楽しいよ。デンマーク相手に3-1快勝。
目を見張るフリーキック。2人の得意の距離だった?本田選手と遠藤選手。世界も驚いた事と思う。
守備も献身的に走ってた。大久保選手も松井選手も格好よかった。
闘莉王選手、中沢選手、長友選手、長谷部選手、阿部選手…強かった。駒野選手も川島選手もよくやった。
ゴン2世もようやく決めた。勝手にそう呼び応援してきたつもりでいたら、なるほどリスペクトしてたのか
今ならその視線の先にあるものだって見える位置に居るかもね。
控えの選手もありがとだ。チームが凄くまとまってみえる。あの中でなら将来の(FW)リーダーだって育つかも。
実は内心危ぶんだ。オランダ戦で1点取られた後、FWばかり投入した采配を見て
ぶっちゃけ、この監督さんは戦略なしの特攻鼓舞型指揮官だろかと疑った。
でもきちんと結果を出してきたし「カメルーン戦の1点がなければ始まらなかった」と分析もしてた。
シレっと一転、ごめんなさい。ひょっとして名将だったのかも。
いいや、まだまだここからか?目標はあくまでベスト4。さらに上を見なくちゃ、か。
本田選手の渇望がうまくチームに伝わるといいな。
球場で味方チームを野次るオヤジさん達の気持ちも、わかったかも。
Whatever they play, we say the opposite.
選手や監督には迷惑かもしれないが、何も言えないこの状況が逆にうれしい。
言えないと言いつつ次の試合の見所は…
どのようにアドバンテージを作って活かすのか?
たとえば、フリーキックの距離でドリブル突破…とかを見てみたい。
実は、相手パラグアイの「今」すら知らないまま言っているのだが…
(A組のウルグアイなら強そうだけど、南米を一括りにしちゃいけないか)
ここから先は勝つしかなくて延長戦があるわけで、戦術、体力、プラン等、気になる所はいっぱいだ。
長期滞在の影響もそろそろか。体調管理や生活面に意外な落とし穴があるかもしれない。
選手がそれぞれに抱く夢、チーム全体の目標にも、なにかしら波立つ時が来るかもしれず、再確認とか大事かも。
そんなこんなで、全体に気を配る、脇役達の仕事にもこっそり注目。
JFAの約束2050はともかく、決勝Tは貴重な経験。スタッフ側でも確実に繋げ、チームを支えて欲しいと思う。