2009年4月 1日 (水)
★本日の執筆者: プロデューサー&ディレクター K
みなさん!ロケの中に紛れ込んでいるアルティコロを探す企画!
その名も「アルティコロを探せ!」わかりましたか?
◆正解◆
マリアさんがサラのお母さんに家を案内してもらっている時に
アルティコロが扉を一瞬横切りました。
眺めのいいテラスを通ってサラの妹さんと話をして
数学のノートを見せてもらった直後、部屋の話になったときです。
ぜひ再放送&録画をチェックしてみてください。
毎回このように隠れアイテムを見つけるのも
今回の「テレビでイタリア語in Umbria」の楽しみ方のひとつです。
さてさて今回放送したサラさんの家。ステキだったでしょう?
実は私たちが日本を出発したとき、放送第1回目のテーマは未定でした。
トスカーナなどとは違う、ウンブリアの魅力が一体どこにあるのか、
まだ模索中だったのです。
そんな中、下見で訪れたのがサラさんの家でした。
オリーブとブドウの畑を見下ろす高台に立つその家に着くと、
大きな虹が私たちを迎えてくれました。
雄大な自然の中にそびえ立つ虹の柱!!
「あぁなんてキレイなところなんだろう!」感激せずにはいられません。
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そしてお家の門をくぐると・・・
真っ先に私たちのところへ飛んできて歓迎してくれる子がいました。
パッリーノちゃん♪ とても人なつこいワンちゃんです。
私たちが行くところ、行くところ、
パッリーノちゃんが尻尾をフリフリついて歩きます。
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実は番組の中でもパッリーノちゃん登場しているんですよ。
マリアさんとマッテオくんがサラのお母さんを発見した直後の場面、
なぜかマッテオくんが画面から一瞬消えてしまいます。
番組をチェックしてみてください!
私たちが撮影している間中、パッリーノくんが足下にまとわりついていて、
マッテオくんはたまらず撮影中にもかかわらず
思わずかがんで頭をなでなでしてしまったのです。(笑)
私たちがサラさん一家の話を聞きながら打ち合わせをしている間も、
パッリーノちゃんはず~っと玄関先で私たちを見つめてくれていました。
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豚さん、猫さん、犬さん、鳥さん…たくさんの動物たちに囲まれながら
手作りのワインを飲み、おいしい食べ物もごちそうになり、
涼しい風に吹かれながらテラスで話し込んでしまった私たち…
気づいた時には、もう夕方。空は真っ赤です。
ゆったりとした時間が流れていく、なんだか懐かしい感覚…、
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「ああ、ウンブリアってこういうことなんだなぁ」
私たちがそう実感した瞬間でした。
これこそウンブリアだよ!
テレビを通してこの感覚を伝えられれば
ウンブリアの魅力を実感できるのではないだろうか…
このときようやく番組の第1回のテーマが決まったのです。
ちなみに撮影の時にはすでに収穫されてしまったブドウのつる棚、
下見の時にはブドウがたわわに実っていたんですよ!
「これは絵になる!!」勇んでカメラを持って撮影に戻ったときには、
ご存じのように既に収穫された後…。
自然はテレビカメラを待ってくれません。
何事も自然が中心の生活、
残念ながら撮影はできませんでしたが
これこそがまたウンブリアの醍醐味でもあるのです。
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2009年4月 2日 (木)
★本日の執筆者: マリアさん
◆Il signor Lucci◆
Il vero protagonista delle riprese della prima puntata! Umbro doc, se chiedete al signor Paolo di parlare della sua terra e della cultura umbra vi terra’ delle ore. Il giorno delle riprese era quindi il piu’ emozionato di tutti, ci chiedeva ogni momento quando era il suo momento per intervenire. Preoccupatissimo per il pollo arrosto che era sotto la sua “responsabilita’ ”,la domanda che quel giorno ci avra’ fatto almeno un centinaio di volte era “Allora lo porto il pollo?” Eccolo qui in un momento di break per me, mentre Matteo era in giardino con Sara, con in braccio uno dei 5 gatti di casa Lucci.
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(日本語訳)
影の主役、ルッチ家のパパ
根っからのウンブリア人で、ウンブリアとその文化を語らせたら止まらないルッチさん。撮影の日は家族の中で一番緊張していました。「出番はいつ?」とスタッフに何度も尋ね、とにかくその日,番組のエンディングに出てくるローストチキンの「責任者」として頻繁に聞いていたのは「鶏を持ってきましょうか?」でした。マッテオがサラちゃんと一緒に庭で撮影をしている間に移した一枚です。5匹いる猫ちゃんを抱いた,パパのかわいらしい一面が出てて,好きな一枚です。
★追記(by K)
そうなんですよ…。撮影当日ルッチさんにお会いするなり
ルッチさん「鶏を持ってきましょうか?」
スタッフ 「いえ、それは後で撮影しますから待っていてくださいね」
そしてオープニングの撮影が始まった5分後。
ルッチさん突然カメラの前に現れて…
ルッチさん「鶏、持ってきますよ」
スタッフ 「いえいえ、もう少しですから、もうちょっと待ってください」
お次に庭の豚さんの撮影が始まると
今度はルッチさんが包丁を手に現れ…
ルッチさん「鶏は?鶏!鶏を持ってこさせてくれ」
スタッフ 「つ…次、鶏の撮影ですから…もうすぐです」(汗)
もう抑えきれないルッチさんを見て
あわててマリアさんのお宅訪問の撮影を開始。
ルッチさんはさっきから包丁を握ったまま!!!
ようやくやってきたカメラ。
材料を粉々に刻んで待ちくたびれていた様子が
映像からもよく伝わっていると思います。
そんな目で、もう一度その部分を見返してみてください。

2009年4月 3日 (金)
ディレクターのKです。
第1回はおかげさまを持ちまして好評をいただいています。
例年に比べてギャグ(?)が少ないぞ!という声もありますが
いろいろな演出に挑戦してこその「テレビでイタリア語」ですから
6月いっぱいまではこの演出におつきあいください。m(_ _)m
さてさて次回、第2回目の舞台はペルージャです。
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「ウンブリアにロケに行ってきます」
そう言ってもいまいちピンと来ませんが
「ペルージャに行くんだよ」
そう言うと「ああ、中田がいたところでしょ」と…
それくらいのイメージはわく不思議な町です。
では具体的にどんな町なのか…というとこれがまたイメージがまったくわかない(笑)
紀元前からの歴史をもつ町!
今も中世の面影を残すウンブリアの中核都市!!
みなさんイタリアのお土産でもらったことないですか?
Baciという名前のチョコレート。
まさにイタリアを代表するお菓子になりましたがこれはペルージャのお菓子です
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およそ1か月半にわたる我々のロケの本拠地がペルージャでした。
この町で寝起きし、食事をし、酒を飲み、番組に悩み…。
ある意味、私たちがウンブリアの中で一番理解が深まった町がペルージャと言えるでしょう。
しかし、今回の番組で「ペルージャ」としてフィーチャーするのは1回か2回だけです。
一体何をとりあげようか…。
そして私たちが達した結論は…「町歩き」
町歩きをしながらあちこちを観光?
いえいえ、「歩くこと」それ自体が今度のテーマです。
町をのんびり歩くことで町の魅力が見えてきます。
カメラの目線はテレビを見る人の目線です。
一緒に町を歩く感覚を楽しんで欲しいと思います
それからぜひ注目して欲しい点があります。
やや専門的な話になってしまいますが「カット割り」に注目してください。
実はこの番組、とても1カットが長いんです。
たとえば第1回目。
オープニングタイトルが終わってマリアさんとマッテオくんが2人で歩き出すところから、
サラに会って、ブドウ棚をくぐって、サラのお母さんに出会い、
台所へ入ってお父さんと鳥料理を見せてもらい、居間へ行き、テラスへ出て、
元家畜小屋で妹にあいさつ、そして2階に上がって猫をなでて書斎で話をする。
そこまで約10分間、ワンカットです。途中どこでもNGは出ていません。
もちろんわかりやすくするために編集上、部屋の映像を何カットかかぶせてはいますが、
その間も基本的にカメラはマリアさんをずっと追い続けています。
この番組の最大の目標が「現場感」を感じることですから、
「中継」っぽい雰囲気を伝えるために
1台のカメラがワンカットでずっとリポーターを追う。
NGが出たら、止めてそこからやりなおし、などという甘いものではありません。
言葉の流れ、自然な目線の流れを重視した結果、
いったん撮影が始まってしまったら、たった1回でもNGが出たら最初から全部やりなおしです。
2人はもちろん。カメラマンも音声スタッフも一瞬たりとも気を抜けない
珠玉のカットの連続だと思ってください。
毎日ホテルに帰ったら映像を念入りにチェック!
気に入らなかったらまた翌日一から撮り直します。
マリアさんもマッテオくんもよくやり遂げました!
ペルージャの回もこのような長回しワンカットショーのオンパレードです。
その間、マリアさんもマッテオくんもしゃべりっぱなし。
ぜひその華麗なるリポートテクニックにも注目しながら週明けの放送を楽しみにしてください。
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(写真と本文は…あんまり関係なかったです。はい。)

