Guess what day it is today.
今日は何の日でしょう?
4月12日は、「パンの日」です。
パン食普及協議会によって1983年に定められました。日本で初めてパンが製造された日だそうです。1842年4月12日に西洋流兵学者の江川太郎左衛門が軍用携帯食料として「兵糧パン」という乾パンを作ったことに由来します。アヘン戦争を知った徳川幕府が、外国が攻めてくる時に備えて作らせたそうです。お米は炊くときに煙が出て標的にされてしまうので、保存性と携帯性に優れた食料が必要だったのです。
安土桃山時代に宣教師たちがやってきて、パンを作っていたというのがありますが、日本人では、この江川さんが初ということですね。
パンの原形は、今から8000年ほど前、古代メソポタミアで水を小麦粉をこねて焼いたものだとされています。気が遠くなるほど昔からパンは食べられていて驚きます。
今日、先月受験した「パンシェルジュ検定」の結果が送られてきました。2級と3級を併願受験したのですが、両方とも合格しました。1月末に申し込んで、1ヶ月半頑張って勉強すればいいと気楽に思っていたところ、程なくして両親がそれぞれ骨折、心不全、肺炎、転倒、ふたたび肺炎と入退院を繰り返し、子犬のお嬢も週2ペースで病院に行かねばならず、勉強の殆どをそれぞれの病院でするという始末。併願したことを後悔しましたが、無事に合格してとても嬉しいです。次は1級を目指しますが、何が起こるかわからないので、早めに勉強を始めようと思っています。
試験は、世界史、日本史、家庭科、理科、統計、経営の勉強をしているようなもので、中々興味深いですよ。「これ、いつ使うんだろ?」と思うようなものもありますが、知識はいくらあっても邪魔にはなりませんから。豆知識、うんちくは、私の好物です。
実技だけでなく、パンの歴史まで…rakudaさんらしいなあ
幸せ気分をいただけました
お体に気をつけて、楽しんでくださいますよう
“パンシェルジュ”とは「奥深いパンの世界を迷うことなく案内できる幅広い知識を持った人」という意味だそうです。パンの歴史、製法、種類、栄養、世界のパン食文化、衛生、トレンドなど、知識を深めたい人が受ける検定で、合格したからといって、特別に何かできるということではありません。パン職人や教室の講師やパンに関わる仕事をする為に必要はありませんが、勉強することで、仕事に活かすことは沢山あります。私は将来パン教室をやりたいので、生徒さんから質問があったときに答えられるように知識を増やそうと思って受験しました。パテシエは、洋菓子の職人さんですね。
Chiquitaさんのお宅は、パンが主食なのですね。どんなパンを食べられるのでしょう?テーブルロールやデニッシュ系でしょうか?
最近は、「パンのお供」として、いろんなジャムやスプレッドが売っていて、食べ方のバリエーションが増えていて、楽しいですね。
色々ありまして、パンを作る時間がなかったのですが、そろそろ落ち着きそうなので、ぼちぼち焼いていこうと思ってます。上手にできたら、写真アップします。
パンは我が家の主食ですね。夕食もパンです。。。冷凍室にはパンがゴロゴロしております。