何度聴いてもthis が抜けているような…?
早口言葉のフレーズだけに聴き取るのも難しい。毎度毎度のあら探し。
でもこの前のイングランド戦は褒めたいよ。
久々にワクワクできた10分間、日本代表サッカーにまた夢を見れそうだ。
あれを9倍続けてくれればと…やっぱり、あら探しになっちゃうか。
ボクシングで12Rを戦うほどの体力は、まだ無さそうに見えるけど
ボクシングとは違うから(?)ひょっとすると間に合うか…?
1点先取は素晴らしかった。なのに点を奪われた。
どういう試合イメージで居たんだろ。
「2-1」を目指していたか? まさか2-0完封なんて甘い夢は見てないだろけど
9バックと揶揄されつつも「1点死守」は想定せず?
練習試合だから攻めてみた? あるいは防御一辺倒に「不安」を覚え始めてた?
仮に選手交代があったとしても、あの状況でディフェンスに穴をあけてちゃ勝負にならず、
チームとして、どんな試合運びをイメージ(訓練)していたのかが、やっぱり一番気になる所。
左サイドバックに居た人は、今頃激しく後悔してるかな?
でももう嘆く時期ではないはずで、ここからは競り勝つ時のイメージが大事。
「失うものは何もない」って人が居たけれど、それは違う気がするな。勝負事に自信は大切。
切羽詰まって悔しい時こそ、相手を見据えるいい機会。
オウンゴールといったって特に過失とは思わなかった。むしろあちらさんの攻めの効果が現れた感じ。
何度も「揺さぶられて」いる内に、日本DF陣には位置感覚のズレが生じたんじゃないだろか。
サイドをとられると、残るCBには、背後に潜むトップの存在を確かめる余裕が無かったはずで
センタリングやドリブルを警戒するのが精いっぱいの所に、シュートと見紛う?低弾道を狭く蹴りこまれ、意表を突かれなかったか?
キーパーと連携してコースを塞いでる自信があれば、ヘディングは必要なかったような…
「迷いの恐さ」が端的に現れたシーンと思うが、どうだろう。
イングランドにしてみれば無得点。反省の多い試合だったかもしれないが、
攻勢の意味とか戦術面を知る上で、彼らから学べるものは多かったはず。
成果は4年後10年後になってもいいから、向上する姿を見たい。
いつか上回ってやるという気合いさえ見せてくれれば、見ている側は幸せだ。