Radio English Conversation Lesson 192
should ①
BUILD UP YOUR VOCABULARY
We should be at Gate 18 by 10:25.
私たちは10時25分までに18番ゲートに行っていなければなりません。
should は、私たちが考えているよりずっと使いでのある助動詞。
基本的な意味は「義務・アドバイス(~すべき)、確信(~のはず)」
この文は「~すべき」。must(~しなけえればならない)よりも義務を
やわらかに表している。
We must be at Gate 18 by 10:25.
私たちは10時25分までに18ゲートに行っていなければならない。
キーセンテンスで must を使うと、グッと緊迫感が増す。should(~
すべき・~のはず)は、must(~しなければならない・~にちがいない)
のマイルドバージョンとして考えれば上手に使える。「~のはず」を
示す例も挙げておく。
There should be a way to get out of this mess.
このひどい状態から抜け出す方法があるはずだ。
should の2つの意味はそのイメージから生まれている。それは
「進むべき道」。「こう進むべきだ」は「義務・アドバイス」を生み出し
「事態はこの道に沿って進む」は「確信」を生み出している。
should は「疑問の意図を持たない疑問文」でも頻繁に使われる。
Where is the TV remote? -- How should I know?
テレビのリモコンはどこ? -- どうして僕がそんなことを知っていなく
てはならないの?
Why should I apologize to him?
なぜ私が彼に謝らなければならないの?
どちらも「そんな義務はありませんよ」ということ。
CHECK YOUR GRAMMAR!
① 確定した未来を表す現在形
The flight starts boarding at 10:45.
この便は10時45分に搭乗を開始します。
この文では、未来を表すのに現在形が用いられている。現在形の表す
未来は確定した・揺るがぬ未来。カレンダー上の行事やプログラム、
そしてこの文で見られるタイムテーブルに関して典型的に使われる。
「10時45分に搭乗を開始する」のは揺るがぬタイムテーブル上で確定
した「未来」だから。
② to 不定詞を使った目的語説明型
We have to convince our Vietnamese clients to buy our new
espresso machine.
ベトナムの顧客にわが社の新しいエスプレッソマシンを購入することを
納得させる必要があります。
to 不定詞を使った目的語説明型の文。convince は「説得する・納得
させる」。to不定詞のイメージは「矢印(→)」。目的語(our
Vietnamese clients)を to 以下脳方向に押していくという意識の文。
③ リポート文
I'm confident we'll be successful.
私たちはきっとうまくやれますよ。
形容詞を使ったリポート文。be confident は「確信している」。強い
確信があることを表す。後ろに続く節は、何を確信しているかを説明。
まず I'm confident と言い切り、その内容を説明する意識で節を置いて
いる。