「~が好きだ」は「-를/-을 좋아하다」、「~が嫌いだ」は「-를/-을 싫어하다」と言います。助詞「~が」にあたる部分が「-가/-이」ではなく「-를/-을」となります。非常によく間違える部分ですので、特に注意が必要です。
実は、「좋아하다」は直訳すると「好む」、「싫어하다」は「嫌う」という意味です。だから直前の助詞が「~を」にあたる「-를/-을」を用いているのです。それを日本語で「好きだ」「嫌いだ」と訳したために、それに合わせて助詞も「~が」と訳しているわけです。つまり、これは訳し方の問題と言うことができます。