2009年4月 4日 (土)
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みなさん、いきなりですが、ボクが乗っているこの乗り物は何だかお分かりですか?
地下鉄かって?
違います!
ケーブルカー?
違います!
じゃあ何だよ?!?
はい、分かった!分かった!
MinimetroというPerugiaで最近設置された新交通システムです。
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無人運転されている、Perugiaの中心街を郊外と結ぶ便利な電車ですね!
何だ~?
ゆりかもめみたいなただの乗り物じゃないかよ?!
確かにそうかもしれないけど、石造りの建物ばかりで古い歴史が感じさせるPerugia!
そんな町の中走っているこの近代的な移動手段を見ると、
そのコントラストは何と言ってもすごく魅力的!
しかも車両自体に小さくて可愛くて、
乗る前に遊園地の絶叫マシーンに乗った時と同じ感覚でハラハラ、ドキドキ!!
実際に乗ってみたら、スピードはまったく出ないし、
回転もしないから絶叫一切出なかったけど・・・
一回くらい回転させてもいいのにね!!
でもこのミニ電車から見えてくる景色は本当にいいから
機会があったら皆さんも是非!
もちろん乗る前に大事なことを忘れてはいけません ↓↓↓
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はい!マリア先生が丁寧に教えてくれている通りに
チケットを買わなきゃいけないです!
チケットはイタリア語でBiglietto(複数形:Biglietti)となります!
Bigliettoを買ったら・・・
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・・・Macchina Obliteratrice(打刻器)に入れときます。
でもどうやら困ったような・・・
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・・・それはBigliettoがなかなか出てこないからです!!
まあ、ここイタリアですから、よくあることなのでこれだけスルーしてください!
(お腹が出ていることもスルーでお願いします!!)
ということは、今度の「テレビでイタリア語in Umbria」のテーマはPerugiaの乗り物ですか?
ある意味でそうだけど、乗り物というよりもPerugiaの歩き方をご紹介します。
そしてみどころはこちらです!
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どうしたその頭?ぺちゃんこじゃん?!なんでなの?
こっちも知りたいところだけど、みどころはそこじゃなくて・・・
・・・坂道ですよ!
Perugiaの坂道で一体何が起こるのか放送までお楽しみに~
ちなみに、頭の話しが出てきたので、
ついでにオープニング、メイン、そしてエンディングの
ボクの髪型の違いをよく見てくださいね(笑)

2009年4月 5日 (日)
★本日の執筆者: マリアさん
◆Piazza IV Novembre◆
La piazza del centro di storico di Perugia con gli scalini del palazzo dei Priori e’ il vero punto di ritrovo della citta’. Anche per noi che abbiamo fatto base a Perugia per un mese questa piazza e’ stato il posto dove abbiamo passato molte delle serate dopo le riprese. Anche noi abbiamo vissuto “alla perugina”, facendo di Piazza IV Novembre il nostro salotto. Periodicamente in centro ci sono feste (foto Matteo) manifestazioni ma anche nei giorni normali ci si ritrova a chiacchierare, mangiare un pezzo di pizza preso in pizzeria o bere un bicchiere cosi’ per strada, e sentire in giro che cosa succede in citta’ quella sera. Un modo molto italiano di “vivere” la citta’.
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(日本語訳)
ピアッツァでの日々
ペルージャ歴史区のピアッツァはまさに市民の憩いの場。私たちもロケ終了の時間をよくピアッツァで過ごしました。ペルージャ流の生き方が体験できてとても良かったと思います。ピアッツァでは定期的にお祭り(写真:マッテオ)屋催し物が行われていましたし,普通の日でも人はここに集まりおしゃべりをしたり,ピザ屋で買ったピッツァを食べたり道ばたで一杯飲んだりしていました、そして情報交換もあり,その夜ペルージャで何があるかを道行く人と話して教えてもらったりと、まさにイタリア的に町の生活の楽しみ方ですね。

2009年4月 6日 (月)
今夜第2回目の放送です。
本編の見どころや
マッテオくんの髪型の見どころなどなど
いろいろとチェックポイントが見つかりましたか?
さてさて前回実写の中を一瞬横切るアルティコロを探す
「アルティコロを探せ」企画が意外とマニアックに
評判がよかったので第2回目にも仕込んでみました。
さてさて今回はどこに
アルティコロがいるでしょう???
番組をみながら探してくださいね。
ちなみに1回目はここにいましたよ↓
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それからもうひとつ
「NHKテキスト イタリア語全文掲載」のお知らせも
第1回とは違った形で登場します。
こちらも今回ちょっと工夫してみました。
みなさん、テキストぜひ買ってみてください。
マリア先生のこぼれ話のコラムなど
読み物としても大変おもしろくできていますよ。
これで380円はお得です(笑)
宣伝しても別に私が得するわけではありませんが
番組の評判をはかるひとつの尺度にはなるので
番組を盛り上げるためにもぜひ1冊!

2009年4月 7日 (火)
★本日の執筆者: マッテオくん
皆さん、第2回目の放送を見ましたか?!
自分の髪型は見苦しくなかったですか?大丈夫でしたか?!
なぜかわからないけど頭セット失敗して
気付いたらもう手遅れで最後までこれで行くしかない・・・
でもオープニングと違ってエンディングの方はさらにひどくなっていましたよね!
それは、簡単にいうと一日で収録が完成できず、
3日にわたって順番ばらばらに撮影しましたからですね!
(テレビなのでこんなことあり、あり!)
そのため、最初の日と似たようなヘアスタイルを狙っても
わざと髪をつぶしても結果はご覧の通り(汗)
というかエンディングを撮ったころに、もう季節が変わっているし、
髪が伸びているし、同じような頭セットができないのは当然ですよね!
さてさて、くだらない話をおいといて・・・
Perugiaの歩き方をエンジョイしましたか?!
坂道が多くて中心街にたどり着くまでフラフラだけど
中世町であるPerugiaの魅力的な雰囲気を楽しめるからこそ
苦労した価値があるんですよ!
ほら、これ↓
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そしてこれも↓
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すべて石造りで昔のままで残されていて、本当に映画のセットのような世界。
ボクが頑張ってこの坂道を上っている間に誰かさん・・・
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・・・エスカレーターを利用していたんですね!
先生~ ずるいよ~
でも2人ともたどり着いたのは・・・
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・・・IV Novembre広場。
本当に広い!
メインストリートと一体となっているこの広場では
大勢の人が集まって散歩したり、階段に座ったり、
おしゃべりしながら、みんなノ~ンビリ!!
そして夜になると・・・
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・・・ほぼ毎日コンサート、パレードなどいろんなイベントが行われていて、
まるで祭りみたいな感じで、またユニークな雰囲気。
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あら、ナイスツーショット!! (自分で言うな!)
懐かしいな~
撮影に入る前の1週間は毎日下見があって
それが終わったら、夜必ず先生と一緒にPizza(ピザ)&Birra(ビール)を買って
広場の階段に座って食べながらPerugiaの人たちと楽しい時間を過ごしました。
けど、広場のシーン収録の夜出かけたら・・・
「おまえ、今日叫びながらpiazzaを走り回って
San Lorenzoに声かけた人じゃないか?ハハハ」
といろんな人にバカにされ始めてから、広場に出るのをやめました!
こいつのせいなんだよ!!
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(注:こらこら!聖人さまを「こいつ」呼ばわりしてはいけませんよ! by K)

2009年4月 8日 (水)
★本日の執筆者: ディレクターK
ウンブリア州のすぐ南にあるアブルッツォ州で大規模な地震!
現地の様子がちょっと心配でウンブリア州に連絡をとりました。
幸いウンブリアでは目立った被害は出ていないようですが
アブルッツォの州都L'Aquilaへはイタリア国内でも連絡がとれにくくなっているようで
なかなか現地の情報が入ってこないようです。
これ以上被害が広がらないことを祈っています。
さて、「アルティコロを探せ 第2弾」
今回は難しかったんじゃないですか?
前回のように明るい扉を横切るなんてことはしていません。
ちょっと暗いところ、エスカレーターに乗ってあがってきましたよ。
再放送をよ~く見直してみてください。
この直後を要チェック!↓
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今回、ペルージャを文字通り「歩く」ことがテーマでした。
実は撮影スタッフがウンブリア州に入って記念すべき
一番最初のシーンの撮影が今回のマッテオくんのリポート部分でした。
まだどんな番組になるのか全体像がなかなかイメージできない中、
手探りでの撮影が始まりました。
とは言っても…考えても見てください。
現場は何も無いただの坂道です。
「こんな何もないところで一体どうやってリポートするんだ?」
スタッフ一同ちょっとぽかんとしています。
あれ、マッテオくん、壁に向かってなにやら難しい顔をしていますね。
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何をしているのからと思えば…
台本をチェック!チェック!
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いくら台本をチェックしてもダメですよ~。
決まっているのはこの坂道でsalita「上り坂」とdiscesa「下り坂」を
インプットするということだけです。
どこにでもあるただの坂道なんですから事前にリポートの台本なんて当然ありません。
だって何もないんですもの!!(笑)
さぁ、撮影が始まりますよ!がんばれマッテオ!!
そうして撮影されたリポートのできあがりはご覧のとおり!
道と道をつなぐ通路に驚いてみたり、パン屋さんをのぞいてあいさつしたり、
表札の名前を読み上げてみたり…
いやぁ見事なものです。さすがマッテオくん、どこにでもあるただの坂道のはずが
とても魅力的な中世の町歩きのリポートになりました。退屈しなかったですよね?
一見すると何も無いような場所でも意外と楽しく町歩きってできるものです。
そして引き続き行われたマリアさんのエスカレーターのリポート。
ボローニャで鍛えられた(?)マッテオくんと違い、
マリアさんは生まれて初めてのリポートということでずいぶんと緊張したようです。
その心の内は明日マリアさんが報告を書いてくれますが、結果はご覧の通り。
たった数段しかない階段を前に「scala mobileはどこ?」と
アドリブでずっこけてみせる余裕ぶりです。
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ここでのリポートを成功させた自信が、
その後のウンブリア・ロケをどんなにか楽にしたことでしょう。
イタリアでは物事が想定通りに進むことはなかなかありません。
日本の感覚で仕事をしていると常にハプニングが待ち受けています。
事前にアポをとっていたのに、当日その人がいないとか、
ぜひ撮影しにきてください、と言われて行ったのに、誰もいないとか、
ぜひ商店街の賑わいを…と言われて行ったら、全店休業日だったり…。
毎朝のあいさつ代わりに
「さぁ今日は何が起こるかな?無事撮影できるかな?」
それでも
「まぁ何もなくてもリポートは何とかなるよ!」
という変な自信に支えられ、
終わってみれば美味しいワインを飲みながら、
「いやぁ今日のリポートはおもしろかったねぇ」
と夕食を楽しむのがおきまりのパターン。
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たとえ何もなくても「おもしろく」できるにきまっている!
そんな変な自信が今回のペルージャで沸いたのでした。
※もちろん台本が無い「その場」のリポートが1発OKのリポートとは限りません。
マッテオくんのシーンは8回、マリアさんのシーンは17回のNGの末の
OKテイクです!よくがんばりましたっ。

