Radio English Conversation
名詞の説明--関係詞節も「説明ルール」の形
WEEK 1 LESSON 85
今週のREVIEW
SAY IT IN ENGLISH
1 ゾウ動物園の管理事務所で窃盗事件が起こりました。
あなたは捜査を担当しています。何やら不可解なところ
のある事件で、盗まれたものはそれほど価値のあるもの
ではなく、バナナだったのです!操作の進捗を尋ねる
同僚に説明してください
Coworker: How's the Zo Zoo case coming along?
You: Mmm... There's something mysterious about
this case.
The things stolen were not so valuable.
They were bananas!
うーん・・・。この事件については何か不可解なところが
あるんです。
盗まれたものはそれほど高価な物ではありませんでした。
バナナだったのです!
解説
any、some などが用いられ -thing/-one/-body で終わる
名詞は後ろに説明が置かれる。something(何か)と述べた
あと、mysterious(不可解な)で説明している。
case はここでは「事件」
The things と複数形なので、次の文では they で受けている。
2 あなたは気が動転しています。ジュンコがケンとつきあっ
ているといううわさを聞いたのです。問題は、あなたが先週
彼女にプロポーズをして彼女が承諾してくれたところにある
のです。友達に状況を説明してください
Friend: Hi. You look upset. What's wrong?
You: Weel, have you heard the rumor that Junko is seeing Ken?
The problem is that I popped the question to her last week,
and she accepted!
えっと、ジュンコがケンとつきあっているといううわさを
聞きましたか?
問題は、先週僕が彼女にプロポーズして彼女が受け入れた
ということなんです!
解説
the rumor を that 以下の節が説明する形。名詞の後ろに
さまざまな要素を置けばその説明になる。
have you heard ~? と現在完了形が使われているのは、
過去に聞いたことではなく、聞いて「今知っているか」に
焦点があるため。
The problem is that ~ は「問題は~」。be動詞を使った
説明型では説明語句の位置にいろいろな要素を置ける。