プチ同窓会は楽しかったです。やっぱり同級生っていいなぁ。
“同窓生”って日本語では男女の区別はないですが、英語(というかヨーロッパ系の言語全般?)では区別するんですね。
"alumnus"が男性、"alumna"が女性、"alumni"が複数形。(ラテン語です)
イギリス英語だと、"old boy"、"old girl"です。
“きょうだい”も日本語では男女を区別しませんが(漢字で区別できますが)、英語では区別しますね。近年は"sibling"って言葉を使うようですが。
男女は区別するのに、年齢の上下を気にしないのは、文化の違いかなぁって感じます。
三人称代名詞(単数)も、日本語では元々区別してなかった(“彼女”は訳語)ですが、英語ではしっかり区別しますね。(日本語は代名詞の種類が多いですから、区別する言い方もいろいろありますが)
相手の性別がわからなくて困ることありませんか?
日本語だと主語を省略できますが、英語だとできないので"she"か"he"か決められなくて"she or he"って書いたりして。
"that person"とか言えばいいのかなぁ。。。
忘れてることもあるけど、話してるうちに思い出したり。
韓国は儒教社会で親族を大切にするから、親族を表す言葉が多いのですね。
日本では実家も嫁ぎ先も“ちち”、“はは”ですものね。
言葉はその国の文化を表すって、感じます。
最近は学校の先生も、生徒になめられてる感じがしますね。
モンスター・ペアレントなんて、私の時代には考えられないです。
気心の知れた人達と過ごす時間はすごく楽しいですよね。
学生時代のエピソードでも盛り上がれるし・・・。
ハングルを勉強するようになって知った、親族の名称の多さ。
実家の父・母と、嫁ぎ先の父・母とか。
【目上の人を敬う】かつての日本でもそういう時代があったのに、
今では年長者も、学校の先生も、軽くあしらわれてる気がしてなりません。