剛のファンさんの おぼえた日記 - 2012年11月25日(日)

《ご挨拶》
北九州ハングル弁論大会実行委員会
委員長：金 桂満 （私が教わっている先生です）

여러분 안녕하세요?
2012年　11回目の北九州ハングル弁論大会を迎えました。

第11回大会開催にあたって協賛企業を始め、
関係者皆様に心より感謝のお礼を申し上げます。



2012年朝鮮半島情勢は北朝鮮の新体制が始動し、
韓国の大統領選挙の候補者たちは北朝鮮との対立解消、
韓国経済の民主化、貧富の格差是正を掲げ
政治経済文化全般の改革を訴えています。

2013年から我が国は大きな改革の時代に入ります。



だが順調ではないでしょう。

今年から在外国民選挙が始まり在日も祖国の国政に
参加できるように成りました。

今年4月の国会議員選挙に投票に行った感動は
一生忘れないでしょう。

生まれて初めての投票は口先だけでない、
私の１票が国政に反映される。

우리나라와 하나 된 감격
（我が国と一つにつながった感激）、
「祖国よ　우리 민족（わが民族）よ」とさ迷った思春期の
夢が叶った１票でした。

この思いを大切にしたい。
弁論大会もこの思いの延長です。




여러분　「言葉は文化であり、文化は心である。」
この大会のスローガンです。

ハングルを学ぶことは韓国の文化を学び、
韓国人の心を学ぶことなのです。

ハングルを学ぶことは自己を教養のある国際人として育つことです。

ハングルを学ぶことはハングル学習を人生の生き甲斐とし、
日韓の民間外交員として誇りを持ち
両国の交流と理解を深めることです。

最後にハングルを学ぶことは
日本での多文化共生社会構築の大衆化に
先駆者の役割を果たせます。



私にとって今年がいちばん厳しく辛い年でした。
動揺もあり迷いもあります。

その度に上記を思い起こし原点に戻り、
自分自身を振り返り戦っています。

夜は更け深まれば、深まる程夜明けは近い。
頑張るしかないのです。

皆様方の暖かい支援と協力で今日の日を迎えました。

今回の弁論者は７名と講座間の交流は４チームです。
みなさん一生懸命練習を重ね参加しています。

暖かい声援よろしくお願い致します。

감사합니다.




第一回目からこの大会の実行委員長をなさっている
金先生とのご縁、これからも大切にしていきたいです。