<’81 ラジオフランス語講座入門編の続き>
2ヶ月分のスケッチの記載が終わりましたが、2ヶ月目のスケッチを使った応用会話になります。電話の場面です。
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Au téléphone
- Allô, Monsieur Martin?
- Oui, c’est lui-même. Qui est à l’appareil?
- C’est moi, Yoko Tanaka. Je viens d’arriver à Paris. Est-ce que je peux vous voir?
- Bien sûr. Quelle heure est-il?
- 8 heures.
- Bon, écoutez, maintenant je vais travailler, mais je peux vous voir à midi, à l’Opéra.
- Merci bien.
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"lui-même" 自分のことを「彼自身」なんていうのは、年配の気取った方なのでしょうね、というコメントが番組でありました。オペラ座の前で待ち合わせなのですが、"l’Opéra"と聞くと「ロペラ」って聞こえるからなかなか日本人には「オペラ座」とは聞こえないことがある、とも番組でコメントあり。"Bien sûr"「もちろん」
Извините, пожалуйста!
イズヴィニーチェ パジャールスタ
ごめんなさい!
#"Извините"は上記の謝罪だけでなく、呼びかけ(英語だと"Excuse me")
#にも使われる。"девушка"は若い女性の呼びかけ「お嬢さん」。
#それにしてもロシア語のキーボード入力は、まだまったく慣れない。
#"а"はFのキーを押すし、"в"はDだし、"о"はJだし、"е"はT。
#アルファベットと同じ文字入力になっているキーはCぐらいですね。
#でも、たぶんロシア語の文章を打つのには最適になっているのだろうと思うが、
#まだ、その良さがわからない。
To be honest, I'd heard horror stories about so-called 18 second doctors who pay only cursory attention to their patients.
実はですね、患者を大急ぎでざっと診るだけという、いわゆる18秒ドクターのひどい話を以前聞いていたのです。
#"to be honest"「正直に言えば」。あまり使わないほうがいいとされている。
#「だとしたら、それ以外のことはうそなのか」と思われてしまうかもしれない。
#確かに。いつもは正直ではなさそうに聞こえる。杉田先生のコメントに以下あり。
#2004年のイギリスのPlain English Campaignという団体が世界70ヶ国以上の
#5000人の調査を行ったmost-annoying clichés(もっともいらいらさせられる
#決まり文句)の中に、"to be honest"が入っている。ちなみに1位は、
#"at the end of the day(いろいろ考慮してみると、結局、つまるところ)で、
#"at this moment in time(今の時点において)とlike(~というようなこと)
#が同点2位。
#それにしても18秒ドクターとはひどい。
他也是学生吧?
Tā yě shì xuésheng ba ?
彼も学生でしょう?
#“~吧?”(「たぶんそうだろうな」と推測した上で)「~でしょう?」
#「~ですよね?」。
#是”の前に“也”を置く「~も…です」。
写真ありがとうございます。私はまだ見ていないので、一度は見たいと思っています。
そうですね。でも、アメリカの医療費問題は深刻ですからね。
オバマさんは医療保険制度改革を進めようとしていますが、うまくいっていないですよね。