名はニックさんの おぼえた日記 - 2010年1月11日(月)

今日は成人の日。
その年は、なんとなく成人式を迎えちゃったから、
今改めて、自分に言ってみたいフレーズかも。

Keep your chin up and things will start to get better.



ところで、成人の日が来るたびに、いつも昔の人を羨ましく思ってた。
１３歳や１５歳で元服とか、裳着・結髪とか、大人と認められるのが早くって。
身体的な特徴で認めるのってすごく自然だよなぁとか思ってた。
ま、その歳で独り立ちってのも難しく、その分お家が重くのしかかってもいたんだろうけど…

今はどういう基準で２０歳なんだろ。どういう理由で１８歳を推してるんだろ。
ひとりで生きてけるから？仕事を一人前にこなせるから？
反抗期を過ぎたから？ 家族を尊ぶのに十分な時間経験を積んだと見て？
誰かと力を合わせた経験や心構えを買われて？
それとも選挙や法律や良識的な判断力を信頼されて？
もしそんなのが理由なら、２０歳までに覚えなきゃならない事がたくさんあると思うんだけどな。学業以外に…
皆がそうとは限らないけど、残念ながら、２０歳を過ぎてようやく入口に立たせて貰えるかどうかって事が多かった気がする。


このフレーズ、start の感覚をつかみにくい。
startを省いて、things will get better でもいいような気がするのだけれど…？
startを入れると、「ぼちぼち良くなり始めるよ」って感じになるのかな？
Let's get startedってフレーズもあったっけ。