☆itはいろいろ使える☆
昨日の日記で、itの使い方について間違ったことを書いてしまったので、補足訂正します。
さて例文。(5トレ1/4分より)
All the milk is gone again.
I just bought some yesterday.
I used to buy it twice a week.
ここでのitは「all the milk」を受けてるわけじゃないですよね。
特定の牛乳ではないです。牛乳全般のことです。
今まで、私はこのitの使い方をよくわかってませんでした。(こういう使い方ができると知りませんでした。)
で、辞書(ジーニアス)で調べてみたら、
「話し手の心中にあるか、その場の状況で相手にそれとわかる人・物・事などをさして」
と載ってました。これが、この用法の説明にあたると思います。(私の認識が間違っているかもしれませんので、おかしいと思われたなら、コメントしてくださると助かります。)
なんだか、ややこしいですが、大西先生言うところの、「文脈に登場したもの・内容を受けるit」ですね。
ただ、直接的に受けてるわけじゃないのが、わかりにくいところ。
日本語だと、itに当たるものを表現しないことが多いので、難しいですよね。
これから英文を見るときは、itが受けているものを意識するようにしてみます。
【今日のGeographical name】
Noun: Liechtenstein('リクテンス,タイン)
Adjective; Person: Liechtenstein('リクテンス,タイン)、a Liechtenstein('リクテンス,タイナ)
※'の後にアクセント、,の後に第2アクセント
リヒテンシュタインのことですが、ずいぶん発音が違いますね。
カタカナはドイツ語読みなのでしょうね。
大西先生のoneとitの解説を読んで、ちょっと混乱していました。
不可算名詞でoneのような表現をしたいときはどうすればいいのかしら?
itの使い方、もっと勉強しないと、実際に使えません(T_T)
『一億人の英文法』219ページの解説にあてはまりませんね。
ただ、milkは不可算名詞なのでoneが使えないから、
特定の牛乳でないけどもitを使った・・・とも言えるかもしれないですね。