ソフィアさんの おぼえた日記 - 2011年3月10日(木)

「聞き流すだけ」の教材の広告がうざい。
何がうざいって、なんだか自分の勉強法を否定されてるみたいなのが、頭に来るのです。
まあ、でも、ゴガクルさんにタダで勉強させてもらっているのですから、広告なんて気にしないようにしましょ。


外国語を習得するのに近道なし、と昨日の日記に書きました。
みなさん、それぞれ、ご自分なりに工夫して、学習を続けていることと思います。
でも、時々、頭によぎるこんな考え・・・

My ways of studying are effective in developing my foreign languages skills?
（あんまりスマートな英文じゃなくてすみません）


継続は力なり、とは言いますが、効果のない方法を続けても力にはなりません。
時間は限られていますから、少しでも効率よく勉強したいと思うのが人情です。


知人のお母さんが、英語を話せるようになりたくて、何年も基礎英語をやり続けているそうです。
基礎英語は決して悪い教材ではないですが、初めて英語を学ぶ人や、基礎からやり直したい人向けであって、何年も勉強し続けるものじゃないと思います。
でも、そのお母さんは、「中学英語を勉強すれば話せるようになる」と信じて勉強し続けているのです。

他人から見たら無駄な努力をしているようですが、本人が好きでやっているのなら、そういうのもありかな、と思ったりしました。
と、ここまで書いて、チャロ２のキャラクター、ムウのことを思い出しました。
ムウはペンギンで、決して空を飛ぶことはできないのですが、ひたすら空を飛ぶ練習をしています。
飛べるようになるかどうかは重要ではないのです。
努力を続けているのが重要なのです。
その後、ムウは自分にしかできないことがあるのを知り、飛ぶことはあきらめます。
飛ぶ努力を続けたからこそ、自分の役割を認識できるようになった、とも言えます。


こんな名言もありましたね。

I have not failed. I've just found 10,000 ways that won't work.
/english/phrase/17842



今の勉強法が効果的かどうかは、しばらく続けてみないとわかりません。
ダメだとわかったら、他の方法に変えればいいだけのことです。