スペイン語

スペイン料理とっておきレシピ

2007年度「スペイン語会話」のスキット「ロリとホルヘの今週の一皿」で紹介したレシピを掲載します。

10月4日(木)

にんにくスープ
今年はスペインから「食」に関する新鮮なリポートをお送りします。タイトルは¡Esto sí es un manjar! 「これぞご馳走!」です。リポーターは2004年までテレビ「スペイン語会話」のレギュラーを努めたジン・タイラ。今回はそのハイライトをご紹介します。生ハム大好きのミゲルも、海の幸豊かなガリシア出身のベゴーニャも、おいしそうな映像の連続にうっとりです。


Plato de la semana「今週の一皿」はSopa de ajo「にんにくスープ」です。スペインではとってもポピュラーなスープ。タップリのにんにくと溶き卵が入った栄養満点の一品です。

スペイン料理には欠かせないにんにくとオリーブオイルを使ったこのスープは、フランスパンが余ったときのとっておき料理。これからの寒い季節、体も心もほっかほかになりますよ。

にんにくスープ

材料(4人分)
フランスパン(前日のもの) 20g  1cm角に切る
にんにく             4かけ 皮をむき薄切りにする
オリーブオイル        大さじ5
パプリカ(粉末)        大さじ1
ハモンセラーノ(生ハム)  50g 細切りにする
卵                4個
水                1リットル
塩                好みで


作り方
1.キャセロールにオリーブオイルとにんにくを入れて蒸し、にんにくがきつね色になるまでいためる。
2.パン、生ハム、パプリカの粉末を入れ、木のスプーンでよくかき混ぜ、すべてを一緒に軽くいため煮にする。
3.熱湯1リットルを加え、10分間弱火で煮たあと、塩味をつける。
4.ときほぐした卵を入れ、半熟状態になったらキャセロールを火からおろす。熱いうちに食卓に出す。


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