25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 1 |
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
今日は一転、調子悪い。体中が腫れてる感じ。横になっても眠れず、
目を閉じると、負けた瞬間ばかりが目に浮かぶ。
ついに負けちゃったんだなぁ…
ポッカリ穴があいた気分。
似たようなタイプだったと思う。
測り方、誘い方、仕留め方…
優勢が揺り返しにも繋がるような際どいスタイルの二人がぶつかり合って恐かった。
たぶん、何度戦ってくれたとしても、どっちが勝つとか言えないと思う。
ただ、試合前の表情(視線の移ろい)が少しばかり堅そうで、
ひょっとするとKOへの期待が重すぎるんじゃないかという感じはした。
相手の選び方を見た時にも、突っ込みすぎてる感じがしたし、
強さへの焦り、勝ちすぎから生じる心許なさみたいなものを、
抱えこんでいるんじゃないかと不安にもなった。
もし最初のパンチを受けた後、反撃のパンチが当ったていたら…と、
何度もそう思うのだけど、
相手は本当に強かった。その希望の外から上回り、決定打をものにした。
彼、言い訳しなかった。ただただ悔しそうだった。
「負けて強くなる」というような事を、
もうひとりの王者が言ってたけれど、
その励ましの言葉には、ものすごーく重みがある。
だから(?)、がんばって欲しいと思う。
挫折から立ち上がる姿にこそ、今は一番勇気づけられる。
他人頼みってのもなんだけど、今でも彼に夢見てる。
It was an inspiring human drama, gripping with all its twists and turns.