中国語

もの探しゲームは、絵をたどっていきながら単語を覚えていく新しい外国語学習ツールです。それは単に、絵や音声付の名詞単語帳であるだけでなく、わたしたちの脳の仕組みにしたがって構築されています。

遊び方:
1 課題を確認します。
2 スタートをクリックして、課題を探しに行きます。
3 課題の「モノ」がありそうな場所の絵をクリックして課題を探します。
4 正解の赤い丸が表示されたら課題クリアです。
   
課題の単語の意味が分からないときは、「ヒント」をクリックすると、日本語訳が表示されます。
一つのものが、複数の場所にあるものがあります。正解の赤い丸が表示するまでは、他の場所にある課題を探し続けましょう。
絵をクリックするたびに単語が発音されるので、課題を探しているうちに、いろいろな単語を耳で聞き、覚えていくことができます。

 

「消しゴム」を例に説明してみます。コツは典型的な場所を連想することです。できるだけ普通に考えてください。たとえば、

 
消しゴムは典型的にどこにありますか
筆箱
では、筆箱はどこにあるのか
引き出しの中
引き出しは?
机に
机は?
勉強部屋
勉強部屋は?
 


この順序を逆手に探せばいいのです。ゲームのトップ画面の「スタート」をクリックすると、家がでてきます。家をクリックしたら、家の見取り図が出て、その中の学習部屋をクリックすると学習部屋が表示されます。この要領で、「家→学習部屋→机→筆箱→消しゴム」をクリックしながら探していけば見つかります。

空間辞典の遊び方,使い方
課題の表示:

わかりやすくするために「にある…」というふうに、「筆箱にある消しゴム」と課題に表示するようにしてあります。当然、消しゴムは一箇所にあるとは限りません。机の上の筆箱にあることもあれば、カバンの中の筆箱にあることもあります。目当ての場所になかったら、ほかのところを探しましょう。机の上の筆箱になければ、カバンの中の筆箱を探してみましょう。

こうして、「消しゴム」探しの旅が、知らず知らずに「家、学習部屋、かばん、机…」といろいろな新しい単語を連れて、記憶に帰ってきます。

 

 

是非チャレンジしてみてください。

 

 

制作 空間概念研究所
監修 楊 達

現在、「家」空間のデータだけで公開していますが、将来は、もっといろいろな世界を探訪できるようになります。また、現在は中国語だけを公開していますが、多言語に展開する予定です。どこになにがあって、言語が違うとどんな呼び方なのか、マウスのクリックで探検してみてください。

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