2009年4月 9日 (木)
★本日の執筆者: マリアさん
◆Le scale del terrore◆
Le scale mobili di Perugia, una piacevole sorpresa e un originale connubio tra modernita’ e aspetto medievale della citta’. Ma per me quelle scale rimangono soprattutto il ricordo delle mie prime riprese in Umbria. Si in realta’ le scene alle scale mobile sono state le prime scene che ho girato in assoluto. Il programma e’ costruito come un reportage con un effetto da “diretta”, quindi bisogna accompagnare lo spettatore scoprendo assieme a lui le cose, evitando di essere didascalici e di “spiegare” le cose. Una cosa, vi assicuro, difficilissima, soprattutto per chi come me non ha mai fatto esperienze di reportage. Non ricordo neanche piu’ quante volte ho fatto quelle scale, ogni volta aspettando che non ci fossero persone davanti a me. Ecco una foto che mi ha fatto Matteo dove si vede quanto “sciolta ” e “naturale” fossi. Eccomi li’ con tutta la preoccupazione di ostacolare il lavoro di tutti e di non essere all’altezza che mi si legge in faccia! Rivedendola adesso anche questa immagine e’ un bellissimo ricordo!
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(日本語訳)恐怖のエスカレーター
ペルージャの歴史地区にエスカレーターがあるのは驚きでした。中世の街なみに近代的な移動手段があって便利かつ素敵だと思います。しかし私にとって、ペルージャのエスカレーターはウンブリアロケ初日の思い出と切っても切れない関係にあります。実はエスカレーターでの映像は一番最初に私が撮影した場所です。番組のコンセプトは「リポート」でこちらは観客と一緒に物事を体験して伝えていくのがポイントです。「理屈っぽく」なったり、説明しすぎるのは禁物。しかしリポートの経験のない私にとってはとても難しいことでした。あのエスカレーターに何度乗ったことでしょう、しかも私の前に誰もいないことを確認してからもう一度乗るという感じでしたから,非常に時間を費やしてしまいました。この写真マッテオが撮ってくれたものでいかに自分が「迷惑をかけているんだろうな」「自分でつとまるんだろうか」が顔に読み取れる一枚です。でも今みるとこれもやっぱり素敵な思い出!

2009年4月10日 (金)
今度の放送のテーマはBar!
毎朝出勤前Barに寄ってCappuccinoかEspressoを飲まないと
一日が始まりそうもない・・・
午前中Pausa Caffè(コーヒー休憩)ということでまたBarへ・・・
お昼過ぎにDigestivo(食後酒)を飲まないと仕事にならないのでまたBarへ・・・
そして物足りず帰り道にもAperitivo(食前酒)を
どこへ飲みに行くんですか?!
もちろん、Barへ・・・
はい!一日の3割はバールで時間を過ごしているイタリア人にとって
欠かせない存在!
ボクたちもウンブリアロケの間によくバールに行ったり来たりしました。
特にこれを買いに!↓
手に持っているGelatoではなくて
テーブルの上に転がっているお水!お水ですよ!(笑)
長い撮影の後に「Acqua! Acqua!」と叫びながら
何回もBarに入りましたよね!
イタリアでコンビニも自動販売機もないので
外にいて喉が渇いた時に冷たい飲み物が欲しいなら
バールで買うのは常識です!
そしてレジでお金を払うときに
アイスクリームのリストが目に入ってしまうと
食べるしかないですよね!(笑)
これボクの好物!Gelato al biscotto(クッキーのアイスクリーム)!
写真で見るだけで今すぐ食べたくなるくらいおいしい~
ディレクターのKさんに勧めたら彼もはまってしまいました!!
でもはまってしまったのはそれだけじゃありませんよ!
かわいいでしょ?!
蜂の形をしたチョコレートケーキ!
そして・・・
・・・巨大なティラミス?!えっ?!
違う!違う!
味の方も少しティラミスを思い出させるけど、
練りパイの生地の間にチョコ&クリームが挟まったケーキです。
このカロリー爆弾の名前はMeditazione! (瞑想)
少し味見したら
「おいしい!もうちょっと食べたい!でも食べたら太る!どうしよ~・・・
もう一口・・・いや、やめる!・・・もう一口・・・いや、やめる!・・・ああ!!」
と悩みながら、完食するかしないかよく考えるから
そんな名前がつけられたそうです!
もちろん、ボクと先生はカロリーを気にせず悩まず・・・
・・・全部パクッチャいました!(汗)
一応仕事ですもんね!!(笑)
そうそう、すべてこのおいしいものは
今度の放送の後半の舞台になったBar Sandriという
ペルージャの中心街にあるバールの名物です!
撮影する前にそのバールの工房を見学しに行って、
目の前に現れたのはケーキ、お菓子、クッキーなどなど
スイーツの天国に入った子供みたいに興奮しちゃって
見学の30分の間に出てきたケーキとかほとんど味見しました!!
(帰りは天国から地獄に墜落したようにつらくなっていたけどね!
食べ過ぎちゃった!!)
Bar Sandriのスタッフの一人一人新鮮な材料とか、
伝統的な作り方にこだわっていて、とても人気のあるバールです。
皆さんもPerugiaに行くチャンスがありましたら、
このバールでコーヒーでも飲んでみてはいかがですか?
どうやって頼めばいい?と悩んでいるあなた!
来週の放送お見逃しなく!!!

2009年4月11日 (土)
★本日の執筆者: マリアさん
Benritrovati!
Spero che le nostre avventure in Umbria vi stiano appassionando.
In attesa della terza puntata vi ho anticipato qualche immagine del bar storico di Perugia dove Matteo e io faremo visita.
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Avete notato una cosa? Hello Kitty imperversa anche in Umbria! Come? Non e’ quello che avete notato? Ah mancano immagini del bar vero e proprio dove si fanno le consumazioni, dite? E certo! Le scoprirete nella trasmissione quindi: buona visione!!
Intanto bisogna dire che in Italia il bar si presenta in moltissime versioni. Dalla stanzetta piccola e senza tavoli dove bere un caffe’ veloce, al volo alla struttura che comprende anche ristorante, pasticceria, enoteca, per soddisfare le esigenze piu’ diverse. Anche noi nella prossima puntata presenteremo piu’ bar di Perugia, un bar storico, un celebre bar- pasticceria e anche un bar “stagionale” ovvero aperto solo in alcuni periodi dell’anno. Seguiteci e in una prossima puntata del blog vi raccontero’ a quali punti della puntata corrispondono questi posti.
E, ancora, sempre nella prossima puntata, vi raccontero’ di una persona che non vedrete nel programma ma che e’ stato un incontro importante per noi.
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Vorrei lasciarvi con un quiz. I dipendenti di questa persona (a destra nella foto), che e’ responsabile della pasticceria di uno dei bar visitati, usano nei suoi confronti un appellativo. Secondo voi qual e’?
a)Maestro
b) Signorina
c) Capo
La risposta prossimamente.
◆日本語訳◆
ウンブリアの旅行は楽しんでいただけているでしょうか。
3回目を迎えるところですが、マッテオと私がお邪魔する歴史的なbarの映像を一足先にお見せします。わかりますか?キティーちゃんってウンブリアでも大人気ですね!
え、何?そうじゃなくて、「肝心の飲んだり食べたりするbarの映像がない!」ですって?
それはもちろん番組を見てのお楽しみ。
イタリアではbar は色々な種類が存在し、立ち飲みでエスプレッソを軽く一杯という小さな一部屋サイズの店もあれば、レストラン、お菓子屋とワインバーが一緒になったところもあります。様々なニーズにあったbarが存在するということです。私たちもペルージャの色々なbarをレポートします.歴史的なbar、有名なお菓子屋でもあるbar、期間限定である時期しか営業していないbarなど。次回、番組のどこでどのbarが紹介されたかを説明します。
それから番組には登場しないのですが、私たちがこのバールの企画を取材するにあたって
とても重要な人物だった「ある人」を紹介します。
ここでクイズ。この人は、私たちが訪れたbarのお菓子職人です(写真右の人です)。
従業員にある呼び名で呼ばれています。
このうちのどれでしょう?
a) Maestro (巨匠)
b) Signorina (お嬢様)
c) Capo(ボス)
答えは次回に!

