2007年4月 1日 (日)
ドイツ人家庭トローストさんのお宅でベビーシッターをしながらドイツ語を学ぶことになった「ゆうほ」こと山下結穂です(‘u ‘)/
これから1年間みなさんと一緒にドイツ語の勉強を頑張っていきたいと思います!よろしくお願いします☆
そこで!トローストさんのお宅で学んだことや感じたことを、「ゆうほのベビーシッター日記 Yuhos Tagebuch」の裏日記「ゆうほの撮影日記」として、ホームページ上につづっていきたいと考えています!この日記を読んで、ドイツ語を学ぶ楽しさを共感していただけたらうれしいです☆
山下結穂 プロフィール
NHK朝の連続テレビ小説「甘辛しゃん」の主人公、榊泉の幼少時代を演じるなど、子どもの頃から俳優として活躍。舞台ではミュージカル「アニー」の主役を務めたこともある。高校でイギリス・アメリカに留学。同志社大学でドイツ語を学び、今年はじめ、テュービンゲン大学に短期留学。環境問題にも関心があり、現在は早稲田大学国際教養学部で学び、再度、ドイツ語を学び直そうとしている。
http://www.cubeinc.co.jp/

2007年4月 1日 (日)
この日、初めてトローストさんのお宅にごあいさつに伺いました!ドイツ語をしゃべることは大好きなので、どんなことを言おうか考えただけでウキウキしていました・・・。
そしてトローストさんのお宅に到着。笑顔のご対面を果たし、いざ会話!っと意気込んではいたのですが、あれ?なかなかうまくドイツ語をしゃべることができない!短期でドイツに留学していた時には出来たことが、時間が経ってしまった今、勘が鈍ってしまい簡単な言葉さえ気持ちよく出てこなかったのです。ショック・・・。やはり言語は、常に触れておかなければ忘れてしまうものです。もう一度気を引き締めて勉強することを心に誓いました。
唯一気持ちよくしゃべることができたドイツ語といえば、せいぜい自己紹介程度。そこで私はこんな自己紹介をしました。
„Hallo. Ich bin Yuho Yamashita. Ich bin aus Kobe, aber wohne ich jetzt in Tokyo. Ich bin eine studentin der Waseda Universitaet. Ich lerne gern Deutsch. Freut mich, dich kennen zu lernen.“
「こんにちは。山下結穂です。神戸出身です。今は東京に住みながら、早稲田大学に通っています。ドイツ語を勉強することが大好きです。よろしくお願いします!」
この程度のドイツ語なら、みなさんが「ドイツ語会話」をご覧になり勉強されるときっとすぐに言えてしまう程度の文章です。以前通っていた同志社大学でドイツ語を教えていただいた先生やドイツにいる友達にあわせる顔がない・・・。
自分の情けなさにうんざりしていた時、少し恥ずかしがりながらも1枚の紙をもって話しかけてくれたのが、5歳になるJulia(ユリア)。
„Dies ist ein Geschenk fuer dich“
「プレゼントだよ」
と言いながらその紙を手渡してくれたのです。そこには、MAMA, JANA, JULIAと赤い色鉛筆で書かれていました。MAMAは日本でもおなじみ、お母さんという意味。JANA(ヤーナ)はユリアのお姉さんにあたる8歳の女の子。ユリアは覚えやすいようにと紙に家族の名前を書いてくれたのです!うれしくてギュ~ってしたくなっちゃいました!!!ありがとう、ユリア☆(一応お父さんの名前はPETER(ペーター)でぇす。haha)
ユリアも含め、トローストさん一家はすごく仲がよくて、フレンドリーなご家族でした!これから、ご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします(^O^)

