2007年5月 7日 (月)
Hi, everyone!
番組が始まってはや一ヶ月。だいぶ番組のノリをつかめてきたころではないでしょうか?私たち「新感覚☆わかる使える英文法」スタッフも、段々ジャックやナンシーを深みのある人物像にえがくことが出来るようになって参りました。えっ?そんなに深いスキットかって?いやあ、気持ちはスピルバーグか、ルーカスか…。
ま、そんな気持ちがあったとしても、いつも悩ましいのがロケ地選び。でも今回は、ほとんど迷わず、おもいっきり内輪のロケ地での撮影です!場所は、なんとNHK内の食堂です。
悪くないでしょ、この喫茶店風の食堂。このブログを読まなきゃNHKの中だとは気づかないんじゃないかしら。台本には「ジャックが喫茶店でバイト中」とあったので、この食堂に白羽の矢があたったのです。
「ジャック」役のマイケル・ネイシュタットさんはNHKの番組にはよく出演されていますが、マイケルさんもこの食堂は知らなかったみたいで、NHKの中で迷ったとの携帯電話がかかってきました。
そういうアクシデントもありつつも、マイケルさんはこの日、やけに早く登場。今日はどうしたのかなと思ったら、「昼食を食べてなかったので、これからここで食べていい?」との事。なんだか、マイケルさんとジャックのキャラがかぶった一瞬でした。(笑)
撮影は14時~16時の間。営業時間中でした。だから、後ろで食事をしているのは本当のお客さんなのです。もしかしたら、有名な番組のディレクターやアナウンサーの方々がいたりして。興味あるかたはそんなシーンのバックグラウンドを探索して見てはいかがでしょう?食堂のみなさん、ご協力ありがとうございました!

2007年5月 9日 (水)
さあ、今週と来週は東京一の観光名所「浅草」です。有名すぎるせいか、意外に行った事がない人も多いようで…。「ナンシー」役のシェリーさんとメイクのKさんも浅草初体験。撮影の合間に浅草寺の仲見世を探索して、おみやげを買っていたようです。
観光地って地元の人はあまり行かないものですよね。実際、私(板橋在住)が初めて浅草寺に行ったのも、外国人の知り合いを案内した時でした。この日も各国からの観光客がおおぜいいて、様々な言語が飛び交っていました。もしかして、東京で一番色んな言語が聞こえてくるのはここかも?ゴガクルファンのみなさん、こういうい視点で浅草を訪れるのも面白いかもしれませんよ。
さて、今週の雷門でのシーンで、ジャックの取り出したトランシーバーから初めてサイバーキャットの声が!さあ、誰の声でしょう?いずれ番組の中で明かされるのか、はたまたこのブログのみで紹介されるのか、こうご期待!でも、この番組のファンならすぐ分かってしまう、かも?
次の仲見世での招き猫を見るシーン。協力してくださったお店は、雷門を抜けて浅草寺に近い所にあります。そこまで行くと、商店が並んでいるのは東側だけで、西側は寺の一部になっています。雷門付近ほどの混雑はありませんが、それでも大勢の人がつめかけています。
マイケルさんもシェリーさんも、大勢の人込みの中での演技はやりにくそうでしたが、そこはプロ!大変ではあったものの、見事演じてくれました。そんな苦難を乗り越えてのスキットを今週もまた見てくださいね!来週は浅草寺に入ります。

2007年5月29日 (火)
先週から引き続き、浅草は浅草寺です。
浅草での撮影は早朝からの撮影。浅草寺での撮影は参拝客がまだあまりいない時にしてくださいとの事だったので、一番始めに浅草寺のお香をたく所と境内近くのシーンを撮影しました。だから、先週分の仲見世や雷門のシーン、実はこの後に撮影されたものなんです。
早朝7時にもかかわらず、境内は地元の善男善女でごったがえしています。熱心な参拝客の方の姿に、ここは観光地だけじゃない、生きた地元密着型のお寺なんだと、再確認しました。こういう、浅草ならではの文化や下町の人が持つ明るさを目の前にすると、暖かい気持ちになりますね。
でも、さすがにカメラを向けていると参拝客の方々も煙を浴びに入ってきません。こうなると、台本でジャックが線香の煙を浴びている参拝のかたがたを見ての台詞(せりふ)、
「What are those people doing over there?」
が成り立たないという苦境が発生しました。
どうしよう!人がいない! というわけで、わが「新感覚」の少数精鋭スタッフの中から、私ロケ担当のHとメイクのKさんが、煙を浴びる「those people」にふんして小芝居をやらかしてます。見ると分か りますが、私は必要以上に煙を浴びております。自分でも恥ずかしい演技です。数秒ですけどね。
でも、煙を浴びたおかげか、この番組にかかわり始めてからいままで、過酷なスケジュールにもかかわらず一度も健康を害しておりません。ご利益ご利益です!
ちなみにこの撮影の後はIプロデューサーからスタッフの皆さんに今週の1本目のスキットに登場するせんべい屋さんのおせんべいを一枚ずつゴチになりました。一人1枚ずつですけどね。たった1枚ずつです(…しつこい?)。
やっぱり、あれだけ焼いている近くで撮影していると、ジャックならずともみんなあの香りにやられてしまいました。おせんべい屋さん、ご協力ありがとうございました!

