2007年6月26日 (火)
東京には緑が少ないと言いますが、実は結構あるんです。意外な所に立派な庭園がたくさんあって、立派な都会のオアシスの役割を果たしています。
その一つが今回のロケ地『浜離宮恩寵庭園』です。汐留に高層ビル群が出来たので、ぐっと身近な公園になった感じがします。
その新しい高層ビルと庭園のコントラストは見ごたえありです。未来的な風景と、純和風の風景が混在した不思議な空間になっています。今回のスキットでは、そんな魅力的な庭園の様々な側面を映すことが出来たかなと思っています。もっともジャックたちはイエロー・フィールドの幻覚を見たからやって来たのですけどね。
そのイエローフィールド(いつ撮影したのかバレますが、満開の菜の花畑です)で見つけたものは座布団。日本の事を知らないジャックがzabutonというのも変なので、英語ではcushionと訳しています。ちょっとしっくりこない気もしますか?ま、用途は一緒ですから。
その座布団の匂いをかいだり、聴診器で音を聞いたり、しょっちゅう食べたり、ジャックはつねにおかしな行動でナンシーを悩ませているわけですが、こうしたジャックのちょっとおかしな演技はかなりアドリブが多いんです。演技のほとんどはぶっつけ本番です。
先週の魚市場で、一瞬気が遠くなって「ビジョン」が見える芝居なんか、演技のプロ、って感じでほんとうに上手かったなあ。
マイケルさんは役者としてだけではなく、演出家としても活躍している人なので、その場で面白い動きを考えて、「こんなのはどう?」と提案してきます
たまに(いつも?)話が脱線しちゃうような強烈なアイディアを提案してくれるのですが、時間の関係などあって(なにしろ1本わずか1分)使われなかったアイディアも多数あります。ナンシー役のシェリーさんも、怒っているはずのシーンで「笑いNG」が頻出。スタッフ一同も爆笑してます。見せられないのが残念!
今回、演技をつけている時に面白かったのは2つ目のスキット。二人がやり合うので、かなりまじめなシーン。そこに彩りを加えるように、最後にジャックが乙女チックに泣いてその場を去るというシーン。演技は完全にマイケルさんのアドリブ。あのショットを撮り終えた後、スタッフ一同からドッと笑いがあふれておりました。マイケルさん毎回素敵なアドリブ感謝です!





![NHK語学CD[GOGAKU]](/images/bn_gogaku.gif)



