おぼえた日記

2011年9月7日(水)

今日は分詞構文をやるのでフレーズの暗記はなしです。
【分詞構文】
分詞構文は英語でparticipial Constractionというらしいです。participialというのは「分詞の」という意味だそうです(名詞はparticiple)。じゃあconstractionは構文ってことになるのかな。
まあ、前置きはこのくらいにしてさっそくメインといきましょう。
【分詞構文とは】
まずは例文を比べてみましょう。
Ⅰ)Bob was waiting for Mary.(ボブはメアリーを待っていました。)
Ⅱ)Bob was waiting for Mary reading a newspaper.(ボブは新聞を読みながらメアリーを待っていました。)
(Ⅱ)の文では(Ⅰ)の文の後に分詞がa newspaperという句を導いています。このように副詞的に文の情報を補足する分詞句を「分詞構文」というのです。
つまり分詞が接続詞と動詞を兼ねた働きをして副詞句を作り、主節全体を修飾しているということになるんだとか。

なるほど。たしかにそんな感じ。

じゃあ、例文をいくつか。
♣My mother is cleaning the kitchen singing a song.
母は歌を歌いながら、台所の掃除をしています。
◎この文ではMy mother is cleaning the kitchenという文の後に分詞句がくっついています。確かに動詞と接続詞の両方の役割を果たしています。
♣Seen from the plane, the island looks like a ship.
飛行機から見ると、その島は船のように見える。
この文で「島」は「飛行機から見られる」ものなので過去分詞が使われています。

《ポイント》
分詞構文では「分詞句の意味上の主語は文の主語の同じになる」のが大原則。

________________________

過去分詞のところはちょっと難しいような気がします。今日はこれを理解するだけでいっぱいいっぱいなので分詞構文が持っている意味などはまた日を追ってやりたいと思います。まずは慣れないといけませんね。

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