黑云压城城欲摧
黒雲、城を圧して城くだけんと欲す
唐代の詩人・李賀が城をめぐる激戦を詠んだ詩の一節で、城壁を押しくずそうとするかのようにどんよりと黒い雲が城壁にたちこめている様子を形容しています。そこから、悪天候を述べるときに使ったり、また敵対勢力が強かったり、自分をとりまく環境が非常に悪かったりして、切迫した危機的状況にあることを比喩的に述べるときにも使われます。
2017年02月13日
黑云压城城欲摧
黒雲、城を圧して城くだけんと欲す
2017年02月13日