九月是战胜癌症的一个月
九月は、がん撲滅月間です。
昨年の今頃は、父は肺腺癌及び多発性肝癌のステージⅣbと告知を受け、
がんの疼痛で苦しんでいました。
毎晩、父が眠れるようになるまで、痛い部分(臀部の奥のあたり)を
何時間もマッサージしていたのを想い出しました。
末期がんの治療法を模索していた時期に、
白川太郎先生という末期癌専門医と出逢いました。
白川先生は本当に素晴らしい医師です。
末期癌と闘うブラックジャックです。
このときに、貴重な体験を得る事が出来ました。
(※西洋医学でいうところのエビデンスを元にして書いているわけではありません。)
1.この時期は、急に寒くなりやすいので、肺炎にかかりやすい。
人間は体温が下がると、リスクが高くなる。
肺炎になる前に、採血を行わないと、免疫細胞療法はできない。
反対に体温を39度以上あがると、癌細胞は死滅する。
遠赤外線を放出する特別な粉を使って、体温をあげることも可能。
2.末期がん患者に、抗癌剤は、絶対に使わない。死期を早める。
某国立がんセンターの医師の不遜な態度には怒り心頭でした。
3.末期がん患者は、食欲がなくなり、体重が激減する為、栄養補給が何よりも重要。
CVポート装着(鎖骨の奥に流れる中心静脈からイオンミネラル溶液などの栄養を補給するためのチューブを皮下に埋め込むこと)
これを、父の場合に挿入手術を決断しました。
(インフォームド・コンセプトでかなり脅されます。動脈まで穿刺してしまうと死亡するリスクがあるとか…)
4.嚥下ができなくなり、痰をうまく吐き出すことができなくなる。
痰の上手な出し方ができないと、体力をどんどん奪っていく。
5.保険診療と自由診療の混合治療をすると、医師は医師免許をはく奪される。
日本の医療システムである保険診療と自由診療が混合できるような仕組みが一日でも早く、
構築できるように祈る思いです。
こういう情報が、常識のように庶民の間で多く知られていれば、ひょっとしたら
がんの末期状態でも、乗り越えられる希望を一人でも多く与えることができるかもしれない
と思ったのです。
僕が、癌情報ナビゲータの認定資格を取得しようと思った原点でもあります。
人間は、生きる希望を最後の最後まであきらめないで
突き進んでいくべきだと思います。
万策尽きようとも。
『お別れのパンフレット』、知りませんでした。
知っているだけで、助けられる事って、
一大事の時に強く実感しますね。
人生最後の時を共に寄り添って過ごすことの大切さを
身に沁みたターミナルケアとなりました。
☆yukarin☆さんが仰る通り、
最後まで残る聴覚を頼りに
妹が当時、出産して2カ月余りの男の子(親父からみて孫)を
抱き連れて、「お父さん、わかる?レオくんだよ。」と耳元で
囁いたら、親父はコクリと頷いて、最後となりました。
赤ちゃんも胎内にいる時から、一番最初に発達する感覚が
聴覚なんだと知って、如何に人の声って大切なのかを
とても思い知らされます。
だからこそ、
語学では、リスニングを大切にしたいと考えています。
阿龍さん
おはようございます。
今日の日記もとても内容が濃くて、本当に頭が下がります。
末期癌患者であった父の、最期までの日々を辿ってしまいました。
阿龍さん、看護ケアセンターが出している「お別れのパンフレット?」って
ご存知ですか?
死期が近づいている患者の家族に向けて、状態経過の説明と心の持ちようを
応援するような冊子があるんです。私も母も一生懸命読みましたよ。
例えばね?血行が滞り、抹消血管まで行き渡らないために手足の先端が冷たい
状態になるので、温めたりマッサージを促しましょうとか、食欲が減退してくるのを
無理に食べさせるのは、患者さんにとっては苦痛です、とか。
人間が最期の時まで残る感覚は、五感のうち聴覚であるから患者さんの前では、話の
内容に気を付けましょう、とかね。
知ることによって、私たち家族も随分助けられました(#^.^#)
yukarin
ご帰宅早々にリコメントくださり、ありがとうございます。
蒼星さんの学ぶ姿勢には、こちらが啓発を受けます。
今日の秋空は美しかったですね。
夕暮れ時の山々と空のコントラストに
わびさび的な情緒を感じました。
ゴガクルはおさるさんから紹介していただいて
住人になって、皆さんにお世話になっています。
今後ともゴガクル仲間としてお付き合いの程、
宜しくお願いします。^^
はじめまして、早速のコメント、ご回答有難うございました。
蒼星さんからご紹介頂き、ご教示頂こうと思っていましたが、先にご連絡頂き恐縮です。
(実は昨日昼過ぎ、急に1泊2日の旅行をすることになり、今日23日午後4時過ぎに帰宅したところです)
ゴガクルのネットワークはすごいと思いました。ゴガクルのシステムもすごいと思いますが。
今後ともよろしくお願いいたします。
参考図書を紹介してくれてありがとう。
是非、受験が終わったら、読んでみます!
今日も、知人のお父様が膵臓がんの末期で、
ご家族一丸となって闘っておられます。
そういう方々に少しでも希望を送ってあげたいです。
僕に与えられた使命の一つとして、
『癌と生命の尊厳』について一生向き合っていきたいと考えています。