リトル・チャロ2 Episode 20 SAYONARA 別れ
去年テキストを見ながら、テレビやラジオでの勉強を始めたのはちょうどこの辺。
本屋さんで見比べて、詳しそうなラジオテキストを買ったので
「せっかくならテレビだけじゃなく、ラジオも聞いてみよう」
今ではすっかりラジオのとりこです。
カルチャーラジオやラジオ体操、気象通報まで・・・(笑)
Essential Words in Action
「語句の本質に迫る」のコーナーからのフレーズ
●I'm leaveing.
旅立つわ。
【leave】
他動詞として 「・・・を去る (出発する)」
「 ・・・を置き忘れる」 「 ・・・をそのままにしておく」
The train leaves in five minutes.
電車はあと5分で発車します。
five minutes って岩村コーチの番組ですっかりおなじみ。
She'll leave the softball team.
彼女はソフトボール部をやめるでしょう。
Three from ten leaves seven.
10 から3 を引くと7 が残る。
Mozart left us a lot of beautiful music.
モーツアルトは私達に美しい音楽をたくさん残してくれた。
leave the kettle boiling
やかんを沸かしっぱなしにする (ドキッ)
●ここでは自動詞として 「去る (出発する)」という意味だけ。
どこに行くのか、これだけではわからない。
leave Japan
日本を去る
※目的地を明示する場合は for を使って。
leave for America
アメリカへ (向かって) たつ
leave Japan for America
アメリカへ向かって日本を去る (日本をたってアメリカへ向かう)
I'm leaving for New York.
ニューコークに出発します。
やっぱり行き先は教えてもらわないと・・・。
"8月9日 11時2分"
「ナガサキの原爆投下時刻」が遅い理由をご存知ですか?
当初、北九州(小倉)の上空まで来ていたけれど
前日の空襲の煙で視界が悪く、目的地を変更したから・・・。
【軍需施設が集中していた北九州】が、そもそものターゲットでした。
B29は45分かけて上空を3回旋回して粘ったけど、
燃料切れが心配になって長崎へ向かいました。
”原爆開発にばく大な費用が掛かったので、海には落とせない。”
もし、小倉に投下されていたら夫の母に異変があったかも知れません。
「夫が生まれてなかった」かも知れません。
「私も生まれてなかった」かも知れません。
M新聞:朝刊 記事の中で作家の佐木隆三さんが言われてるように
少なからぬ北九州の人たちが
「長崎の人に申し訳ない」と感じています。
平成8年8月8日~9日 夫と「佐賀、長崎」へ車で行きました。
ハウステンボス内の【ホテルヨーロッパ】に宿泊してむかえた9日。
カロヨンの鐘の音がひときわ胸に染み渡りました。
さかのぼって、読んでくださってありがとうございます。
小学生の頃、8月6日と8月9日は出校日で平和授業でした。
当時は、日にちが近いので「また学校に行く日~」と
嫌だったことを覚えています。
しかも早朝のラジオ体操は小学校の運動場でしてたし・・・。
昨日のNHK「思い出の歌」で氷川きよしが熱唱した「長崎の鐘」が心に浸みました。藤山一郎の澄んだ声での歌も好きでした。