2007年4月 1日 (日)
記念すべき第1回目の撮影!!すてきな1日になることを感じさせてくれるような、きれいな空が広がっていました(・v ・)
そしてこの日、フローリアン(広川ヤスパー)との初顔合わせ。彼は一見、好青年ですが、実はあいきょうたっぷりでやんちゃな顔をもった人でした☆私もフローリアンに負けず劣らずやんちゃっ子なので、いい勝負かもしれない…。
さて、いよいよ撮影の始まりです!今回、ドイツ語のセリフを言う上で1番気をつけたことは、アクセントをどこに置くかということ。私なりの解釈ですが、英語でもドイツ語でも、いったい何を相手に伝えたいかによってアクセントを置く位置は変わってくると思うのです。例えば・・・
„Ich suche die Familie Trost.“
「トローストさんの家を捜しています。」
というセリフ。伝えたいのは „die Familie Trost“ 「トローストさんの家」だからここを強調する。そうすれば、少しは自然に聞こえるかなって思います。これは私なりの解釈なので、みなさんが気付いたことがあれば、また教えてくださいね☆
あともうひとつ思ったのです。
„Ich habe eine Verabredung.“
「約束しているんです。」
というセリフの中の „Verabredung“ 「約束」という単語。もともとaにアクセントを置くと決まっているのですが、ちゃんとaにアクセントを置いて口に出して言ってみると…あら、言いやすいじゃないですか!しかも、強調したいのは「約束」だから、これまた好都合☆☆☆(三ツ星級!)アクセントも捨てたもんじゃないですね!
*Noch eins*
ドイツ語と英語って似ていますよね!例えば、ゆうほは最初「どうしてトローストさんの家にいくの?」と聞いたフローリアンのことを不審そうに見ていました。不審そう、懐疑的はドイツ語で „skeptisch“ 英語で “skeptical” です。ドイツ語を勉強したら、ついでに英語の勉強にもなっちゃうのです。I LOVE IT!
Dann, bis nachste Woche! Tschus!
また来週! さようなら!

2007年4月 1日 (日)
あぁ、お天気の神さま、どうかお日様を隠してしまわないで!と叫びたくなるような曇り空。こんなどんよりとした空気なんて、私たちのパワーで吹っ飛ばしてしまうぞ!!!
トローストさんのお宅に到着。でも、少し早めの到着。皆さんご存じでしたか?日本での習慣と同様、ドイツでも人のお宅にお邪魔するときは少し遅れてお伺いするのです。やはり日本とドイツ、どこか似たところがありますよね。
結穂なりの解釈第2弾(笑)
ドイツ人は、日本人の謙虚さもアメリカ人の大胆さも持ち合わせているので、日本人には比較的親しみやすいのである。
そこでNHK制作の方々、技術の方々、私はトローストさんのお宅の前でフラフラしながら時間が経つのを待っていたのですが…ちょっと不審者みたい(笑) でもこれも、文化を尊重してこその行動なので大目に見てください!*g*(←これはドイツの若者が使う、照れ笑いのマーク)
私たちのことを、玄関で待っていてくれたヤーナとユリアに
„Wie geht’s?“
「元気?」
とあいさつしてから撮影の準備開始。それにしても2人ともおしゃれさん!Wie süß!かわいい(‘u`*)
さて、今回の悩みの種は文化の違いによるもの。というのも、普通ドイツで自己紹介する時、
„Ich heiße Yuho Yamashita.“ „Ich bin Yuho Yamashita.“
「山下結穂です。」
と名前、名字の順番で言うのです。しかし日本では、日本の文化を尊重しようということでheißenを使う時だけ
„Ich heiße Yamashita Yuho.“
と名字が先にくるのです。Hmm…これは時と場合を見極めて使い分けていくしかないですね!
あと、私個人の悩み。ドイツ語のzuという単語の発音が苦手なのです。これは英語のtoと似た意味や用法を持つので、どうしても英語のtoに似た発音になってしまうのですが、本当のzuの発音は、日本語の「つ」の音を伸ばしたような音なのです。英語の発音に慣れてしまっている人は要注意です◎
撮影終了と同時に、ヤーナ、ユリアと外へ飛び出したら、キレイな空が広がっていました☆
*Noch eins*
日本語で「…じゃない?」というような、あることが正しいかどうか確かめるフレーズ。英語でいうと、„…,isn’t it?“。このフレーズはドイツ語では何種類かあって、その中でも私好みのフレーズは„…,nicht wahr?“とか„…,oder?“なのです。質問文がうまく作れないときは、このフレーズをいつもの文章の最後に付けるだけで質問文に変身してしまうのです!!!便利でしょ!?*g*

