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dededenさんの おぼえた日記 - 2020年12月4日(金)

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おぼえた日記

2020年12月4日(金)のおぼえた日記

2020년12월4일「금요일」
호승아, 이제는 실뭉치가 풀리는 일만 남았다
ホスンよ、今は糸束が解けることだけが残った。(3/6)
******************************
저 어둡고도 어두운 80년대의 초반을
あの暗くて暗澹とした80年代の序盤を

정호승과 나는 수원의 변방에서 살았었다.
チョン・ホスンと私は水原の辺境で暮らしていた。

그가 산 동네의 이름은 '밤밭' 이었고,
彼が住んでいた町の名前は「夜の畑」だったし、

내가 산 동네 이름은 '꽃뫼' 였다.
私が住んでいた町の名前は「花の墓」だった。

사전에 한마디의 상의도 없던 정호승이
事前に一言の相談もなくチョン・ホスンが

이사를 왔노라고 불쑥 연락을 주었을 때
引っ越してきたとだしぬけに連絡をくれた時

나는 한편 반가웠고 한편 궁금했다.
私は一方では嬉しかったし一方で気がかりだった。

서울에서 그의 등을 떠밀어 보낸 것은 무엇이었을까.
ソウルで彼の背を押して送ったのは何だったのか。

그 막연한 바람을 알아보기 위해 나는 그의
彼の漠然とした望みを調べるために私は彼の

집까지의 오리 길을 철로변을 따라 걸었다.
家までの五里の道を鉄道沿いに歩いた。

논에는 벼꽃이 피어 있었고 밭에는 콩꽃이
たんぼには稲の花が咲いて、畑には豆の花が

그리고 깨꽃이 한창이었다.
そしてサルビアが真っ盛りだった。

깨꽃의 뒤꽁무니를 빨면서 그의 집에
サルビアのしっぽを舐めながら彼の家に

이르러 보니 노모가 집을 지키고 있었다.
着いてみると老母が家を守っていた。

"얘가 대학도서관에 갔심더.
「この子が大学図書館に行ったの。

도시락까지 가지고 갔으니 내가 불러오지예. "
弁当迄持って行ったから私が呼んでくるよ。」

나는 순간 정호승이 서울의 어떤 바람에
私は瞬間チョン・ホスンがソウルの何らかの風に

떠밀려온 것은 결코 아니라는 것을 직감했다.
押されてきたのは絶対に違うということを直感した。

그는 꽤나 오랜 기간 동안 침묵하고 있었는데,
彼はかなり長い期間沈黙していたが

이제 허심(虚心)이 된 그가 충전을 하러 온 것이라고 생각했다.
今、虚心になった彼が充電をしに来たのだと思った。

그날, 정호승과 나는 그의 아들 영민이의
その日、チョン・ホスンと私は彼の息子ヨン・ミンイの

손을 나눠 잡고 솔밭길을 걸었었다.
手を取りあって松林の道を歩いた。

산새들을 날리며 풀 위에 앉아서 우리는 문학보다도
山鳥たちを飛ばしておいて草の上に座って私たちは文学より

우리들 일상에 대해 더 많이 이야기하였다.
私たちの日常についてもっとたくさん話をした。

폭우에 맞선 비닐우산과 같은 고통을 때때로
豪雨に遭ったビニール傘のような苦痛を時々

나한테 들켜준 것에 대해 나는 그에게 고마워한다.
私にばれてくれたことに対して私は彼に感謝している。
**************************
불쑥     ①急に現れたり、突き出たりするようす;にゅっと、突然、
        だしぬけに ②前後のわきまえもなく勝手放題にしゃべる様子
떠밀다    떠다밀다の縮約形;①手で)強く押す,突く、押しのける
       ②人に)押し付ける、背負わせる
벼꽃이    稲の花
깨꽃이    サルビア
뒤꽁무니   ①尻 ②後、後部
빨다     ①口で)吸う ②口に入れて)なめる、しゃぶる
솔밭     松林、松原
**************************
   <つぶやき>

昨日のハングル教室、風通しが良くて
後半は寒くなりダウンを着たまま
授業を受けた。

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