今回のトラッドジャパンのテーマは「折り紙」でした。 「四角い紙を折る」というシンプルな方法で色々な形を表現できるなんて、 素晴らしい文化だな~と思います。 そういえば子どもの頃、キャラメルの包み紙でミニサイズの鶴を折って 遊んだことがあったっけ... この前、久しぶりに鶴を折ろうとしたら途中から手順を忘れていました。 ちょっとショック! 風船の折り方も記憶がアヤシイなぁ( ̄▽ ̄;)
まぁ その話は置いといて、今回の放送でとても興味深かったのが 「 Word & Culture 」のコーナーでした。 " fold と「折る」" という単語について以下の説明がありました。 ---------------------------------------------- ●英語では「折る」を表す単語が複数ある。fold, break, bend など。 「どのような状態で折るのか」によって細かく言い分ける。 → 日本語では いずれも「折る」だけで表す。 ---------------------------------------------- ●日本語では「折る」と「畳む」を言い分けている。「折る」は 平面のものに角度をつける行為で、畳むは小さくまとめ上げる感じ。 → 英語では いずれも動詞「 fold 」を使って表す。 ---------------------------------------------- (クリックでイラストが拡大します)
江口先生は番組の中で 「日常生活の文化の違いは、言葉の随所に微妙な影響を与えるもの」 とお話されていました。
「暮らしとコトバの関係」――― とても興味深いです。 ゴガクを続けていたら、きっとこれからも様々な 生活文化やコトバとの出会いがあるんだろうな~。 まだまだ未知の世界がいっぱいありそう( ̄▽ ̄*)
◆◇関連リンク ・トラッドジャパンの「 フレーズ・例文」 ・フレーズ集 日本の文化(自分のフレーズ集) ・トラッドジャパン ブログ「にっぽんを英語で語ろう!「10月13日の放送(折り紙)」
---------------------------------------------- ↓自分の語学メモ。いろんな国の文字が見れます。 [まんが・フォト]ほかの国のコトバ8 http://gogakuru.exblog.jp/ |
前回のお話も楽しかったです。
しかしハングルには手を出していないので、「ふーん」で終わってしまいました。ナエ ナンピョンは「ふむ、ふむ」と読んでましたよ。
折り紙・・・・日本人の物のはずでした・・・
しかし大人になると折れないものですね。
バルセロナの友人はインドなどアジアが好きで旅をするときに必ず折り紙を持って行きます。
言葉が通じない時に、折り紙を現地の子供たちにそこで折って渡すとコミュニケーションがスムーズに取れるんだと語ります。
で、私に折り紙を折れというので鶴を折ったら、「他には?Otros?」と言われたものの・・・・
「彼は日本人なのに5種類くらい折れないの?Solamente uno?」と。
そして、なんと折り紙を彼に教わりました。
でも少し日本の折り紙とは違います、形の、なんというかニュアンスが。
その時折るとかたたむとかなんてスペイン語で言っていたかしら・・・?Qué dijo explicacion per mi?
ということで、帰国後折り紙を練習し今は5種類折れるようになりました。(^^;
投稿者: ごーや | 2009年10月16日 07:30
日時: 2009年10月16日 07:30
このブログを、ごーやさんのナンピョンさんも読んでくださったんですね。ありがとうございます。
折り紙で他国の人とコミュニケーション、いいですね~!
スペインとインドの人が折り紙で交流しているなんて素敵だなぁ。
子供たちはきっと紙の変化に驚いてよろこんだことでしょうね。
あぁ、私もごーやさんを見習って、折り紙をおさらいしなくちゃ!p( ̄д ̄)q
ごーやさんがバルセロナのお友達から教わった折り紙を見てみたいです~
どんな物を表現していたのかな♪
投稿者: Yuh | 2009年10月16日 22:02
日時: 2009年10月16日 22:02