今朝のラジハン講座は面白かった!なにがって美容師さんがいきなりオネェ系で(笑)。
어떻게 해 드릴까요? の語尾が용?(よ~ん?)となっていた。美容師さん気質は日韓共通なのだろうかっ!?
でもこういうちょっとしたイントネーションや感情表現はユーザーにとってはとてもありがたい。印象に残りやすい。
友人で一緒にバンドもやってたSA氏が、同じくバンドでリードギターをやっていたST氏の出版社から出した某語学参考書の付属CDで日本語パートを担当したことがある。
予算がないから友達どうしで安く作ったというわけなのだが(ギャラは言えないくらい安かった!)、聞いてみるとこれがなかなか良かった。
SA氏は昔司会業などをアルバイトでやっていたのとバンドのボーカルもやっていたので表現力豊か。「コーヒーにしますか?紅茶にしますか?」のような日本語も、ちょっと他の語学参考書とは異なる感情表現で記憶に残るものに仕上がっていた。
プロを連れて来たら聴き心地はいいかもしれないが、こんな味のある日本語部分の付属CDにはならなかっただろう。
バンドといえば昔「イカす!バンド天国」という深夜の人気番組があった。プロを目指したり目指さなかったりするアマチュアバンドのコンテストなのだが、ここで光っていたバンドでもプロになってプロ仕様のサウンドでCD化されたらこんなにつまらなくなるのかと驚愕したバンドもある。
荒削りの魅力というのは確実にあって、それは作ろうとしても作れないものだ。高校野球しかり高校駅伝しかり...。アマチュアで未完成だからこそ魅力があるものもあるんだと思う。
それにしても今期の応用編は本当に気持ちが良いくらいドンピシャでボクのレベルにマッチしまくり。まるで個人授業のようにレベルがあってる気がする。
ナム・ユンジン先生の日本語のイントネーションも好きだ。とくに「~デス!」という
語尾がいつも元気がいい。また、キム・チョンドク先生のハングルの発音がものすごく聞き取りやすい。キム・チョンドク先生のシャドーイングCDや朗読CDが出たらぜひ買いたい!
マスメディアの講座でこういうことって珍しい。このチャンスをぜひとも活かしたいものだ。
ついでに今日の「さらにセンスアップ!」のコーナーで생머리(ストレートの髪)が出てきたので、前にも描いたかもしれないがこの曲をもう一度紹介しておきたい。
DOZの「긴 생머리」だ!
http://www.youtube.com/watch?v=lKDSaFotEWw