「제가 길을 안내해 드릴까요?(チェガ キルル アンネへ ドゥリルッカヨ)」は「僕が道をご案内しましょうか?」と提案する謙譲の表現です。
「お~(し)ましょうか? ~(し)てさしあげましょうか?」と提案する謙譲の表現は、動詞の語幹に「-아(ア)/어(オ) 드릴까요?(ドゥリルッカヨ)」をつけて作ります。この表現は自分から手助けを申し出るときによく使われます。陽母音語幹[最後の文字の母音がㅏ(ア)、ㅗ(オ)、ㅑ(ヤ)の語幹]の場合には「-아 드릴까요?(ア ドゥリルッカヨ)」をつけ、陰母音語幹[最後の文字の母音がㅏ(ア)、ㅗ(オ)、ㅑ(ヤ)以外の語幹]の場合には「-어 드릴까요?(オ ドゥリルッカヨ)」をつけます。「○○하다(ハダ)」の場合には、「○○해 드릴까요?(ヘ ドゥリルッカヨ)」となります。文末の抑揚は上げて発音します。