おぼえた日記

2012年10月1日(月)

早いもので月が変わってしまいました。
9月は作文少なかったなぁ。
今月こそはレシピを書くのに再挑戦したいです。

ところで先日テレビで某番組で芸人の方々が独自の勉強論を話していたのですが共感できる部分がすごくありました。
語学に関して共感できたところだけ書いてメモしておこうと思います。

① 最新の電子辞書はいらない。
これは本当にそう。時間が短縮できて便利な電子辞書ですが、結局紙の辞書には勝てない!とくにビギナーの方は紙の辞書から使うことをお勧めします。と、いうのもやはり紙の辞書で調べた方が記憶に残りやすいからです。単語は一発ではなかなか覚えられません。何度も引いてよく調べる単語は日常的によく使われる単語か、自分が覚えられていない単語。単語を引くたびにマーカーでしるしをつけると自分がどの単語を覚えていないのか一目瞭然です。それにこれにはもう一つのメリットがあります。2回目3回目調べたときに、すでにマーカーが引いてある場合、「くそっ、前にもこれ調べたんだ。」という感情が生まれます。この感情とともに記憶すると忘れにくいですよね。「感情に訴える記憶法」、良いですね。

②集中できなかったら場所を変えてみる
このエピソードは詰め込み勉強の時に近いエピソードでしたが、共感できました。
忘れてしまった単語を思い出す時、「あれ、これ、前も見た単語だ、どこで使ったんだっけ?」という風に記憶の糸をたどり始めます。「そうか、確かあの時、あの場所で、こういう感じで…」ってこともあるので、非日常的な場所で覚えると場所とともに記憶するのでいいってことです。
「2Dではなく3Dで覚えろ」ですね。

③集中したいときは指でなぞりながら文章を読む
人間はとがったものを見ると恐怖心を感じるという本能をいかして、自分に緊張感を与える。
これは知らなかったので使って見ようと思います。

④書きながら、口に出して、耳で聞いて、目で見て覚える。
これは私もよくやっていますが、「五感に訴える記憶法」ですね。
私は何か文章を読むときによく使っています。
まず勉強していても眠くならないし、頭に入ってきやすいんですよね~。
私がラジオの「まいにちイタリア語」より「テレビでイタリア語」を好む理由はここにあるわけですよ。
半年どちらもやってきましたが、結局単語はテレビで~の方が覚えやすかったです。

⑤似顔絵を描いて覚える
これは字を書くのは左脳で絵をかくのは右脳で両方使って覚える方法。
私も実はこれをたまにやります。
私は単語帳をつくらないで単語ノートにしているので、例えば、mela だったらその文字の横に
リンゴの絵をかいたりします。
と、いうのも語学に関して言うと紙面上より、実際に使うことの方が多いから。
リンゴ と mela  という二つの単語を覚えるより
リンゴの絵と mela  で覚えた方が瞬時に記憶から取り出せます。
だからその単語がオブジェクトの場合できる限りイラストをほどこすように心がけています。
それにイラストを描くことであとでノートを読み返す時に楽しいですしね。
一石二鳥です。

とまぁ、個人個人で勉強法はあるみたいですが、自分に関して言うと、単語帳は作っていません。
過去に何度かしたことはあるのですが、結局順番で覚えてしまったり、覚えた単語も肝心なところで出てこなかったりして結局覚えれていないんじゃないかと思えたからです。それなら文章で覚えた方がよっぽど使えると思います。

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