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합니다体とは、「～します」「～です」といった丁寧体の一種です。これまで学んできた해요体も丁寧体ですが、해요体が主に日常会話で用いられる柔らかい表現であるのに対し、합니다体はスピーチなどのフォーマルな場 で用いられるやや硬い表現です。
합니다体は子音語幹用言か、母音語幹用言・ㄹ語幹用言かで付ける語尾が異なります。また、平叙形と疑問形が異なります。
≪平叙形≫
○子音語幹用言　Ⅰ-습니다
○母音語幹用言・ㄹ語幹用言　Ⅰ-ㅂ니다
・ㄹ語幹用言はㄹ脱落形の活用形Ⅰに「-ㅂ니다」を付けるので注意しましょう。
・また、終声「ㅂ」は鼻音化して［ㅁ］となり、［슴니다］［ㅁ니다］と発音されることにも気をつけましょう。
≪疑問形≫
疑問形は、平叙形の末尾の「다」の部分を「까」に変えます（書くときには「?」マークを付けます）。
○子音語幹用言　Ⅰ-습니까
○母音語幹用言・ㄹ語幹用言　Ⅰ-ㅂ니까
・ㄹ語幹用言は平叙形と同じく、ㄹ脱落形の活用形Ⅰに「-ㅂ니까」を付けます。