ブラジルには日系人が多くいますから、こうした文化が受け入れられやすいともいえるかもしれませんが、近年はフランスなど日本人がさほど多くないところでも日本のアニメが大人気であることを考えると、日系人の有無が日本のマンガ・アニメ文化の人気を左右するとは言えなくなってきているかもしれません。
ブラジルに日本のマンガを輸出している会社などに話をきいてみると、これまでブラジルで特に人気があったものとして「ドラゴンボール」や「聖戦士星矢」、「鋼の錬金術師」「NANA」などが挙がってきました。また、日本以上にアメリカでブームになり、それが
ブラジルにも入ってきた作品としては「フルーツバスケット」などがある、とのことでした。
このところブラジルでは毎年、各地で大掛かりな「アニメ・フェスティバル」が開催されています。2008年は7月にサンパウロで“Anime Friends”、リオ・デ・ジャネイロで“Anime-Family”、ポルト・アレグレで“Super Anime World”、9月にもベロ・オリゾンテで“Animinas”、サルヴァドールで“Anibahia”といったイベントが予定されているようです。
こうしたイベントでは、コスプレやカラオケ・コンテスト、ワークショップなどもあるそうですが、目玉になるのが日本からゲストとして招かれる、声優や俳優、主題歌を歌う歌手などのステージのようです。上記のイベントではそれぞれホームページを開設してい
て、開催間近、もしくは終わったばかりのイベントのページなどを見てみると、その熱狂ぶりが伝わってきます。当然、全編ポルトガル語ではありますが、鮮やかな写真とグラフィックが盛りだくさんなので、おおよその趣旨がつかめるのではないでしょうか。伝統の
カーニバルとはまた少し違った、「ブラジルの熱気」が感じられるかもしれませんね





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