関係代名詞
絶対最上級・相対最上級
A Haruka é aquela menina que está lendo um livro.
はるかは、あの本を読んでいる少女です
ポルトガル語では、関係代名詞に“
que”などを用います。この文は前半と後半の2つの文から構成されています。前半が“
A Haruka é aquela menina. (はるかはあの少女です)”、後半が“
Aquela menina está lendo um livro.(あの少女は本を読んでいる)”です。この2つの文をつなげて「はるかは、あの本を読んでいる少女です」と言う場合は、上記のように“
que”を使って接続します。
O Júlio é o mais alto da classe.
ジュリオはクラスで最も背が高いです
前回の第19課で比較級を学びましたが、その形を少し変えると「最上級」の表現もできます。比較級(優等比較級)は、“
mais +形容詞 +
do que ~”で「~よりも…」という表現でした。一方、「~の中で最も…である」という場合は、“
mais”の前に定冠詞をおき、“
o(
a)
mais + 形容詞 ~”とします。このため「ジュリオが最も背が高い」という場合には“
O Júlio é o mais alto”となるのです。上記のフレーズでは「クラスの中で」とあるので“
da classe”が形容詞の後に入ります。
A amizade é a coisa mais preciosa para nós.
私たちにとって友情はいちばん大切なものです
フレーズ2と同じ最上級の表現ですが、名詞が入ってくる場合の語順に注意してみましょう。名詞は“
mais”の前に出てきて“定冠詞+名詞+
mais+形容詞”の順になります。「いちばん大切なもの」という時は“
a mais preciosa coisa”ではなく“
a coisa mais preciosa”となるわけです。フレーズ2の表現を少し変えて、「ジュリオはクラスで一番背の高い『少年です』」と言う場合は、“
O Júlio é o menino mais alto da classe.”となります。“
menino”が“
mais”の前にくることに注意しましょう。
A Cláudia ficou felicíssima ontem.
クラウヂアは昨日、最高に喜びました
形容詞などに接尾辞の“-
íssimo”をつけて、「非常に」「きわめて」という意味を添えることができます。この場合も、何かと比較しているわけではないものの、「最高に~である」という意味になるので、フレーズ2、3のような最上級の形(相対最上級)に対し、「絶対最上級」と呼ばれます。テキストにいくつか最上級の接尾辞をつけた単語が紹介してあります。
このフレーズでは、“
feliz(幸せな、うれしい)”に接尾辞がついた形が使われています。主語が男性であれば“
felicíssimo”ですが、この場合はクラウヂアが主語ですので、女性形の“
felicíssima”になります。“
ficou”は「~になる」という意味の動詞
ficarの完了過去・3人称・単数、“
ontem”は「昨日」でした。したがって“
ficou felicíssima ontem”は「昨日最高に幸せになった(うれしくなった)」という意味になります。また、スキットに出てくる“
Obrigadíssima.”も、「ありがとう」と言う意味の“
Obrigada.”に最上級の接尾辞をつけて、感謝の気持ちを強調したものです。
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