2009年4月12日 (日)
さて、次回のテーマは「バール」ということで
舞台は先週に引き続きペルージャです。
ペルージャの町歩きにバールでコーヒーというのは欠かせません。
コーヒーと言えばイタリアでは自動的にエスプレッソ・コーヒーのことを指します。
濃い~エスプレッソに砂糖をたっぷり入れて立ち飲みでひっかける。
それがイタリアのバールでのスタイルです。
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もちろん番組ではぜひみなさんに本場のバールを体験していただきたく
バールの使い方を丁寧にその場で実践しながらお見せします。
これはペルージャに限らずイタリア中どこへ行っても
基本的に共通のマナーですから
ぜひ次回のイタリア旅行の参考にしてください。
とはいえそれだけではせっかくペルージャで撮影する意味がありません。
番組後半ではペルージャならではのバールをとりあげます。
ペルージャのメインストリートにある歴史的なバール。
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ここの名物はチョコレートを使ったコーヒーです。
簡単に言ってしまえば「エスプレッソにチョコレートシロップを入れた飲み物」
ということなのでしょうが、
これが甘いものからビターなものまで、朝飲むものから午後飲むもの等々…。
用途や気分にあわせて飲みわけられるような実にバリエーションに富んだ
チョコレート系コーヒー(?)があるのです。
いやぁ奥が深い!
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そもそもペルージャは先日ご紹介したバーチ・チョコの本拠地だという以外に
チョコレートの町として世界的に知られている町なんです。
毎年10月には「ユーロチョコ」というヨーロッパ最大のチョコレートの祭典が開催されます。
世界中から集まったチョコレートメーカーが、町のあちこちにブースを出し、
期間中チョコレートの彫刻や、試食会など様々なイベントが催され、
町中がチョコレートであふれる…というチョコ好きにはたまらないチョコレートの町です。
チョコの甘ったるい香りが苦手の人には地獄でしょうが(笑)
残念ながらこのユーロチョコのイベントとロケの期間があわず
撮影することはできませんでしたが
でペルージャのバリスタに
おすすめのチョコレート・コーヒーをいろいろと作ってもらいました。
詳しくは月曜深夜の放送をご覧あれ!

2009年4月13日 (月)
東京では桜も見頃を過ぎてしまいましたが
みなさん、お花見楽しみましたか?
個人的には今年はバタバタしていて
のんびりお花見をすることもかなわず…残念!
そんな中、気分だけでもお花見!ということで
今回は番組の冒頭ジェルンディオに桜の枝を持たせました。
番組のタイトルあけのアルティコロとジェルンディオの
限定コーナーですのでぜひ!手元に注目してください。(笑)
その後のコーナーでは
2人はバールに関係のあるアイテムを手に
解説をしてくれますので、そちらも注目です!
さてさて4月号のテキストみなさん買っていただけましたか?
今までテキストのお知らせといえば
番組の最後に制止画で出していたのですが
今回のシリーズでは番組の本編でも
ほんのちょっとですが宣伝させていただいてます。
先週は飛行船が飛びましたよ!
今週は、なんとテキストのお知らせに
本邦初公開映像が使用されます。
それはなんと…
ジェルンディオの正面画像!!!
今まで真っ正面からアルティコロやジェルンディオの
映像を見たことありますか???
ま、別にどうってことはないのですが…
アルティコロとジェルンディオの正面画像は
2年前にデザインされたのですが
出番が無くずっとお蔵入りにされていた画像です。
今回、テキストのお知らせで登場しますので
どんな形で登場するのか…
今晩の放送をお楽しみに♪
ちなみに今晩の「アルティコロを探せ」第3弾!
今回は第1回と同じようなパターンですがものすごく速いです!
気がつくかな?

2009年4月14日 (火)
Ciao a tutti!
お元気ですか?!
もう放送の3週間目に入りましたよね!
そろそろ新番組の構成に慣れてきましたか?!
皆さんシンキングタイムの時に紹介した単語を
ちゃんと繰り返していますか?!
テレビの前でも恥ずかしがらないで大きい声を出しながら
番組を見るのがこのシリーズのポイントですよ!!
はい、行きますよ!
これは?!
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Esatto! というかどっち?!
Bancone? Barista? Zucchero? Tovagliolini?!
一度に今回のすべてのお役立ち単語!!
それくらいBarには必須のものばかりですよ
さてさて、今回のテーマはBarrrrrでした!
Pieroさんいろんな種類のコーヒーを作ってくれましたよね!
全部おいしかったけど、
ビターチョコレートの苦さと生クリームの甘さの
丁度いいバランスをとったCaffè Domenicanoが一番気に入りました!
一人でもよくBar Sandriへそれを飲みに行って
2回くらいもサービスしてもらってラッキー!
Pieroさんが本当に優しかったな~
一方、番組の最初の方で出てきたバールは
また別のペルージャの歴史的なバールです。
あそこのレジ係の女性ですが
とても残念なことなのですが少し感じが悪くて
絡みづらいタイプでした。(汗)
撮影にもそんなに喜んで…というタイプではなく
「いつになったら撮影が終わるの?」という感じでした。
まあ仕事中にじゃまして、
照明とか機材を置いたりと迷惑をかけているのですから
あまり贅沢は言えませんけどね。
でもお店のいい宣伝にもなるのですけどねぇ。お姉さん!(笑)
それが逆にある意味イタリアって感じで
それはそれでおもしろいのかもしれませんけどね
ああ、やっぱり振り返ってみると、あの日の撮影は大変だったな~
スキットの後、カウンターでボクと先生が一生懸命話しているのに、
いきなり「Un caffè ristretto」と言いながらお客さんがカメラの前に通ったり。
まあ、お客さんだからしょうがない!
そして「はい!オッケー」が出る直前に、
今度はウェイターが画面に入って
「おっと失礼!」みたいな繰り返しは何回かあっただろう?!
一瞬、画面の右下から入ってすぐ消える
トレイの上の空き瓶に気付きましたか?
あれ特殊効果ではなく、あのウェイターですよ!
どうしてもカメラの前に通りたかったみたいで、
まあでもそれもライブ感があってもいいでしょ
お客さんに気を遣いながら撮影するというのは結構大変なことだし
バタバタして長い一日で本当に疲れました!
でもホテルに戻ってビデオチェックしたら、
思ったよりいい感じで撮られているではないかってホットしました!
そしてその夜、部屋の窓を開けたらこれが・・・
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いいでしょ?!
どんな苦労してもこんなステキな夕日が見られたら一瞬で忘れられますよね!

2009年4月15日 (水)
Vi è piaciuto il nostro viaggio alla scoperta dei bar di Perugia?
Allora, le spiegazioni sul bar e la parte principale della puntata sono state girate in un bar storico di Perugia che si trova nel centro storico a Via Mazzini.
È stato costruito all’interno di un palazzo del ‘200.
Comprende uno splendido ristorante e un’enoteca e organizza periodicamente degli eventi culturali che fanno rivivere il bar come “Caffè letterario” ovvero centro di incontro culturale.
Le immagini di chiusura sono girate in un bar che si trova a Viale Indipendenza
(quella su cui si arriva salendo le scale mobili) e si affaccia a strapiombo sulla città di Perugia, ed è quasi completamente all’aperto quindi, attenzione, perché lo troverete aperto solo in estate.
Infine le immagini di apertura del programma, la candid camera e le presentazioni dei vari tipi di caffè appartengono a una celebre pasticceria e bar di Perugia, aperta nel 1860 (è la pasticceria più antica di Perugia) , presente anche nella classifica dei World's Best Bars di Newsweek, e che si trova sulla strada principale in Corso Vannucci.
E a questo punto dovrei darvi la soluzione del quiz.
La persona in questione è lo chef nonché proprietario del bar (e che quindi ci ha permesso di realizzare le riprese nel suo locale) e pasticceria in questione. Oltre ad essere un grande pasticciere è anche apprezzato pittore. Unendo i due talenti, realizza anche incredibili sculture di zucchero, come quella che vedete nelle immagini qui sotto.
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Ah, dimenticavo. Il suo nome? Carla Schucani. Eh si, è una signora anzi Signorina
come i suoi dipendenti la chiamano. Eh lo so, il suo aspetto un po’ virile può trarre in inganno e quando siamo andati a fare visita al suo laboratorio, vi confesso che per un po’ abbiamo avuto qualche dubbio. Il che ci ha creato qualche imbarazzo nella conversazione perché nell’italiano,
come state cominciando a scoprire, femminile e maschile sono espressi molto chiaramente. Tornando alle sue creazioni in pasticceria, la Signorina ama inventare nuovi dolci, quando siamo andati a trovarla stava preparando il dolce “Meditazione” una millefoglie con più strati di cioccolato, crema pasticcera, insomma una bomba calorica che richiede di pensarci su prima e dopo averla mangiata.
Quindi una persona anche molto simpatica oltre che disponibile. La Signorina purtroppo nel programma non compare, ma senza la sua collaborazione la puntata sul bar non sarebbe stata la stessa. E per noi l’incontro con lei rimane uno dei ricordi più cari e simpatici di Perugia.
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◆日本語訳◆
ペルージャのbarを訪ねる旅はいかがでしたでしょうか?
barについての解説とレポートのメイン部分はペルージャの歴史的な bar で撮影されました。歴史地区のマッツィーニ通りにあります。13世紀の建物の中に設けられたbarです。定期的にイベントも開催して、 barを文学カフェとして今によみがえらせようという取り組みもしています。
エンディングはインディペンデンツァ通り(エスカレータを上がって着く場所)に位置し、ペルージャを見渡す絶壁に設けられた barです。ほとんど外に作られているため、夏の期間のみ営業していて、
別の時期にペルージャを訪れても開いていないので要注意。
番組のオープニング、色々な客を紹介する隠しカメラと様々なコーヒーの紹介はペルージャの有名な barでお菓子屋でもあるお店で撮影しました。1860年から営業していてペルージャの最も古いお菓子屋さんです。ニュースウイークの世界のトップバールに紹介されているぐらいで、
ペルージャのメインストリート、ヴァンウッチ通りにあります。
ここで前回出したクイズの結果発表!
前回の写真の人物はこの barのシェフでパティシエ、
そしてこのお店のオーナーです
(つまり撮影する許可を出してくれた人です)。
菓子職人の傍ら画家としても評価が高く、
この2つの才能をいかして、写真(左)で紹介しているような
見事な砂糖の彫刻も作っています。
忘れていました。このかたのお名前は、
カルラ シュカーニさん、そう「signora」です。
というより「signorina」つまり「お嬢様」。
従業員は彼女のことをこう呼んでいます。
わかります、見た目は結構凛々しいので間違えそうになりますよね。
私たちも彼女の工房を訪ねたとき初め「男性、女性どっちかな〜」って
迷った部分もありました。
それは会話の上では結構気を使うことになりました。
みなさんも気付き始めたと思いますけど、イタリア語って「男性 女性」が
はっきり表現される言語ですからね。
彼女のパティシエとしての活動ですが、創作菓子を作るのがとても好きで、
私たちが訪れたときは「瞑想」という新しいお菓子を作っているところでした(写真右)。
ミルフィーユでカスタードとチョコレートクリームが何層にもなっているお菓子で、
高カロリーで食べる前にも、食べた後にも「考えさせる」お菓子ということから
「瞑想」という名前をつけたそうです。
このとおりユーモアたっぷりで、しかもすごく協力的な方でした。
残念ながら Signorinaは番組に登場していませんが、
彼女なしでは barのリポートも全く違っていたでしょう。
そして私たちに取って思い出深い、楽しいペルージャでの出会いでした。

