※ラジオまいにちスペイン語L75
A mamá no le interesaba mucho.
(母はあまり興味をもっていませんでした。)
interesar 〜に興味がある
線過去 主語単数・不定詞 : interesaba
主語複数 : interesaban
es mejor 〜したほうがいい
Es mejor comer en casa. (家で食事をした方がいいです)
molestar 迷惑をかける
al final 結局
--------------------------
※水曜日のスペイン語サークル
最近は、私たちがあまりにも勉強してこないのと、文法をつまらないからといやがる方もいるからと、お話を読んでいます。
とはいっても文法がわからないと、どうしてここでこの動詞の活用となって、どういう意味なのかっていうのがわからないので、お話を通して文法の説明をしようとしてくださっています。
先生の忍耐強さに感謝。
そして、前回は、さっそく過去未来形(可能法とも呼ばれる)という動詞の活用をやりました。
trabajar
trabajar-ía、trabajar-ías、trabajar-ía
trabajar-íamos、trabajar-íais、trabajar-ían
★過去未来形の作り方の原則は未来形と同じ。活用語尾は1種類だけ。
★規則形は不定詞の後に活用語尾をつける
不規則形は不規則な語幹に活用語尾をつける
■不規則な語幹をもつ動詞
poder:podr
hacer:har
poner:pondr
querer:querr
haber:habr
decir:dir
venir:vendr
saber:sabr
tener:tendr
salir:saldr
◆過去未来形の使い方
(a)過去から見た未来のことを示す(時間的用法)
Le dije a Paula que yo prepararía la cena.
(私はパウラに夕食をつくりますと言った)
Nami dice que irá a Toledo mañana.
(ナミは明日トレドに行くだろうと言う)
Nami dijo:≪ Iré a Toledo mañana ≫.
(ナミは言った 「私は明日トレドへ行くでしょう」)
Nami dijo que iría a Toledo al día siguiente.
(ナミは翌日トレドへ行くだろうと言った)
Creo que tendré bastante tiempo.
(私はじゅうぶんに時間があるだろうと思う)
Creía que tendría bastante tiempo.
(私はじゅうぶんに時間があるだろうと思っていた)
Dicen que hará buen tiempo mañana.
(明日は天気がいいだろうという話だ)
Decían que haría buen tiempo hoy.
(今日は天気がいいだろうという話だった)
Pensé que viviría 100 años, pero ya me estoy muriendo.
(100歳まで生きるだろうと思っていたのに、もう死にかけています)
(b)過去のことを推量する(推量の用法)
Serían las dos de la madrugada cuando me acosté.
(私が寝たのは夜中の12時だったでしょう)
Serían las once cuando volvió a casa.
(彼が帰宅したのは11時ごろだったろう)
Sería guapa cuando era joven.
(若い頃は美人だったでしょうね)
(c)ていねいな言い方(婉曲用法)
¿Podría probarme los zapatos del escaparate?
(ショーウィンドウの靴を試着したいのですが)
¿Podría usted ayudarme?
(手伝っていただけますか?)
Me gustaría trabajar en Japón.
(私は日本で働きたいのです)
*** gustarを過去未来形にすると控えめな願望を表すことができる
(d)仮定内容を示す
Me encantaría ir al cine, pero no puedo.
(私はできれば映画へ行きたいけれど、無理です)
Si mañana tuviera una fiesta, ¿qué cocinaría?
(明日パーティーがあったら、何を作りますか?)
サークルでは(a)と(d)の用法をちょこっとやりました。
来週までに、例文をいくつか作っていかなくてはいけません。
イタリア語もそうなんですね。ご説明ありがとうございます。
少しずつ文法がわかってくるとおもしろいですよね。