「알다(知る、知っている)」の語幹に「-잖아(話し手の強い断定や、相手への確認)」がついています。「알다」は「知る、知っている」のほかに「わかる、わかっている」という意味もあるので「알잖아」は「わかってるじゃないか」という日本語にも相当します。自分が話す内容について、相手に同意を強く求めるときなどに「君も知っているじゃないか?」と確認するときに出てくるフレーズです。文末に「-요」をつければ丁寧形です。
〈非丁寧形〉
(너도) 알잖아.
(君も)知ってるじゃないか。/わかってるじゃないか。
〈丁寧形〉
(선배도) 알잖아요.
(先輩も)知っているじゃないですか。/わかっているじゃないですか。