close_ad

otamaさんの おぼえた日記 - 2011年4月20日(水)

otama

otama

[ おぼえたフレーズ累計 ]

0フレーズ

[ 4月のおぼえたフレーズ ]

0 / 10

目標設定 ファイト!
27 28
29
30
31
1
2
3 4
5
6
7
8
9
10 11
12 13
14 15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29 30
このユーザの日記をフォローしよう!

この日記をフォローしているユーザ

この日おぼえたフレーズ(英語・中国語・ハングル)

おぼえたフレーズはありません。

おぼえた日記

2011年4月20日(水)のおぼえた日記

По ту сторону (фильм, 1958)の主題歌
Песня О Тревожной Молодости の繰り返し部分
の直訳(Слова: Л. Ошанин Музыка: А. Пахмутова )

 И снег, и ветер,
 雪が(も)、風が(も)、
 И звёзд ночной полёт...
 星々の夜間飛行が(も)、
 Меня моё сердце
 私を、私の心を
 В тревожную даль зовёт.
 気がかりな遠方へ招いている。
 
   тревожный トリヴォージヌイ 不安な、心配な
   даль ダーリ(女) 遠方

★моё сердце(私の心)が主格「~は」か対格「~を」かで悩んだが、私はこの文全体の主語をснег、ветер、полёт(雪、風、飛行。全て単数主格)とした。и…, и…, とи がコンマで区切られているときは個別のニュアンスになるので、対応する動詞はзватьの3人称単数形зовётで矛盾はないはず。

★моё сердцеは対格に解釈し、Меня(私を)と並列させた。

★звёздはзвезда(星)の複数生格。「星々の夜間の飛行」とは何のことか。この歌は映画では列車の中で歌われている。窓から風景が流れていく情景が続く。だからきっと夜空の星も車窓からは流れ飛んで見えるのだろう。星は自身の姿にオーバーラップするのだと思う。「嗚呼 砕け散る宿命の星たちよ(谷村新司 昴-すばる-)」をちょっと連想する。祖国の未来を案ずる兵士の歌。

※昨日の熊野谷先生の講座でполе(田んぼ)がでてきたのでポーリュシュカ・ポーレを調べようとして、つい寄り道しました。映画の題По ту сторонуのтуは今日の講座のтот(あの、あちらの)の女性形対格なので、поは「~まで」になり「あちら側まで」が直訳ですね。(на той стороне(ナ トイ スタラニエー あちら側に:貝澤11課))
邦題は『遠いかなたへ』で歌は『心騒ぐ青春の歌』だそうです。美しいメロディーの曲です。

  雪や風 星の飛ぶ夜も/心いつも 彼方を目指す(関忠亮 訳)
  雪や風 星も飛べば/我が思いは はや遠き地に(園部四郎 訳)

コメントを書く
コメント欄は語学を学ぶみなさんの情報共有の場です。
公序良俗に反するもの、企業の宣伝、個人情報は記載しないでください。
送信
※コメントするにはログインが必要です。
マイページ
ようこそゲストさん
会員になるとできること 会員登録する(無料)
ゴガクルサイト内検索
新着おぼえた日記