2009年4月16日 (木)
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さて、番組の案内役として活躍中のアルティコロとジェルンディオ!
みなさんはなぜ彼らが番組のマスコットになっているかご存じですか?
彼らはイタリアン・グレーハウンドという犬の種類で
イタリア語ではPiccolo Levriero Italianoといいます。
世間では「イタグレ」などと呼ばれていますが…
彼らはイタリア人の生活を長~い歴史の中で見続けてきた
大変由緒ある犬なのです。
紀元前の古代エジプトの壁画にすでにイタグレらしき姿が登場しています。
やがて地中海を渡った彼らはイタリアでも
人間のよきパートナーとしてすぐに受け入れられたようです。
先日、ローマのヴァチカン美術館を訪れた際、
古代ローマ時代の彫刻群の中にイタグレの彫刻を見つけました。
勇ましい戦士の足下にちょこんと
飼い主の顔を見上げている姿、愛くるしいじゃないですか。
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アルティコロとジェルンディオというのは
それぞれ文法用語からとった名前です。
みなさんお気づきだとは思いますが
アルティコロの声はマリアさんが
ジェルンディオの声はレオナルドさんが担当しています。
犬が文法を教える!という演出ですが
最初はちょっと子供っぽいかなぁと心配したものですが
マリアさんとレオナルドさんの2人の息のあった掛け合いは
どこか憎めないユーモラスな雰囲気を醸し出していて
結果として番組のいい清涼剤になっていると思います。
アルティコロとジェルンディオが2匹でじゃれている…
そんな姿を思わせるような彫刻もありました!
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ルネッサンスの時代には
イタグレは貴族の間でペットとして高い人気を誇っていました。
当時の貴族が描かせたポートレートや壁画、
あるいは家の紋章などにイタグレらしき姿があちこちで見られます。
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彼らは狩猟犬でもなく、番犬でもなく、
大昔から愛玩犬として人間とともに暮らし
イタリア人の生活を見続けてきたのです。
イタリア人に愛されたイタグレ…
そしてイタリア人を愛したイタグレ…
まさにイタリア語の番組にふさわしいキャラクターではないでしょうか。

2009年4月17日 (金)
みなさん、どうも!
遠出の用意ができていますか?!
今度の月曜夜放送の「テレビでイタリア語in Umbria」第4回は
Perugiaを離れて中南部の丘の上にある、
とてもかわいいらしい町を訪ねます!
人口はわずか100人で、
その小さな町の名前はMonte Castello di Bivio!
あれ?!また間違えました(汗)
すいませんでした!!
BivioではなくVibioですね!
なぜか分からないけど、
ずっとBivioだと勝手に思い込んでしまいました!
Bivioってイタリア語では分岐点という意味です。
こんな名前がついているということは
この町の近くに特別というか歴史的に意味のある
分かれ道があるのではないかと妄想を作りながら、
車で現場に向かった時にすごく期待しました!
きっと昔、この町のお姫様は好きな王子に捨てられて
悲しすぎてBivioの辺りに自殺して、町の名前が変わったとか
頭の中に描いた物語はどんどんエスカレーション!
言うまでもなく、分岐点はどこもありませんでした!
なぜないの?という疑問は謎のままで日本に帰ってもVibioだと気がつかなく、
テキストの方まで間違ったつづりで書いてしまいました!
4月号のテキストを手元にある方、116ページを見てください!
(ない方、明日本屋さんへ是非!!)
一行目にMontecastello di Bivioと書いてありますね!
はい!×です!
○はMonte Castello di Vibio!
ボクの誤解で失礼しました!
さてさて、この町で訪れたのはこれ↓
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真ん中に書いてある文字を読めますか?
TEATRO DELLA CONCORDIA
読めるけど、何それ?!
グアルダ~テ~!
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そうです!劇場です!
キレイでしょ?というよりちっちゃい~~~~~
何とこの「調和の劇場」は世界最小の劇場といわれ、
全99席しかないくらいとても小さな劇場!
というのは100人の市民の中で1人だけ座れないってことかな?!
まあとにかく、大きさだけじゃないよ!
この劇場の見所はたくさんあるので今度の放送までお楽しみに!
そして聞いて驚かないで!
アバンギャルドの寸劇を上演するステキな2人の役者さんも登場するから
ご期待くださいまし!
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↑2人の役者さん

2009年4月18日 (土)
次回のテーマは…
Teatro della Concordia 「コンコルディア劇場」
小さな小さな村にある小さな小さな劇場です。
ペルージャから南に40kmほどのところにある村Monte Castello di Vibio。
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村の中に一歩足を踏み入れると…そこは別世界!
石造りの美しい家々が並ぶ細い路地。
家の窓には赤やピンクの可愛らしい花が咲いている。
まるで某ねずみの遊園地にでも迷い込んでしまったようです。
さて、目指す劇場は一体どこに…?
案内板を頼りに小さな村を歩いていくと、
どうやらあの黄色い建物が目指す劇場のようです。
しかしこの間口の狭さといい
どう見てもただのただのアパートメントですよね。
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しかも扉はしまっているし…誰もいないし…。
本当にこんなところに劇場があるのでしょうか???
せっかく劇場見学だというのでおめかししてきたのに…。
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それにしてもこの村に来てからというもの
村で人っ子一人見ていません。
誰一人歩いていないのです。
歩いているものといえば…
わんこが1匹!!
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わが物顔で私たちの前を歩いてきたわんこは
チラリと私たちの顔をみると
「まったく、よそ者はもう…」とでも言いたげな顔をして
広場を横切って行きます。
時々私たちの方をふり向きながら歩いていくので
私たちもなんとはなくその後をついて行ってみると…
いました!いました!
村の男たちが全員集まっているのか…と思うくらい
大勢の人がお店の前でたむろっています。
もちろんその場所は「バール」です。
バールの中をのぞいてみると
中ではみなカードに興じ、
思い思いに昼下がりを過ごしていました。
この日が休日だったのか平日だったのか…
そんなことは関係ありません。
ここではみなこの村の時間で日々を送っているのです。
ようやく出会えた村の人たちは
村の誇りであるコンコルディア劇場を口々に
「世界一」の劇場だと自慢します。
さて、その「世界一」という劇場のすばらしさは
月曜深夜の放送を楽しみにしていただくとして
ここではひとつだけ、この劇場の大時計を紹介します。
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この年季の入った劇場の大時計…
思わず「ええぇぇぇっっ!」と言ってしまうような
イタリアらしいびっくりな「仕掛け」が施されています。
どんな仕掛けかですって?
それは番組を見てのお楽しみです。

