2010年8月 5日 (木)

*31* 山下結穂のドイツ留学日記

-Das war unheimlich anstrengend! (酷な日々!)-

ベルリンで将来に繋がる経験をするためにまず始めたのがNHKベルリン支局でのインターン。なんだかんだで訓練の日々だったNHKベルリン支局での1ヶ月インターンを終了!
終わってから改めて、放送の現場がこんなに激しいとは思ってもいなかった。とりあえず時間との勝負で、どれだけ正しく、簡略化された情報を支局長に伝えるか・・・。マイペースに好きな情報をドイツ語で読んでいた私には、Oh no!状態だった。
まずさせてもらった業務は、過去にドイツで撮影された映像整理。それが具体的にどのような内容かを聞き取って要約。そして編集機で大事な部分を抜き出す。機械オンチには、もってこいの仕事。(笑)とりあえず休み時間に編集機を理解すべく、全てのキーをノートに書き写した。そしたら作業を指示してくれていた方に「何をやってるの?すべてのキーを使うことはないから、そんなことをしても意味がないよ。」と言われ「確かに・・・」と若干落胆。でもその編集機を使っているうちに、それの便利さに序々に気づき始め、今はその機械が恋しかったりして。というのもドイツで芸能活動をするには、自分で映像などを準備して編集して資料として提供しなければならないので、その編集機があれば便利なのにな、と思ったため!なんとも自分勝手な考えです。
次にさせてもらった作業は、ドイツで発行されている新聞の記事の和訳。内容はほとんど政治。(当たり前か。)環境政治はいままで勉強してきたけど、ヨーロッパの政治に関しては無知。政治用語さえすぐに意味を読み取るのに時間がかかるのに、それをドイツ語で読んだところでさっぱり。分からない言葉をインターネットで調べていたら時間がかかるし、でも調べないと、その記事の内容は読み取れないし・・・。でも、記事の内容を即座に理解し自分の言葉で表現する作業は、基礎知識と慣れの問題。でもそれ以上に指摘されたことは、ドイツ語の読み取り間違い。ドイツ語を学んできた者がしてはいけない間違いはご法度と注意された。英語でも同じだった気がするけど、前に触れた事柄をDer/Die/Das(それ/これ)のいずれかの冠詞で後々もう一度触れている文がよくある。でも、それがどの単語を指しているのか読み取りにくいものが多い。読み取りにくいけど、読み取らないと意味が変わってくる、というジレンマ。もっとドイツ語の文章に読みなれしないと、ドイツ語を使いこなせるとは到底言えない。
まぁ一言で言うと、ノックアウトされた日々だった。確実ににきびが増えた。(笑)でも身にはなったし、成長できた時間だった。仕事って簡単じゃないね。なんて当たり前のことを言ってみたりして。



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