2007年4月23日 (月)
みなさん、ドイツ語の勉強は進んでいますか!? やはり、語学を習得する良い方法は、その言語を実際に「使う」ことだと思うのです。でもなかなかそのような機会って無いですよね。そこで私はドイツ語の映画を暇なときに流しておいたり、ドイツ人の友達に定期的にメールを書いたりしています。あと、自分を追い込むために学校でドイツ語レベル3というクラスを取りました。一緒に勉強する仲間がいるってうれしいですよね!*g* 例えばカルチャーセンターのドイツ語コースを受講するのも良いですよね。あとはドイツ語会話を録画して、何回も何回も観てテキストを覚えてしまってください!!!
☆ここでちょっと感心した出来事の話☆
やはりユリアのような小さな子にとって、長い間集中するということは難しいこと。そう考えると、私が以前出演した「アニー」という舞台の1番小さい役の子は5歳でした。そんな子が3時間も集中していたのかと思ったら頭が下がります。でも舞台に出るために訓練した子たちと、ユリアのような普通の子とは、また意味が違います!ユリアの機嫌が下り坂の時、それをコントロールするのは至難の技。でもその危機の救世主はビルギットママ!
「ちょっと時間くださいね!」
とユリアの手を引いて隣の部屋へ。1分後→ユリアちゃん、にこにこ☆☆☆
なにをどうしてこうなった!? 神業!母強し!!! ビルギットママに尊敬の眼差し。私はまだまだ修行が必要だ・・・と思い知らされた出来事でした。
*Noch Eins*
みなさん、スキットの中の
„Möchten Sie Kaffee oder Tee?“と
„Nehmen Sie Milch und Zuker?“
という文章を見て何か気付きませんか?そうそう!すべての名詞に冠詞(der,die,das)が付くはずなのに、どの名詞にも冠詞が付いていない!なんで!?私も最初、不思議に思って先生に質問しました。そうしたら納得の答えが返ってきました。全部数えられないじゃ~ん!(‘0 ‘)! 砂糖を1粒、2粒なんて数えたことありません!いやぁ~こういう発見って楽しい。(笑)

2007年4月30日 (月)
4月になったばかりと思いきや、もう5月分のテキストが書店にお目見え!そして学校も本格的に始まった!Nein…(嫌ぁ…)
今日はドイツ語と中国語の授業を受けてきたのですが、ドイツ語は楽しみながら学べているのに比べて、中国語は発音で悪戦苦闘。ちなみに山下結穂を中国語読みすると "Sanxia jieshui"だそうです(笑)もしかすると、このように読みまで変わってしまう中国語に比べたら、ドイツ語での名前の言い方は日本語といっしょだから比較的お手軽!?なーんちゃって('v '*)
さてさて、今回はトローストさんの家を案内してもらったのですが、ひとつ気付いちゃいました。それはヤーナもユリアも別々の部屋をすでに与えてもらっているということ!もちろん寝るときもひとり。私が小さい頃は、ひとりじゃ怖くて寝ることも出来なかったのにすごい☆日本人としては、小さい時は寝るときも親と一緒に居たいよなって思ってしまいます。でも大丈夫☆彼女たちは普段から親とのスキンシップをたくさんしているので、寝るときぐらい独立しても苦にならないのです!もしかしたらその方が、しっかりした子に育つのかもしれませんね!
その証拠に、彼女たちは寝るときはダダをこねない…といううわさ。Wirklich!?(ホント!?)*g*
*Noch eins* 今回はちょっと突っ込んじゃった。hehe
「それを私は気に入りました!」
"Der gefällt mir."という文章がありましたよね。
文法を勉強していたら、ichのdativ(3格)、つまりmirをなぜここで使うのかなって思ってしまいません?でもまぁ3格を使うのが決まりだから、と言われてしまえばそれまでですが、どうも納得いかん!そこで私はこう考えることにしました!
"Der gefällt mir."を逆から訳してみる。「私に、気に入られる、それは。」
どうでしょ!?自己中心的だけれども、納得いくような気もするのは私だけですか?






![NHK語学CD[GOGAKU]](/images/bn_gogaku.gif)