2009年4月19日 (日)
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Il nostro quarto appuntamento e’ a teatro. Ma in un teatro speciale, che gli abitanti della citta’ in cui si trova, Monte Castello di Vibio, definiscono “il teatro piu’ piccolo del mondo”.Anche per me e’ stata la prima volta che l’ho visitato quindi devo confessarvi che ero molto curiosa e il pensiero di avere praticamente a nostra disposizione un intero teatro ci ha riempito di emozione. Credo che si veda dalle nostre facce felici ed elettrizzate.Ma il motivo vero delle nostre espressioni e’ in realta’ anche un altro, e ve ne parlero’ una volta che sara’ trasmessa la puntata.
Il Teatro della Concordia e’ stato riaperto dopo una serie di lavori e viene oggi preservato dai suoi abitanti come un prezioso patrimonio. Un’attenzione che si sente immediatamente quando arrivi. Noi siamo stati accolti da un gruppo di giovani volontari che hanno voluto farci un’introduzione alla storia del teatro e anche per il turista che si reca a visitare il Teatro della Concordia e’ possibile effettuare una visita guidata gratuita, sempre a cura dei volontari della Societa’ del Teatro della Concordia, un’associazione che si occupa della gestione del Teatro medesimo.
Noi siamo stati seguiti con attenzione e grande collaborazione, una cosa ancora piu’ straordinaria se pensate che il giorno delle riprese era particolarmente denso di appuntamenti, l’inaugurazione di una mostra e un matrimonio. Un grazie ancora agli amici della Societa’ del Teatro della Concordia e non mi resta che lasciarvi scoprire direttamente le immagini di questo bellissimo gioiello, e farvi assaporare la stessa emozione che abbiamo provato noi!
Buona visione!
◆日本語訳◆
第4回目のテーマは劇場です。しかも、特別な劇場で、その劇場がある町モンテ カステッロ ディ ヴィビオの住民の言葉では「世界一小さな劇場」です。私にとっても訪れるのは初めてで、好奇心で一杯でした。そして劇場が自分たちのために貸し切り状態になると思う胸が弾みました。私たち2人のこの嬉しそうでワクワクした表情からわかると思います。しかし、こんなに嬉しそうにしているのには、実は理由が別にもあり、放送後にお話ししたいと思います。
テアトロ デッラ コンコルディア は修復後再び開場し、住民からは重要な遺産として大切に守られている。住民のこんな思いは劇場について直ちに伝わってきます。私たちは若いボランティアの人たちに迎えられ、彼らの暑い希望で劇場の歴史を紹介してくれました。劇場を訪れる観光客も劇場の運営をサポートするボランティア団体、テアトロ デッラ コンコルディア協会の人による無料のツアーが体験できます。
私たちは熱心かつ協力的なサポートを受けました。ロケの日は展覧会の開会式と結婚式が同時に行われたと思うと、そのありがたみがよけい感じられます。、テアトロ デッラ コンコルディア協会のみなさんにお礼が言いたいです。そしてみなさんも是非番組を見て私たちと同じ感動を味わってください。
この劇場は宝石です!

2009年4月20日 (月)
今晩放送のテーマは「劇場」です。
華やかな劇場でのロケの様子と一緒ぜひ楽しんでいただきたいのが
アルティコロとジェルンディオの小物です。
お気づきになっている方は多いと思いますが
単語の復習コーナーなどでアルティコロとジェルンディオが登場するとき、
番組の雰囲気を盛り上げるために毎回、手に持っている小物を変えています。
第2回の時はイタリアの旗を持っていました。
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第3回は言わずと知れたバールがテーマでしたから
アルティコロの手には…
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一方のジェルンディオは…というと…
これまたバールで1杯!!という感じでした。
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ちなみにこの回では
ジェルンディオが一番最初に登場した時には
手に桜の枝を持っていました。
生活の中でテレビを見るというのは
なんとなくその季節や時間の気分が反映されるものだと思っています。
このように全然別の季節に撮影されたものでも
放送である以上、そんな気持ちを大切にしたいと思いました。
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…というわけで今晩の劇場、華やかな舞台にふさわしく
単に手に持つ小物を変えた…以上に大幅にドレスアップして
アルティコロとジェルンディオが登場します!!!
ぜひお楽しみに!

2009年4月21日 (火)
“Vergognarsi o non vergognarsi, questo il dilemma!”
直訳します!
「恥ずかしがるべきか恥ずかしがるべきでないか、それが疑問じゃ!」
と言いながら夢の中にシェークスピアが出てくるんじゃない?!
と昨日テレビの前に思いました!!
はい!認めます!演技力も非常に低かった、
本当にシェークスピアが生きていてそれを見ていたら何て言っていただろうか?
などなどを思い浮かばせるチープな寸劇だったとけど、
少しだけ皆さんも笑ったでしょうか?!
単数と複数はどこの学校でもこういう風に習ったことがないでしょ?!
アバンギャルド!アバンギャルド!
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それにしても、あんなステキな劇場の舞台に立って役者の気分になって
「超気持ちいい!何も言えね~」みたいな感じでとても楽しかった!
(引用を許してください!撮影した時は丁度北京オリンピックが終わったころでした!!)
正直いって少し恥ずかしかったな~
それは、世界中有名な劇場なので観光で見にきた人が何人かいたからです!
想像してみてください!
ステージの上、複数のシーンを練習しているボクとマリア。
一方、平土間に入ってくる観光客。
ステージの上、Quaderno, Femminile, Cartolinaとか叫んでいるボクとマリア。
一方、平土間で唖然としている観光客!
ドイツ人の集団は特に笑わずに何も言わずに「何これ?」みたいな顔で見てくれました!
たまにBraviも出たけど、ただバカにされていた可能性が高い!
とにかく思い出してみると、笑ったり恥ずかしかったり、
プレッシャーもあったり刺激の多い一日で、いい思い出がたくさんできました!
今回の「時間との戦い」もすごかったな!
実はこの劇場は町の宝石と呼ばれるほど市民の一人一人にとても愛されています。
市民の劇場として日常生活にも使われていて
展示会とかいろんなイベントが開催されるのは普通のこと。
収録の日も結婚式の予定があったので撮影する時間はすごく制限されて
一つのシーンが終わったら次のシーンの練習に入って、
そしてまた撮ってまた練習との繰り返しでした!
「早く終わらないと結婚式が始まるぞ!招待客と間違えられたらどうする?」
とKさんに励まされて(いじめられて?)カメラさんも、照明さんも、
みんな本当に頑張ってタイムと戦闘しました。
あんな短い時間で新郎新婦に迷惑かけないでよく無事に終わりましたよね!
もちろん、ディレクターのKさんのおかげですよ!
下見も行かずに、現場に着く前に台本もなく(テーマは複数と劇場しか決まってなかった)、
たった30分でこの回のストーリを考えたり台本をその場で作ったり
出演者とスタッフに指導を与えたりして、すごいと思いませんか?!
どんな番組でも成功するのはカメラの前に立って画面に映っている人だけでなく、
そのカメラの後ろにいる人の努力があるからです。

2009年4月22日 (水)
Ebbene, avevo ragione o no a dire che il Teatro della Concordia e’ un gioiello? Quello, che , personalmente, ho trovato splendido e’ il fatto che questo teatro fosse cosi’ piccolo, a portata di mano (non esageriamo quando diciamo che si puo’ quasi toccare con mano il pubblico) e nello stesso tempo esattamente e perfettamente un teatro "all'italiana", con la pianta a campana, i palchetti, la sua struttura completamente in legno, le decorazioni ad affresco ecc. Insomma un teatro in miniatura. Quando l’abbiamo visitato siamo tutti tornati un po’ bambini, euforizzati a salutarci da un palchetto all’altro. E se a questo aggiungiamo che io e Matteo abbiamo potuto addirittura calcare le scene di questo teatro, potete immaginare che emozione sia stato.Ma non e’ stato tutto una passeggiata. Be’, l’avete visto, nella puntata facciamo del teatro un po’ sopra le righe! Quando abbiamo fatto le prove, pero’ era proprio l’orario delle visite guidate e non e’ stato facile esercitarci con gli occhi dei turisti puntati addosso.
Infatti lo sguardo soddisfatto di noi due nel palchetto che avete visto nello scorso blog esprime tutto il nostro sollievo a riprese terminate. Io da parte mia, ho tirato fuori tutta l’aspirante attrice in me e anche se preoccupata ero anche molto contenta. Eccovi un autoscatto nel “mio” camerino! E una immagine dietro le quinte, per trasmettervi tutta l’emozione di andare in scena!!
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◆日本語訳◆
テアトロ デッラ コンコルディアを「宝石」と言ったのは正しかったと思いませんか?個人的にすばらしいと思ったのは、この劇場は本当に小さくて、全てが手に届く距離にあり(番組で手を伸ばせば観客に触れるぐらいだと言ったのは決して大げさではありません)、それと同時に忠実そして完璧に「イタリア式」劇場の形式で作られている点にありました。「イタリア式」というのは、鐘の形の図をしていて、ボックスシートがあり、全てが木材で出来ていて、フレスコ画で飾られているなどの要素を指します。つまりテアトロ デッラ コンコルディアはまさに劇場のミニチュアです。見たとたんに私たちは子供に戻ったようにはしゃぎ、ボックスシートからボックスディーとへ挨拶し合ったりと、ついつい遊んでしまいました。
しかも、マッテオと私ステージに上がらせてもらうことも出来て本当に感動ていでした。でも全てがスムーズだった訳ではありません。ごらんのとおり2人ちょっと派手なお芝居をしていますよね。リハーサルがちょうど劇場の一般客への説明ツアーの時間と重なり、正直言って、観光客が見ているところでの練習はちょっと大変でした。
そのため、前回お見せした私たち2人の満足げな顔は、撮影を終えて安心した表情です。個人的に私は自分の中にある「女優志望」に火がついてしまいましたね。だから撮影がうまく行くのかどうか心配すると同時にとてもうれしい気持ちで一杯でした。「私の控え室」で自分で撮った写真と、ステージ裏から見た光景をどうぞ!「これから演じるぞ!」という気持ちが伝わるでしょうか?

