「놀러 오긴 뭘 놀러 와」は、相手が話した「놀러 오다」に対し「-하긴 뭘 –해」の形の疑問文にして返すことで、相手を強く否定・反対する態度を表します。
A:이 실험, 성공했네요!
この実験、成功しましたね!
B:성공하긴 뭘 성공해요!
(成功するなんて)何が成功なんですか!(成功ではありませんよ)
このフレーズでは、-긴、뭘のように縮約形が使われていますが、もともとの形を用いた「-하기는 무엇을 –해」を使うことも可能です。そして文脈によっては무엇や뭘の代わりに、언제、어디、뭐가、무슨、왜などを使うこともあります。
A:이유를 모르겠어.
原因(←理由)が分からないんだ。
B:이유를 모르기는 왜 몰라!
(理由が分からないなんて)何で分からないんだよ!
A:어제 전화했잖아.
きのう、電話したんでしょ。
B:전화하긴 언제 전화해!
(電話するなんて)いつ電話したんだよ!(そんなはずがない)