お寿司とお寺の共通点は何でしょうか?答えは”舎利”です。浅草にお寿司を食べに行き、その後浅草の浅草寺に行く予定なのですが、ふと「すし屋のネタとシャリの”シャリ”ってなんだろう?」と気になりました。シャリシャリするわけでもないし・・・。銀シャリともいいますよね。調べてみたらびっくり!
シャリ=
①銀シャリともいう。第二次世界大戦中に食べられた代用食(ふすまや麦)に対しての米の飯の総称。
②釈迦や聖人の遺骨
ええええ~~~~~!ちょっと待って。確か五重塔は仏舎利で仏様の遺骨が安置されているはず(byトラッドジャパン)。仏舎利のシャリ?続けて五重の搭を調べてみると
京都の東寺(教国護国寺)が有名でworld heitageとのこと。
へ~~あずまでら、かぁ。薬師如来、空海真言密教、へぇ~~・・・あ、「あずまでら」じゃなくて「とうじ」だ・・・。ちなみに白米をシャリと呼ぶのは米の形(色も?)が焼かれた骨に似ているからとのこと。うげげ。
戦時中に食べたくてしょうがなかった白米を、仏様の骨と呼ぶなんて、いかに当時の日本人が白米をあがめていたかが偲ばれます。地理にも歴史にも暗い私をこんなトリビアにいざなってくれる英語とトラッドジャパンありがとう。
中学2年文型を最初からやってみたら半分以上間違っていて、30回以上やったのに・・・と悲しくなりましたが、諦めず頑張りたいと思います。
また今日はやっと実践ビジネス7月号が終わりました。よかったよかった。