2009年4月23日 (木)
「世界一小さな劇場」お楽しみいただけたでしょうか?
舞台の狭さといったら…
人が真ん中に立って手を広げたらこんな感じですから!
(※はしゃいで手を広げているのはカメラマンです。)
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地元の人たちが大切に大切にしている劇場ですが
一般の観光客にも開放しています。
週末の劇場観覧ツアーなども積極的に催されているので
機会があればぜひその雰囲気を実感してください。
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もちろん席数や規模を考えれば
世界にはこの劇場よりも小さな劇場は存在します。
しかし地元の人が「世界一小さな劇場」と言うときの
「劇場」とは日本にもあちこちにある「○○小劇場」のようなものではなく
「完全なるイタリア式劇場」を意味しているのです。
つまりミラノのスカラ座やヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場など
イタリアの誇る数々の「イタリア式劇場」のミニチュアだということなのです。
劇場全体の形が台形で
周りは2段になった張り出し席が囲んでいて
内装はフレスコ画で飾らていて…などなど
「イタリア式劇場」を名乗るためにはいろいろと条件があるわけです。
確かにそう考えると劇場の天井には
目を見張るようなすばらしいフレスコ画が描かれていました。
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このすばらしい劇場の舞台で
「マリアとマッテオの文法劇場」などという演目を上演させていただき
地元のみなさんには本当に感謝です。
そういえば「アルティコロを探せ」企画ですが
今回はジェルンディオでしたね!
かなりわかりやすかったので「発見」できた方、多かったんじゃないですか?
劇場の中ではしゃいでいました!
ここです
↓
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見つからなかった方!
ぜひ再放送でもう一度チェックしてみてくださいね。
もう一度チェックといえば
マリアさんとマッテオくんのリポート圧巻でしたね!
オープニングタイトルあけの舞台の上から
舞台で踊って劇場内を歩いて時計の説明をして…
4分間ノーカットです。
見事にしゃべり続けています!!!
ぜひこれも再放送をチェックしてください。

2009年4月24日 (金)
皆さん、お元気ですか?
早速ですが、こんどの放送の主役はこれ↓
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そうです!豚!
イタリア語では?
???
??
?
Esatto! Maiale! (x2)
でも正確に言うと本当の主役はこれかな?!
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Cinghiale!(x2) イノシシですね。
時には・・・
・・・サングラスをかけたり??
時には・・・
トウモロコシでも食べたり??
あれ?何これ?というか少しエグイよね!!
実は今度の放送で訪れるNorciaという町ではイノシシの頭だらけですよ!
でもなぜイノシシの頭がこんなに並んでいるの?
サラミの本場、Norcia! この町はサラミ類で有名で、
原材料として豚肉だけでなくイノシシの肉もよく使われているそうです!
ですから市民にとても愛されている重要なイノシシ!
おいしいものをたくさんご紹介しますよ!!
気になりませんか?!
そして・・・
非常に珍しいイノシシの種類はこの町でしか見かけることができないんだって!
それは・・・
あれ?見たことがない典型ですね!
これは絶対に見逃さない方がいいですよ! v^^v

2009年4月25日 (土)
Una delle mie grandi passioni, dovete sapere, e’ il vino. Che c’entra questo con la quinta puntata? C’entra eccome, perche’ l’accompagnamento migliore al vino sono i salumi! Io impazzisco per il prosciutto, il salame, la mortadella ecc., e una delle cose che mi mancano di piu’ dell’Italia sono proprio i salumi. Quindi la puntata dedicata alla patria, possiamo dire, dei salumi si prospettava non solo come un impegno professionale ma come un piacere.
In realta’ non e’ stato tutto rose e fiori come vi raccontero’ nel prossimo blog.
Comunque, Norcia e’ tradizionalmente famosa per i salumi, norcino, ovvero abitante di Norcia, era colui che conosceva l’arte di lavorare gli insaccati e in effetti gli abitanti di Norcia andavano in tutta Italia ad esercitare questo mestiere.
Non sara’ un caso che anche l’alimentari sotto casa mia a Roma fosse gestito da due fratelli di Norcia e li’ potevi trovare ogni tipo di salumi con cui chiedere di prepararti un panino da portare come merenda a scuola!
E’ vero che in ogni alimentari d’Italia troverete una vasta offerta di salumi ma non e’ niente in confronto alla varieta’ e alla ricchezza che troverete a Norcia!
Salumi di ogni tipo e forma! Alcuni di voi diranno, ma un salame e’ un salame, che differenza c’e’? Errato! Erratissimo!! La differente lavorazione, la differenza di stagionatura, la quantita’ di grasso, le differenti carni utilizzate (in Umbria anche cervo e cinghiale) rendono i vari salumi assolutamente diversi.
Quando andate in Umbria chiedete come antipasto “un tagliere di salumi” (tagliere da vassoio in legno dove vengono tagliati e serviti i salumi ) e fate la degustazione, vedrete che ognuno ha un profumo e un sapore differente!
E non dimenticate un bel bicchiere di vino!
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◆日本語訳◆
私が最も好きなもの中でワインがあります。第5回と何の関係が?
それは大いに関係あります!ワインに最も合うおつまみはサラミです!
私はハムやサラミ、モルタデッラなどが大好きで、
イタリアの最も恋しいと思うもの中でサラミ類があります。
そのためララミの故郷と言える回は仕事だけでなく
個人的にとても楽しみにしていた収録でした。
実は全てがスムーズに行ったという訳ではないんですよ。
まあ、その話は次回のブログで、、、
とにかくノルチャの町と言えば昔からサラミ類で有名で、
「norcino」つまり「ノルチャ人」は豚肉加工品の技術を知り尽くす人を指し、
実際ノルチャ人はイタリア中でサラミ類職人として活躍していました。
ローマで私の家の近くの食料品店の主人もノルチャ出身の兄弟2人だったのも
偶然じゃないかもしれません。
そこではあらゆるタイプのサラミ類があり、学校におやつとして持っていく、
色々なパニーノを作ってもらってました!
もちろんイタリアのどの食料品店にも様々なサラミ類がありますが、
ノルチャの豊富なセレクションには勝てません!
様々な種類と形のサラミがあります。
「サラミなんて所詮全部似たようなものじゃない!」と思っている人がいるかもしれません。
違います!大いに違います!
加工技術の違い、熟成方法や期間の違い、脂身の量、
使われている色々な肉(ウンブリアの場合鹿やイノシシの肉も使います):
この全ての要素がサラミ類の1つ1つの違いを生み出します。
ウンブリアに行ったら前菜として「 tagliere di salumi 」「サラミ類の盛り合わせ」
(「tagliere」とはサラミを切って盛りつける木でできた皿のことを指します)を是非
頼んでテースティングしてみてください。
きっとそれぞれ違った香りと味が楽しめるでしょう!
ワイン一杯も一緒にお忘れなく!

2009年4月26日 (日)
次回のみどころについて
マッテオくんとマリアさんが語り尽くしてくれました!
「サラミ」です。
イタリアを代表する食材のひとつですがその本場、
本家本元の町があるというので訪ねました。
イタリア語でサラミ類を扱う専門店のことを
norcineria(ノルチネリア)と言います
今回訪れたのはその名もずばり「ノルチャ」です。
そう!「サラミ屋さん」を意味する単語の語源の町!
まさにサラミの本場なのです。
サラミがおいしくないはずがありません!!!
そして…もうひとつの見所はこちら↓
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さて、この全身ピンク色のコスチュームの正体は???
二人の楽しいリポートに注目です。
ぜひご覧あれ!

2009年4月27日 (月)
さて、毎回アルティコロかジェルンディオが
ちらっと画面に登場する「アルティコロを探せ!」企画
今晩は第5段!
いつもとは違います。
今回はアルティコロのおしりだけが見えます。(笑)
いつもながらほんの一瞬しか見えませんので
がんばって探してください。
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2009年4月28日 (火)
視聴者のみなさん、
コスプレ祭りが終わったと思っていたでしょ?
大間違い!!
残念ながらイタリアで安くていいコスチュームが簡単に手に入れるお店が中々なくて、
今回の変装の数は限られていますけどね!(笑)
それにしても、Norciaって本当に「おいしい」町ですね!!
あれ?日本語が間違っている?!
そうかそうか!「おいしい」の前に「とても」を入れないとね!
Norcineriaだらけで、山のようにおいしそうなSalame, Prosciutto, Pancetta, Salsicciaが並んでいて、町自体は大きなサラミ屋さんになっている感じで最高!
ここ歩くだけで太ってしまいそう・・・
どこのNorcineriaの前を通っても
「Prego, signori! Salame di cinghiale!」(イノシシのサラミはいかが?)とか
言いながら誰かが必ず寄ってくるもんね!
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わ~すごいですよね!
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おいしそうでしょ?これを見たら、我慢できるのは無理ですよね!
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さてさて、今日は特にNorciaの一つの絶品について話をしたいと思います。
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サラミの種類、Coglioni di mulo!(ラバの睾丸)
Norciaの名産でこの地域だけで手に入れるそうです。
お味の方は?すいません!食べたことがないんで・・・
というか味よりも名前が気になりますよね!
形を見てみると、まあ、やっぱりあれに似ているけど、
なぜ豚とかイノシシとかじゃなくてラバだろうね?!?
大きさの問題か?じゃあそうしたら、馬の方もかなり・・・
あれ?下ネタ?ピュア&純粋なミーは?! ない!ない!
昔地元の人々は移動の際にラバに乗っていろんな物を運んだりしていたようで
この動物に敬意を表してこの名前をつけたそうです。
ではここでちょっと注意していただきたいことがあります!
実はCogli_ _ iって(単数:Cogli_ _ e)悪口でまぬけとかいう意味にも使われていて、
品のないことばなので、あんまり口にしない方がいいかもしれませんね!
そしてイタリアでよく聞くのはこれですね!
Non rompere i cogli_ _ i!
I cogli_ _ i=(私の)睾丸を
Non rompere=つぶすな!
直訳すると痛そうな言い方に聞こえますね!
和訳は「じゃまをするな!」、「うんざり!」
これも結構きつい表現なので使うのは是非遠慮していただきたいけども、
イタリアに行ったら誰かに言われたら、
意味を知っといた方がいいから覚えといてくださいね!
今日のイタリア語ワンポイントはここまでです!!

