<BBCニュース9月28日>
Myanmar rebels reject embattled junta's peace offer
ミャンマー反乱軍は四面楚歌の軍事政権の和平提案を却下
◎要旨
3年以上にわたる不幸な内戦で戦場での敗戦で同様する軍事政権は、武装民族組織やテロリストグループに、政治的問題解決のために来年総選挙を実施すると対話を呼びかけた。これに対して、亡命政権は軍事政権に選挙実施の権限はないと批判している。軍事政権はミャンマーの国土の半分いかしか掌握できていないとも言われている。
Rebel groups have rejected a peace offer from Myanmar’s embattled junta, which is reeling from battlefield losses and defections in a civil war that has dragged on for more than three years.
This is dictatorship's first such outreach since it seized power in 2021. It also comes after a ceasefire brokered by China in the northern Shan state fell apart.
The junta called on ethnic armed groups and "terrorist insurgent groups" to "communicate with us to solve political problems politically", also urging them to join elections planned for next year.
The exiled National Unity Government (NUG) said the offer was not worth considering, adding the junta had no authority to hold an election.
★語句
embattled 四面楚歌の
reel from (驚きが原因で)動揺している
drag on (時を)不幸に過ごす
◎私見
立憲民主党も自民党も代表選・総裁選が終わり、選出された人が挙党一致と言いながら、党の要職には自らの支援者で固めているようなイメージがある。石破氏は、岸田首相と菅元首相の支援を受けたから、彼らの仲間たちが登用されそうだ。岸田派の林官房長官は留任で小野寺氏も政調会長と言われている。菅氏が応援した小泉氏が選挙対策委員長というのも適材適所といえるだろう。少なくともドリル小渕よりは。
総務会長では、自民党公認候補の決定権がないから固辞したのではと言われています。これは、総裁・副総裁・幹事長・選挙対策委員長の4者で決めるようです。それぞれ、裏金議員に対して自民党の中では厳しい人が就任しそうです。
日本は中国の経済活動の失速の影響を受ける可能性もありますが、それ以上に中国の軍事行動の影響を受けそうです。
戦後の日本の政党は、イデオロギー以上に交友関係が軸になっているというのが私の結論です。
いろいろな関係で結ばれた政界なのですね。
大変ですね。
少しは自民党内はかわるのでしょうか?