■イタリア語応用編 27 過去の2つの動作(半過去+半過去)前半
Kenta: E tu, Franz, dove eri quando ti ho richiamato?
Franz: Ero a casa di una mia amica e cenavo con tanti amici.Mentre mangiavamo, parlavamo, ad alta voce, perciò non ti sentivo bene.
Kenta: Allora hai sicuramente passato una bella serata!
Franz: Proprio così. Siamo rimasti fino a mezzanotte e ci siamo divertiti un sacco.
健太:それでフランツ、僕が電話をかけ直した時、君はどこにいたの?
フランツ:友達の女の子との家に居て、大勢の仲間と夕食を食べていた。食べている間、大きな声で話していたんだ。だから、君の声が良く聞こえなかった。
健太:じゃあ、きっと楽しい夜を過ごしたんだね!
フランツ:そうなんだ。僕らは夜中の12時まで残って、思う存分楽しんだよ。
〇Frase chiave キーフレーズ
Mentre mangiavamo, parlavamo ad alta voce.
(私達は食べている間、大きな声で話をしていた)
*ad alta voce 大きな声で、大声で
〇<半過去+半過去>の文
並行して行われていた過去の2つの動作を表すには、半過去を2つ組み合わせた文にします。その場合、接続詞mentre(~している間)をよく使います。
12つの並行した動作を言う「~していて、していた」
① Io guardavo la tv e mia sorella leggeva una rivista.
(私はテレビを見ていて、妹は雑誌を読んでいた)
② Gianni faceva le pulizie e sua moglie preparava il pranzo.
(ジャンニは掃除をしていて、彼の妻は昼食の用意をしていた)
③Quando andavano alla scuola elementare, non stuidiavano tanto.
(彼らは小学校に行っていた時、あまり勉強をしなかった)
2接続詞mentreを使った文「~している間に、~していた」
①Mentre facevo una passeggiata, ascoltavo la musica.
(私は散歩をしている間、音楽を聴いていた)
②Mentre il professore spiegava, gli studenti prendevano appunti.
(先生が説明している間、学生たちはノートを取っていた)
③Mentre cantava, suonava il pianoforte.
(彼は歌いながら、ピアノを弾いていた。)
spiegare 説明する /appunto メモ ノート
■現代英語
Scholar finds letters between Enperor Showa, Pope Pius Ⅶ
A Japanese scholar has unearthed a series of letters between the emperor and the pope from the early 1950s.
NHK has learned that Nihon University Professor Matsumoto Saho found them among documents the Vatican declassified in 2020.
The exchange is between Pope Pios Ⅶ and Emperlor Showa, whose given name was Hirohito.
They were written after the San Francisco Peace Treaty brought an end to the U.S. occupation of Japan.
Pope congraturates Japan for regaining sovereignty, and for the coming of age of the crown prince, now Emperor Emeritus Akihito.
In reply, the emperor express his deep gratitude on behalf of the Imperial Family and the people of Japan.
The emperot is said to have sought relations with Vatican two months before the attack on Pearl Harbor in 1941. They established ties the following year.
declassified= de(非)+ classified(機密扱する)=機密扱を解除する
given name 一般的には与えられた名前=下の名前
bring an end to ~を終わらせる
coming of age 成人に達する
Emperor Emeritus 上皇 *emeritus名誉待遇の
congraturates 現在形であるのは、英語では文書や本の内容を伝える時過去に書かれたものでも現在形で書くのはよくあることです。
the following year=翌年=1942年に外交関係を樹立した。
〇emeritus
ラテン語 任期などを勤め上げる→名誉待遇の
professor emeritus または emeritus professor
■注文とコメントのしかた
(入門ビジネス英語20.8 food and drinkで雑談力upより)
【注文】
会食で食前酒が運ばれてくると接客係から"So, are you ready to order?"と聞かれます。それまでに注文の仕方や質問を考えておきましょう。
クイズ形式で考えて見ましょう。
①コース料理、それとも単品で選びましょうか?
Shall we order a course ( )or choose à la carte?
②「今日の定食は何ですか?」
What's the dish ( )the day?
③何かメニューにない特別料理はありますか?
Do you have anything special ( )the menu?
④魚は衣付きでよろしいでしょうか?
Would you like your fish( )?
⑤イベリコ豚の生ハム(ハモン・イベリコ)をどうぞ。当店からのサービスです。
Here's some JamÓn Ibérico for you. It's ( )us.
<回答>
1 meal:フルコースは course meal, full+ course meal
2 of:そのほか単にmenu、set menu(特にイギリスで)とも言います。
today's specialsやchef's specialsは、今日のオススメ。
3 off:off the menu(メニューにない)。イタリアにはよくあります。
4 battered:衣をつける=batter
fish and chipsの注文時に聞かれます。
5 on:be on us →私達の上にある→店の勘定。
【食事のコメント】
①このお皿は目を楽しませてくれますね。
This plate has a beautiful( ).
②このステーキは柔らかくてジューシーです。舌の上でとろける食感です。
This steak is tender and juicy. It ( ) in my mouth.
③この魚の味は繊細で極上です。 まさに異次元ですね。
This fish tastes delicious and sublime. It's the next ( ).
④この味付けが秘訣だと思います。
I think the ( )makes all the difference.
⑤うーん、これは本格的ですね。こんなお寿司は食べたことがありません。
Hmm, this is ( ). I've never had this kind of sushi before.
<回答>
1 presentation:見た目も美しいときに使います。
2 melt:とろけるはmeltで表現できます。
on my tongueでも通じると思いますが普通はin my mouthを使いましょう。
3 level: the next level=普通の次元を超えた、一枚上の
4 seasoning:seasonは動詞でも。(味付けする)
5 authentic:「本格的な、本物の」という形容詞
東京は雨が降らない日が継続して今日で21日目になりました。昨日、庭のバラや低木に肥料をあげようと、スコップで穴を掘り始めたのですが、土が硬すぎて掘ることができませんでした。表面の土は乾いた砂のようです。日曜日の雨を期待しています。
You must be good at taking care of plants.
I hope it will be a welcome rain for you this weekend.
By the way, I sometimes enjoy "食前酒."
お庭のお手入れ大変ですね。
私はのほほんとしていますが、庭師さんが山の木を伐りに来てくれています。
今の時期がいいそうです。