2007年5月30日 (水)
かっぱ橋って皆さん知ってます? 東京の方でも、知る人ぞ知る場所みたいです。「この前ロケでかっぱ橋に行ってさあ。」と友人に言ったら、「どこ?」と返されてしまいました。
スタジオで和希沙也さんも「知らなかった」とコメントされていましたね。 でも、この場所を知らないのはもったいない! 番組を見て興味を持った方は是非行ってみてください。別に特別な買い物をしなくても、見るだけで楽しいところですよ。
スキットでナンシーが話しているように、とにかくあらゆる種類の食品関係の製品が売られています。一日中いても飽きないこと間違いなしです! 実際、撮影中も合間の時間を見ては、シェリーさん / メイクKさんコンビはウィンドーショッピングを楽しんでいました。
かくいう私もロケハンの時にマイボルドーグラスを購入! 日々の撮影の疲れを癒すワイングラスとして活躍しています! あ、そんな話はどうでもいいですね…。すいません。
さて、スキットにでてきたロケ地は3カ所。どのお店も営業時間内に撮影させていただき、感謝感激です。しかも、どのお店からもスキットの小道具を購入あるいは貸していただき、番組に彩りを添えています。
まずはお玉。これは先週にでてきた猫の手がかりとして登場。一本目のスキットに登場したお店で購入しました。業務用に使うような、もっと大きなお玉を使おうかとも思いましたが、あんまり大きいとジャックがコートから出せなくなるので、やめました。 次のスキットでは、猫の重要な挑戦文が看板に書いてある設定。この看板はNHKの小道具を借りたものではなく、実際にお店で販売している看板です。お店の方、ありがとうございました!
魚のサンプルはもちろん撮影したお店で購入。次週のスキットには重要なアイテムとして登場します。
というわけで、来週もお見逃しなく! See you next week!

2007年5月31日 (木)
また浅草に戻ってきました。今回は浅草六区です。
ここは、以前ロケした仲見世とはまた違って、人込みの中での撮影となりました。仲見世は世界中からの観光客でにぎわっていましたが、こちらは庶民の観光地って感じでしょうか。東京近郊の人がいつでも気軽に楽しめるスポットみたいな。
この浅草六区は、江戸時代から栄え、明治になると演劇やオペラなどの常設館が出来て、「東京のブロードウェイ」と呼ばれるほど活気のあった街です。東京オリンピック以降、新宿や渋谷などにその地位を奪われていました。でも、スキットを見ると分かりますが、最近ではかつての活気をとり戻しつつあります。
浅草六区は、今までのロケ場所の中で一番気軽に撮影隊に声をかけてもらえた場所でした。マイケルさんやシェリーさんをほかの番組で知っている人たちも、たくさん声をかけてもらいました(「えいごりあ~~ん」「ロックフジヤマ!」)。
やがて、撮影現場にはいつのまにか仲見世並みの人込みができ、大変なにぎわいの中での撮影となりました。この週の一つ目のスキットを見ると分かりますが、商店街のど真ん中でひどく落ち込んだり、急に喜んだり…あんなに目立つことをしていたら、撮影でなくても人込みが出来て当然でしょうね。ほかにも、魚(ニセモノですが)にひもをつけて、歩道で「猫釣り(?)」をしたり…。ともかく、無事に撮影出来て、ほっとしました。
あ、問題といえば、一つ思い出しました。この撮影の時、小さな子供が大きなソフトクリームを食べながら、思いっきりカメラをのぞき込んで来たんです。すごく嬉しそうに。「ねえねえ」、と声をかけようとしたら、泣き出されてしまいました。申し訳ない…。私、怖かったですか?この場を借りて、ごめんなさいです。
ま、そんな事もありましたが、なんとも和やかで不思議な雰囲気だったのは下町浅草の土地柄なんでしょうねえ。商店街の皆様、お騒がせしました。






![NHK語学CD[GOGAKU]](/images/bn_gogaku.gif)



