2008年6月11日 (水)
人生というものは、山あり谷あり。1歩進んで3歩後退することもありますよね。
でもその一喜一憂が人生のだいご味。今この瞬間を楽しんでいさえすれば、それで充分! ってなんで結穂は人生を語っているのかと言いますと、ドイツへの旅が一度延期となり、行くことをあきらめかけていたのです。でも、ドイツは私の事を待っていてくれました!! 行ってきましたよ、ドイツへ! やっぱり最高でした。そして、何が一番うれしかったかというと、現地の方々とドイツ語でコミュニケーションを取りながら様々な事について学んでいる自分が存在していたこと! 幸せだったな…。語学を習得しようと頑張っている皆さんなら、この喜びに共感して頂けますよね!?
さぁさぁ、私のドイツの旅の一刻一刻を語らせて下さい!
飛行機の中の私はドイツ語一色でした。ドイツで制作された映画を観ながら、現地に着いたらドイツ語でどんな会話をするのかをシュミレーションしてみる。よし、ドイツ語脳への転換完了!
第一目的地はドイツの北部に位置するHannoverの近くのNienburgという町。ここにあるLebensgartenというエコビレッジ/コミュニティーでホームステイをさせてもらいながら、ドイツのエコビレッジとはどのような場所なのかを勉強させてもらいました。
このLebensgartenがある地区は1938年まで、軍需産業に従事する人々のために建てられていた町でした。しかし戦後人々がこの土地を去り、もぬけの殻になったこの土地を、なんとか自然にも人間にも適した、平和を感じられる土地にしようとLebensgartenが設立されたそう。このような平和で自然あふれるコミュニティーに、過去の悲しみを克服してきた歴史があったなんて、私全然知りませんでした。
なにせ、いくら人間の手によって造られた自然だとしても、小鳥の歌がこだまし、すがすがしい風が通りぬけていく素晴らしい森がそこに存在していたから。
しかも自然だけではないのです! そこに住む人たちの笑顔もキラキラしていて、そこでの生活を心から楽しんでいるんです! もちろんすれ違うときには、必ずHallo!っと声を掛けてくれます。ついでに長話をすることもしばしば。私もコミュニティーの一員として、ドイツ語でたくさんお話ししてきました!
初対面のときは
Wie heist du?
Woher kommst du?
Du sprichst aber sehrgut Deutsch!
Wo lernst du Deutsch?
などと質問攻め。
少なくとも20人くらいと同じ会話をしたと思います(笑)
でも、同じ会話を繰り返すことは語学習得には欠かせない作業。しかも、回を重ねていく度に、答えの返し方の幅が広がっていくんです! 自分の成長を感じるって本当に楽しいことですよね!
もちろんエコビレッジ・Lebensgartenというくらいだから自然の力を最大限に吸収しながら、なるべく自然に負担をかけない生活を実践しています。
余談ですが、私学びました。最近「地球のために」という言葉が世間を駆け巡っているけれど、これは実際「人間のために」のぼかしに過ぎないんですよね。なぜなら、地球は温暖化しようとも滅びるわけではないし、温度が10度上がったら、その時にはその環境に適した生態系が出来るだけだから。
つまり、環境が壊れるというのは、人間に適した環境が壊れるということ。もしかしたら、人間が「地球のために」と大口をたたくべきではないのかもしれません。ただ、今の自然環境に影響を与えているのは明らかに人間であって、それによって白クマが餓死したり、ゴリラの森を壊したりしている。
彼らの生きる権利を奪っているのは人間だから、少なくともこれまでに犯してしまったことに対する責任は負わないといけないと思うんです。でも、人間が今更原始時代の生活に戻れるかと言ったらそうではない。だから、私はエコビレッジのような、自然をこれ以上壊さない生活に興味を持っています。長い余談でした(笑)
ドイツの旅のほんの一刻を長々と語ってしまったので今回はここで止めておきます! 次回以降の日記では、Lebensgartenの生活、Wuerzburgのふらっと旅、Freiburgのコミュニティーなどについて書いていきますね☆






![NHK語学CD[GOGAKU]](/images/bn_gogaku.gif)