2009年4月29日 (水)
Vi e’ piaciuto il nostro viaggio tra i salumi? In realta’ la puntata su Norcia e’ stata un susseguirsi di colpi di scena. Non si direbbe? Meno male!
Allora, vi racconto.
All’inizio avremmo dovuto incontrare una celebre famiglia di produttori di insaccati. Una vera firma dell’ambiente. Poi cosa succede? La persona che si occupa delle pubbliche relazioni deve partire per una fiera a Roma. Pero’ mi dice “Ci sono i miei fratelli e i miei cugini, non preoccupatevi!” . Rimaniamo d’accordo che avremmo visitato il loro laboratorio storico, dove soprattutto a scopo dimostrativo, viene riproposta la lavorazione artigianale dei salumi. Eh gia’, perche’ dovete sapere che ormai la produzione di salumi a Norcia e’ , per una serie di normative igieniche europee, per la quasi totalita’ di tipo industriale.
Arriviamo a Norcia e ci fanno, infatti, visitare un’azienda ultramoderna. Il tutto molto utile a capire come vengono realizzati i salumi ma non proprio in linea con la filosofia slow che volevamo presentare. A questo punto chiediamo di vedere il laboratorio storico. Ma ci rispondono “Il responsabile e’ a Roma. ” Al che diciamo che lo sappiamo, ma che lui ci ha garantito che saremmo stati comunque seguiti. La risposta ci ghiaccia. “Eh ma lui si e’ portato l’unica chiave a Roma!”. Lo chiamo al telefono e lui, con il massimo candore mi risponde “Ah e’ vero! Non ci avevo pensato!”. Ah, misteri dell’Umbria !
Sconsolati ce ne andiamo in citta’ e proprio mentre ci chiediamo se sia il caso di interrompere li’ e tornare un altro giorno, incontriamo il signore barbuto della norcineria che avete visto anche voi, che con la sua esuberanza propone ai turisti un assaggio delle prelibatezze locali. A noi ha fatto assaggiare proprio il salame di cervo. E per noi quella fetta e’ stato il sapore di Norcia, l’essenza di quello che volevamo presentarvi. Ma anche lui, che prima ci diceva “Io sono sempre qui, non preoccupatevi! ” all’ora di pranzo, arriva nervosissimo da noi, dicendo che se ne deve andare, che deve mangiare. E allora riprese bloccate, e il tempo inesorabile, che scorre…
Ancora una volta demoralizzati, siamo travolti dalla parlantina di una signora che ci vuole portare nel suo ristorante dove c’e’ un camino storico. Tanto abbiamo capito che all’ora di pranzo gli umbri sono comunque a tavola ed e’ inutile cercare di lavorare e cosi’ entriamo per fare anche noi la pausa pranzo. Qualche ripresa l’avevamo fatta ma la parte piu’ importante, quella sulla lavorazione artigianale era tutta da raccontare. Ma tra un tagliere di salumi e un piatto di strangozzi (pasta tradizionale) al tartufo fioccano le chiacchiere e scopriamo di un signore anzi un ragazzo che faceva il grafico poi ha smesso per fare salumi a livello artigianale ma da mettere sul mercato.
Finite le riprese in norcineria, ci precipitiamo a visitare il suo laboratorio. Ma come avete visto Alessandro e’ simpaticissimo e bravissimo e al momento di presentare i salumi, insomma la scena finale, il sole sta quasi per tramontare, per noi e’ l’ultima occasione per filmare, una vera corsa col tempo.
E li’ insieme a voi scopriamo la meraviglia di questi salumi, realizzati con passione: quella che avete visto e’ tutta la nostra emozione, niente prove, niente finzione.
Un altro mistero, bellissimo, dell’Umbria.
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◆日本語訳◆
サラミを訪ねる旅はいかがでしたでしょうか?実はノルチャの回、結構奇想天外が多かったんですよ!そうとは思えない?やあ、それは何よりです!
お話ししましょう。
最初の企画ではサラミ業界の名ブランドと言える 某著名な豚加工品会社を経営する家族に会うはずでした。でも何が起きたかというと、PR担当の人が展示会でローマに行ってしまいました。しかし彼は「兄弟やいとこ達がいますから、大丈夫ですよ!」と言ってくれました。彼らの昔からの工房を訪問させてもらうことになりました。そこではサラミ類の伝統的な加工技法のデモンストレーションが行われるとのことでした。実は現在ではEUの衛星規定に従ってノルチャでの豚肉加工品の生産はほぼ全て工場で産業レベルで行われています。
ノルチャに着いたとき私たちが最初に訪問したのはとても近代的な工場でした。豚肉加工品の生産過程がよくわかりましたけど、番組で伝えたかったスローライフ哲学とはちょっと違っていました。そこで歴史的な工房を見せてくださいとお願いしたら「責任者は今ローマにいます。」と言われました。彼が不在でも協力してもらえると約束されたと伝えたら、帰って来た答えにぞっとしてしまいました。「工房の1つしかない鍵は彼がローマに持って行きましたよ。」。彼に電話したところ「あ、そうですね!うっかりしてました!」というあきれた返事が帰ってきました。いやあ、まさにウンブリアの謎です!
失望した私たちは町に出て、そこで中断して別の日に出直すかどうか迷っていたとことろ、みなさんも番組で見たnorcineriaのひげのおじさんに出会いました。彼は積極的に地元のおいしい食材を観光客に試食させていました。私たちにはあの鹿の肉のサラミを試食させてくれました。あのサラミの味はまさにノルチャの味でした、私たちが紹介したかった「ノルチャ」を凝縮した味でした。
しかしそんな彼も最初は「俺はいつでもここにいるから大丈夫だよ。」って言ってくれたのに、お昼ご飯の時間になったら、私たちのところに来て、「食べる時間だぞ!」とブーブー言い始めました。そこでまた撮影は中断し、容赦なく時間だけが過ぎて行きました。
再び絶望した私たちはちょっとおしゃべりなおばさんに引き止められました。彼女は是非自分のレストランに来て、昔ながらの暖炉があるので見て欲しいと言ってきました。どうせお昼時間はウンブリアの人はみんな食卓を囲んでいて、仕事なんか出来ないとわかった私たちは、そこでお昼を食べて休憩することにしました。撮影は一部終わっていたとは言え、サラミ類の伝統的な加工法についての重要な部分はまだ全然決まっていませんでした。しかしサラミの盛り合わせやトリュフ味のストランゴッツィ(ウンブリア独特のパスタ)を味わいながらレストランのスタッフとの会話も弾み、ある若い男性が、グラフィックデザイナーの仕事を止めて今ではサラミ類の職人になって伝統的な加工法でサラミを作って、しかも販売しているというニュースを手に入れました。
norcineriaでの撮影を終えて、彼の工房へダッシュしました。みなさんもごらんになったように、アレッサンドロさんはとても感じがよく、すごくうまかったので助かりました。エンディングの撮影は日没が近づいていて、撮影できる最後のチャンスでした.まさに時間との戦いでした。
私たちはみなさんと一緒にあのすばらしい、情熱をたっぷり注いで作られたサラミを体験しました。あのシーンは私たちの感動がそのまま伝わっていると思います、リハーサルもなければ、完全なノーフィクションです。
それもウンブリアのすばらしい謎?
(写真は全然内容と関係無いんですけど、とても好きな1枚なので許してください!)

2009年4月30日 (木)
折も折…
世間で豚インフルエンザが大きな話題となったこの時期に
なぜかサラミの話題です。
すごいタイミングですが、豚肉を食べるのは安全ですので
どうぞ安心してテレビを楽しんでください!
さてさて…サラミの本場の町ノルチャ。
自然公園の中にある古くからの町の魅力はサラミだけではありません。
歴史を感じさせるとてもかわいらしい広場があって
とても風情のある町並みです。
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このステキな広場でやっていることといえば・・・
はい。豚のコスプレです。
劇場の時もそうでしたが
せっかくの風情を台無しにする演出が多くて恐縮ですっ(汗)
広場で行われたオープニングの撮影では
町中の人の大注目でした!
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本来この町で取材するはずだったサラミ屋さんが
来てみるとなぜか(アポをとっていたにもかかわらず)お休みで、
しかもお店の人は鍵を持ったままローマまで行ってしまった…
あぁぁ~もういいかげんウンブリアって…と半ばあきらめかけ
メインストリートを歩いていたら…
「サラミおいしいよ!鹿のサラミ味見しないかい?」
包丁とサラミを手に道行く人に声をかけていた
あのおじさんに出会ったのです!
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飛び込みで行っても十数件のサラミ屋さんがひしめきあっている町ですから
結果として取材先には困らないのですが
ここに来るまでの何ヶ月間もの準備や連絡はなんだったんだ…と
複雑な思いもするのです。
それにしても撮影したお店、なかなか魅力的なお店でした。
もちろんサラミの味はお世辞抜きにスタッフ一同惚れ込んで
ロケを終えた帰りの車内はたっぷりと買い込んだサラミであふれていました。
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