英語の重要性が高まる中、英語でチャンスをつかむにはどのように学習に取り組めばよいのでしょうか。そこで、NHKの語学番組の講師・解説者としてもおなじみの4人の先生方へのスペシャルインタビューを、10月~11月にかけてゴガクルサイトで掲載します。
インタビューにご協力いただくのは、いずれも、「英語」と共に人生を歩まれ、それぞれの世界でご活躍されている大先輩たちです。英語で世界を広げたいと願う読者のみなさんにとって勉強になるお話ばかりですので、どうぞご期待ください。
外国語学部ドイツ語学科
就職活動のポイントは「海外で外国人を相手に仕事をしたい」という1点のみ。
業界は絞らずに海外マーケティングの仕事をさせてもらえそうな会社を探しました。
航空、商社、メーカーを重点的に回りました。
当初考えていなかった銀行は国際業務に関わる人材が不足気味な印象を受けたので、思い切って決めました。
※10/1 掲載開始予定
社会心理学
「(英語そのものではなく)英語を使って仕事をしたい」という視点で就職活動。
英語力が評価され大手商社の内定をもらいましたが、友人から「君は商社マンには向いていないよ」と言われて、悩んだ末に内定を辞退。最終的に英字新聞社を選んだ理由は、一生勉強が続けられるし、取材でいろいろな人と会えるから。
※10/7 掲載開始予定
スペイン語(外国語学部イスパニア語学科)
国際会議で同時通訳者の活躍を見て興味を抱き、2年生で同時通訳訓練、3年生から学業の傍ら国際会議やテレビでの同時通訳の仕事を始め、卒業後もそのまま継続。
ところが、30代で仕事に物足りなさを感じ、研究者をめざして大学職に転身。
転職が当たり前になった今の時代、未知の将来を柔軟に考える姿勢が大切だと思います。
※10/11 掲載開始予定
中等教育教員養成課程・英語科
小学生の頃から漠然と「先生」という仕事に憧れを抱く一方で、古本屋街に通って400冊以上も収集した趣味の辞書熱が高じ「自分の編集する英語辞書を出版すること」が夢でした。
辞書ユーザーの検索スキルを実証的に研究してまとめた卒業論文が国際的な評価を得て、研究者の道に進むことになりました。
※10/15 掲載開始予定