ゴガクルトップ > ゴガクルブログ > 栗原はるみと西蔭浩子の英語奮闘記 3か月トピック英会話(再)

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2007年6月 1日 (金)

#6 By Harumi 「はるみとひろこの英語奮戦記」

4月X日
今日は自宅で「Your Japanese Kitchen」の収録がありました。いま世界に向けてNHKから放送している私の料理番組です。最近知りましたが、NHK国際局のホームページでは、かなりの部分を動画で見られるんですね。この番組はまだ日本では放送されていないので、私の英語奮闘ぶり、ときどき見てください。
今日の番組ゲストはNHKのテレビ英語講座にも出演中のモデル・俳優・ミュージシャンというかっこいい男性でした。なぜか私の英語がいつもよりぎこちなくなり、話す相手によってこんなにも出てくる英語が違うのかなあと、自分でもちょっとびっくりしました。



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2007年6月 2日 (土)

#7 By Hiroko 「はるみとひろこの英語奮戦記」

Nishikageです!
はるみさんが日本の家庭料理を紹介している “Your Japanese Kitchen”は、海外向けですからもちろんすべて英語。毎回30分間の番組ですが、はるみさんが外国人ゲストに日本の食材やお料理の作り方を英語で紹介するだけではないのです。司会のダニエルカールさんやゲストの方との掛け合いも英語でこなさなければなりません。話す英語の量はかなりのものですから、英語を指導する私も最初は心配しました。でも「このチャンスを活かして英語で日本の料理を説明できるようになりたい」というはるみさんの熱意と情熱がゲストとの会話を弾ませ、収録も明るい笑いに包まれています。
ことばはその人の人柄を表します。はるみさんの英語は日本語と同じくあたたかく、ウィットとユーモアに溢れています。



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2007年6月 3日 (日)

#8 By Harumi 「はるみとひろこの英語奮戦記」

5月X日
連休ももう終わりです。なんだか毎日毎日英語の勉強をしていたような気がします。「Your Japanese Kitchen」のためにレシピ確認の料理をしたりしましたが、これもぜんぶ正確に英語にするための作業です。英語の料理番組って、たいへんです!
西蔭先生もお休み返上でお付き合いくださいました。あのパワーを見ていると、私もがんばらなければといつも思います。西蔭先生も番組スタッフの人たちも、この番組の収録が始まった頃(3月)に比べたらずっと英語が上達したと言ってくれますが、自分ではなかなかそう思えなくて、もっと勉強しないといけないなと思っています。



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2007年6月 4日 (月)

#9 番外 スタッフより 「はるみとひろこの英語奮戦記」

栗原さんの英語勉強には、西蔭先生も私たち制作スタッフも、みんな心底感心しています。どうすればあの意思をあれだけ継続できるんだろうと。もちろん上達もしています。でも栗原さんにいくら「英語うまくなりました」と言ってもいつも信じてくれません。
思えば去年の4月にスタートした「3か月トピック英会話 栗原はるみの挑戦 こころを伝える英語」の収録開始の頃は、実際まだまだほとんど会話を展開できない状態でした。それなのに、番組終了後もひたすら勉強を続け、今では聞く能力、話す能力が当時に比べて格段に上がっています。
「何もできなかった私ががんばってできるようになるところを見てもらえば、きっと同じ年代の人たちへの、いろいろな意味での元気づけになると思う」と話す栗原さん。その姿勢は一貫していて最初からまったく揺るぎません。
英語ができなくて恥をかいてしまうようなところをテレビで全国の方々に見せてもいい、などとは普通は思わないところですが、栗原さんはあえて自分の努力の過程を公開することで、言葉を勉強したいというみなさんを力づけようとしているんです。この思いには本当に頭が下がります。
もうひとつ、栗原さんには「和食のすばらしさを、英語で世界に伝えたい」という強い願いがあります。誰かが翻訳したり通訳された英語ではなく、自分の気持ちをこめた自分の英語で伝えたい、という明確な希望です。
こうしたモチベーションがあるからこそ、超多忙な中ずっと英語の勉強を続けられるんだなと思いました。やはりどんなことでも、目標に向かって努力することは大切なことですね。



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2007年6月 5日 (火)

#10 By Hiroko 「はるみとひろこの英語奮戦記」

Nishikageです!
「Your Japanese Kitchen」はどうやってできると思いますか?
まず、はるみさんがレシピを作ります。そのレシピを英語に翻訳し、読みあわせを行います。そのときに栗原さんが日本語のレシピがきちんと英語に訳されているかどうかをひとつひとつ確認します。切り方がchop roughlyかsliceか、それともminceかなど、表現を細かく決めていく中で栗原さんのお料理の世界が英語になっていきます。実際にお料理をしながら英語で説明するだけではなく、料理の手順と表現が違っているところを変更していきます。いつも感心するのは、はるみさんはお料理を始めると英語がスムーズに出てくることです。伝えたい想いが英語に説得力と力強さを与えているのだと思います。日本の家庭料理が世界に紹介されるのが毎回楽しみです。



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2007年6月 7日 (木)

#11 By Harumi 「はるみとひろこの英語奮戦記」

5月X日
今日も「Your Japanese Kitchen」の収録。週に一回放送の番組ですから、最近はすっかりこの仕事に追われてしまっています。
実は収録中にちょっとハプニングがありました。
今日はうちのねこ(さだちゃん)を病院に連れて行って予防注射をしてもらうことになっていたんです。ところがどうやら、病院が大嫌いのさだちゃんは、予約の電話を聞いていたらしく、気がついたら家の中のどこかに隠れてしまっていました。収録中に病院に行く時間が来てしまったので撮影は一時中断。みんなで「さだちゃーーん、出ておいでー」と声をかけながらあちこち探すハメに。さだちゃんはほんとに賢いねこで、こちらの行動をみんな読んでるようなところがあります。この日も、どこ探してもいないから仕方ない、と電話でキャンセルを入れたら、どこからかゆったりと現れて…。どこまで賢いのかしら。でもさだちゃんはあっさり捉まってケージの中へ。予約はいつでも入れられるってとこまではわからなかったみたいですね。



