pretty naokoさんの おぼえた日記 - 2020年7月30日(木)

ラジオ英会話　　プレゼンテーションを作るには。論点の配列　時の副詞を論点配列に使おう。

G:Mr.Ito,thank you for meeting me today.
イトウさん、今日は私に会っていただき、ありがとうございます。

I:Not at all. Thank you. I need new products for my shop.
どういたしまして。ありがとうございます。私はこの店での新商品を必要としています。

G:Our company will soon be introducing two exciting new products.
当社は、間もなく２つのわくわくするような新製品を発売する予定です。

I:Can you tell me what they are?
それが何なのか教えていただけますか？

G:Of course. The first is a new shaved-ice machine.
もちろんです。一つ目は新しい「かき氷機」です。

It makes the smoothest shaved ice you’ve ever seen.
これまで見たこともないくらいのなめらかなかき氷が作れます。

I:Excellent!People love eating saved ice in the summer.
すばらしい！みんな、夏になるとかき氷を食べたくなりますからね。

What’s the other one?
それでもうひとつは？

G:It’s a lightweight beach parasol.
軽量のビーチパラソルです。

文法と語彙を確認しましょう。
〇wh 節
Can you tell me what they are?
それが何なのか教えていただけますか？
＊wh以下が平叙文なのは「それらが何なのか」教えて欲しいという気持ち。

〇the other がなぜ使われているのか
What’s the other one?
＊other にキチンとthe をつける。
「もうひとつは？」と尋ねているので、the other one となります。
２つのものも「もう片方」は「１つに決まる」だからthe が使われる。
another はほかにいくつもある状況で「もうひとつ」なら「決まらない」ためanother となります。theはつきません。


Hand washing is the basis for preventing infectious diseases, but it has only become established recently.
In the 19th century, Hungarian-born doctor Semmelweis investigated the difference between the ward with many deaths and the one with few deaths, found that it was a difference in hand washing, and emphasized the importance of hand washing. However, it caused an opposition from a medical authority because it was a doctor’s fault. I felt that the story is still relevant today.
In Japan, there were people from Europe and America when Cholera became popular at the end of the Edo period. It was said that the American fox or the British rabbit killed the Japanese, and it was thought that the Japanese wolf will overcome them, and the demand for the Japanese wolf is said to be extinct.
The Spanish flu that was popular during World War1, the Americans thought of fighting soldiers, appealed to wear a mask, and made efforts to reduce the number of infected people by reducing contact with people. However, when the war ended, they felt relaxed and the number of infected people increased again.

感染症の予防の基本は手洗いですが、定着したのは最近のことです。
19世紀、ハンガリー生まれの産科医ゼンメルワイスは死亡患者の多い病棟と少ない病棟の違いを調査し、それが手洗いの差にあることを突き止め、手洗いの重要性を唱えました。が、死者を出した医者の不手際になるという事で医学界の権威者から反発を招いた話など現在にも通じるものを感じました。
日本では幕末にコレラが流行った頃、欧米の人たちが来始めていました。日本人を殺すのはアメリカ狐かイギリス兎かとか言われそれに打ち勝つのは日本狼であると考えられ、日本オオカミは薬として需要が高まりその結果絶滅してしまったといわれています。
第一次世界大戦の時に流行ったスペイン風邪、アメリカ人は戦う兵士を思い、マスク着用を訴え、人との接触を減らすなどをして頑張って感染者を減らしました。しかし戦争が終わると気がゆるみ再び感染者が増加した話など今の新型コロナにも共通点を感じます。

今のコロナ禍では感染者への中傷などが問題になっています。残念な歴史を繰り返さないためにも過去から学ぶ必要がありそうです。
　　BS プレミアム　ダークサイドミステリー　より

写真　我が家の朝顔　連日の雨にもめげずに咲いています。　
これからが新型コロナの本格的な闘い（共生）の始まりですね。
私は少し疲れていますが、仕切り直しです。
昨日の英会話教室では自分の身の周りでは感染者が一人もいないので自分が第一号になるのはいやだと皆さまがおっしゃっておりました。私もその一人です。コロナとの共生の果てしない道のりを感じます。