shaberitaiさんの おぼえた日記 - 2024年12月11日(水)

Nihon Hidankyo (Japan Confederation of A- and H-Bomb Sufferers Organizations) received this year’s Nobel Peace Prize at a ceremony in Oslo on Tuesday, where it called on the international community to work toward the abolition of nuclear weapons.
Terumi Tanaka, 92, a cochairperson of Nihon Hidankyo who experienced the atomic bombing of Nagasaki, delivered the Nobel lecture at the ceremony, stressing, “We must not allow the possession of a single nuclear weapon.”

被爆者の立場から核兵器廃絶を国内外に訴えてきた日本原水爆被害者団体協議会（日本被団協）へのノーベル平和賞授賞式が10日、ノルウェーのオスロ市庁舎で開かれた。日本被団協を代表して田中熙巳（てるみ）代表委員（92）が受賞演説し、「核抑止論ではなく、核兵器は一発たりとも持ってはいけない」と呼びかけた。ウクライナや中東での戦争を巡る国際情勢に触れ、「『核のタブー』が壊されようとしていることに限りない口惜しさと憤りを覚える」と警鐘を鳴らした。

ニュースで聞いただけですが、力強い声で訴えられていました、長年の活動が今後も若者に引き継がれて継続していくことを願うばかりです。


写真：河川敷遊歩道のイチョウの黄葉とまだ残っている桜の紅葉のコラボです。