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2007年6月 9日 (土)

#12 番外編 スタッフより 「はるみとひろこの英語奮戦記」

今日の収録では栗原さんの知られざる意外な一面を発見して驚きました。たぶん本邦初公開情報です。
なんと栗原さんはかつてA級ライセンスを保持していたくらいのバリバリの自動車ファンだったんです! 乗ってきた車歴を聞いてびっくり。いすゞべレット、ホンダS600といったライトスポーツから、時には大排気量のアメ車を大ざっぱに楽しんだり、そうかと思えば堅実にドイツ車に入れ込んでみたり、はたまた熟成の味わいを求めてイギリス車をたしなんだりと、まさに全方向的に自動車を楽しんできたというのです。
S600と言えばツインカムに4連キャブという難しいエンジンでレッドゾーンは9000回転から。アクセルにちょっと触れただけでブン! と吹き上がるレーシングカーのような性格のクルマとして知られていますが、これを乗りこなしていたというのは、相当なエンスーであったと言わざるを得ません。
ちなみにお嫁入りの時はVWビートルだったのだそうです。やはり人生の節目はビートルですね。
残念ながら現在は、立場上自らハンドルを握ることは自粛しているとのことですが、クルマの話をするときの栗原さんの目の輝きは、和食のときの輝きとはまた違う迫力を持っていました。いつかどこかで、栗原さんが古き善きビッグアメリカンのドライバーズシートに座って、ホイールスピンさせながら焦げ臭く飛び出していくところを見せて頂きたいと思いました。(タイヤは焦げても料理は焦がしませんね。)



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2007年6月15日 (金)

#13 By Harumi「はるみとひろこの英語奮戦記」

5月X日
きょうの収録のゲストは私の友人でした。日本ロレックスの社長さんです。もう長いお付き合いですが、実は私の料理を食べていただくのはこの日が初めてです。彼もとても楽しみに来てくれて、そのせいか撮影中も待ち時間も会話がすごく弾みました。いつもの撮影では台本にないことはなかなか言えないのですが、今日はアドリブがけっこうきいたんです。やはり友達だとぜんぜん違いますね。早く誰とでも時には冗談を言ったりしながら話せるようになりたいです。
この日は豆腐チャンプルとくず豆腐を作りました。友達も司会のダニエルさんも、おいしいおいしいとぜんぶペロリと食べてくれました。何年この仕事をしていても、作ったものを「おいしい」って食べてくれるのは、やっぱり嬉しいですね。



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2007年6月16日 (土)

#14 By Harumi 「はるみとひろこの英語奮戦記」

6月X日
Your Japanese Kitchen,今回の撮影はSpecialです。なんと北海道にロケに行きました。出演は、いつものダニエルさんに代わって、去年「3か月トピック英会話」でご一緒したジョン・オコナー君と、友達のシェリーです。
気心の知れた人たち同士で、今回はちょっと気が楽です。
私は一足先に飛行機で札幌に行き、ジョンとシェリーは上野から寝台特急「北斗星」で16時間かけて向かう段取りです。車内では駅弁の話を撮影するそうです。
みんなが列車に乗っている間、私は札幌で行きつけの小料理屋さんに行って、新鮮な魚を食べました。夫婦でやっているお店で、とても良い人たちなのです。今回はめずらしくちょっと風邪をひいてしまい、声が本調子ではないのですが、明日からがんばらなければ!



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2007年6月19日 (火)

#15 By Hiroko 「はるみとひろこの英語奮戦記」

6月X日
16時20分。「北斗星」は撮影クルーを乗せて上野駅を出発します。撮影に必要な機材などの大きな荷物を抱えた総勢9名は一路北海道へ! 私は「英語担当」で便乗です。(^u^) 列車が福島を過ぎた頃、はるみさんから電話。「今何してるの?」「みんなでお弁当食べて楽しくやっています」というと「Oh, I envy you!」とすかさず英語でひとこと返ってきました。はるみさん、なかなかいい滑り出しですよ。勉強熱心なはるみさんは「声が出ないってなんっていうの?」と英語の質問も忘れません。I'm losing my voice.という言い方を教えると、早速"I'm losing my voice." " I'm losing my voice."と電話越しに文章を口ずさんでいます。すごい方ですね。風邪気味で、疲れているにもかかわらずこうやって英語に取り組む姿勢には脱帽です。



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2007年6月20日 (水)

#16 By Harumi 「はるみとひろこの英語奮戦記」

6月X日
快晴の札幌、ほんとに気持ちがいいです。列車は停電事故とかで1時間以上も遅れて札幌駅に到着。まずは駅前で再会のシーンを撮りました。
その後、雪印の史料館に移動して料理開始です。ただでさえタイトなスケジュールなのに1時間も押してしまったから大変。全員総出で準備です。責任者のプロデューサーまで私に言われてにんじんの皮をせっせとむいていました。
作ったのは、地元産の新鮮な素材を使った、鮭と野菜のクリームチャウダー。簡単に作れてすごくおいしいんです。料理も試食もさわやかな風の吹く外の木陰でしました。
お昼を食べる暇もなかったせいか、終わった後はみんな猛烈に食べていましたよ。
「今日の英語はスムーズでとてもいいですよ」とみんなに言われました。やはり友達と一緒だと言葉も出やすいです。
その後は函館に移動して、高級旅館での食事などを主に撮影しました。長い一日でした。




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