2008年6月 6日 (金)
自然大好き、野生動物大好き! でも人間の、野生動物の生命の価値を尊重していない現状に苦しみ、悲しみを感じていました。それゆえに興味を持った生物多様性、そして自然環境問題。でも私が知っている限り、日本では国民に正しい知識を知る場が限られている気がします。だから、国を挙げて環境教育を進めるドイツってすごいなと思っていたんです。でも最近、日本国民の環境問題に対する関心度が高まってきたことで、あらゆる試みがお目見えしてきたみたい☆そのなかにエコ検定(環境社会検定試験)という、幅広い環境問題に対する知識を問う資格検定があります。その検定を昨年12月に受験してきました。

そしてなんとか合格することが出来ましたよ!! ワーイ♪というのも私、実はあまり合格する自信が無かったんです。なぜかというと、環境問題って時事問題と密接に関わっているし日々変化していくので、過去問題集を頑張って解いたところで100点を取れるわけではない。つまり、日々注意してニュースなどに耳を傾けていないと自信を持って解答することが出来ません。日々の生活にアタフタしている私は、充分に社会事情を把握出来てなかったなって、受験後に後悔していたんです…まぁ後悔先に立たず。これから頑張りまーす。
そのエコ検定の設問の中にいくつかありましたよ、ドイツの環境問題対策などに関する問題が! 今更ですが、ドイツについて関心を持っておいて良かったです。あ、そういえば先日大学の授業で、気候変動についてのプレゼンテーション(発表)とディスカッション(討論)をしました。そこで私はEU(ヨーロッパ連合)について調査したのですが、さすがドイツを含めたEUの意識は高いですね! EU単独では2020年までに温室効果がスを1990年水準から20%以上削減する用意ができているそう。またEUが気候変動問題で主導権を発揮できるのは、EU市民の地球環境に対する意識は高く90%の人が気候変動を懸念事項に挙げているため、これがEU政府に良い影響を与えているのだそう。どうしたら世界がEUのように環境問題に上手く取り組んでいけるのか、是非伝授してほしい!
(参照:http://www.deljpn.ec.europa.eu/union/showpage_jp_union.environment.climate.php)
クリスマスに関するクイズの答え発表第2弾☆
1.Wie wuenscht man sich zu Weihnachten alles Gute auf Deutsch?
Die Antwort→Froeliche Weihnachten
今年のクリスマスまで、道のり長し…
2.In welchem Land bringt “Vaeterchen Frost” die Geschenke?
Die Antwort→In Russland
国によっていろいろな祝い方があって面白いですね☆
クリスマスネタを引っ張りすぎた事、心よりお詫び申し上げます(笑)

2008年6月11日 (水)
人生というものは、山あり谷あり。1歩進んで3歩後退することもありますよね。
でもその一喜一憂が人生のだいご味。今この瞬間を楽しんでいさえすれば、それで充分! ってなんで結穂は人生を語っているのかと言いますと、ドイツへの旅が一度延期となり、行くことをあきらめかけていたのです。でも、ドイツは私の事を待っていてくれました!! 行ってきましたよ、ドイツへ! やっぱり最高でした。そして、何が一番うれしかったかというと、現地の方々とドイツ語でコミュニケーションを取りながら様々な事について学んでいる自分が存在していたこと! 幸せだったな…。語学を習得しようと頑張っている皆さんなら、この喜びに共感して頂けますよね!?
さぁさぁ、私のドイツの旅の一刻一刻を語らせて下さい!
飛行機の中の私はドイツ語一色でした。ドイツで制作された映画を観ながら、現地に着いたらドイツ語でどんな会話をするのかをシュミレーションしてみる。よし、ドイツ語脳への転換完了!
第一目的地はドイツの北部に位置するHannoverの近くのNienburgという町。ここにあるLebensgartenというエコビレッジ/コミュニティーでホームステイをさせてもらいながら、ドイツのエコビレッジとはどのような場所なのかを勉強させてもらいました。
このLebensgartenがある地区は1938年まで、軍需産業に従事する人々のために建てられていた町でした。しかし戦後人々がこの土地を去り、もぬけの殻になったこの土地を、なんとか自然にも人間にも適した、平和を感じられる土地にしようとLebensgartenが設立されたそう。このような平和で自然あふれるコミュニティーに、過去の悲しみを克服してきた歴史があったなんて、私全然知りませんでした。
なにせ、いくら人間の手によって造られた自然だとしても、小鳥の歌がこだまし、すがすがしい風が通りぬけていく素晴らしい森がそこに存在していたから。
しかも自然だけではないのです! そこに住む人たちの笑顔もキラキラしていて、そこでの生活を心から楽しんでいるんです! もちろんすれ違うときには、必ずHallo!っと声を掛けてくれます。ついでに長話をすることもしばしば。私もコミュニティーの一員として、ドイツ語でたくさんお話ししてきました!
初対面のときは
Wie heist du?
Woher kommst du?
Du sprichst aber sehrgut Deutsch!
Wo lernst du Deutsch?
などと質問攻め。
少なくとも20人くらいと同じ会話をしたと思います(笑)
でも、同じ会話を繰り返すことは語学習得には欠かせない作業。しかも、回を重ねていく度に、答えの返し方の幅が広がっていくんです! 自分の成長を感じるって本当に楽しいことですよね!
もちろんエコビレッジ・Lebensgartenというくらいだから自然の力を最大限に吸収しながら、なるべく自然に負担をかけない生活を実践しています。
余談ですが、私学びました。最近「地球のために」という言葉が世間を駆け巡っているけれど、これは実際「人間のために」のぼかしに過ぎないんですよね。なぜなら、地球は温暖化しようとも滅びるわけではないし、温度が10度上がったら、その時にはその環境に適した生態系が出来るだけだから。
つまり、環境が壊れるというのは、人間に適した環境が壊れるということ。もしかしたら、人間が「地球のために」と大口をたたくべきではないのかもしれません。ただ、今の自然環境に影響を与えているのは明らかに人間であって、それによって白クマが餓死したり、ゴリラの森を壊したりしている。
彼らの生きる権利を奪っているのは人間だから、少なくともこれまでに犯してしまったことに対する責任は負わないといけないと思うんです。でも、人間が今更原始時代の生活に戻れるかと言ったらそうではない。だから、私はエコビレッジのような、自然をこれ以上壊さない生活に興味を持っています。長い余談でした(笑)
ドイツの旅のほんの一刻を長々と語ってしまったので今回はここで止めておきます! 次回以降の日記では、Lebensgartenの生活、Wuerzburgのふらっと旅、Freiburgのコミュニティーなどについて書いていきますね☆






![NHK語学CD[GOGAKU]](/images/bn_gogaku.gif)



