地震以降、泣いてばかりいましたが、やっと少しずつ英語に触れ始めました。
3週間以上英語に触れないなんて初めてでした。
でも何をしていても不意に地震や津波のことを考えてしまい涙がでる体たらく。
暖房を切った薄暗い部屋にいても避難所のことを考えるとまた涙。
ないていても仕方がないと解っていましたが、どうにもできませんでした。
ボランティアガイドのこともすっかり抜け落ちてしまい頓挫していました。
でも、先日イギリスの人と久しぶりに話した時に
「地震以降、全然英語にふれてなかった」といったら
「無理もないよ、ひどい災害だったから」といわれ
「停電は困るけど納豆がなくても私は困らない(笑)」といわれました。
本当に嬉しかった。
自国に帰る外国人が多い中、日本に残り、日本人を気遣ってくれる外国人がいます。
また地震のあった日に、ボランティアガイドをしている方から聞いたのですが
観光していた外国人家族が、バスに閉じ込められ、険悪になったバスの中で
運転手にコーヒーを差し入れされたそうです。
こんな素晴らしい人たちが日本に興味をもって観光に来てくれている。
私もこんな人たちに日本の素晴らしいところや、楽しいところを沢山紹介したい、と
強く思いました。
やっぱり英語勉強する!
勉強できるありがたさを別の形の感謝として還元したい!
I believe in Japan's power.